ある魔法図書館の奇妙な図鑑プレイ感想

最初に書いておきます!ちょっとだけ愚痴というかぼやきあるので迷い込んだ方が

いましたら注意です。

 

2月29日、トリーさんと遊んできた謎解き3本セットの2本目。

こちらもTMCで4階が会場でした。

 

 

遊んできたのはこちら。

mysterycircus.jp

SCRAPさん主催のホール型制限時間あり最大6人まで参加の謎解きです。

他の謎解きと違うのはプロジェクションテーブルゲームということ。

第一弾は晩餐会がテーマのゲームでこちらも挑戦しクリアしました。

そのころはまだこのブログを書きだしてなかったころだなー懐かしい。

 

受付を済ませて部屋へ。室内は暗め、案内していただいたテーブルにはすでに

他の方々がいらっしゃって二人組×2でした。

あとから、実はそのうちの二人組の方が5人で来ていてチームを分けられたと

いうのを知って、グルチケ買わないと5人は分けられる可能性があるんだなーと

再認識しました、今まで5人でも空いてる公演だったからか分けられたことが

なかったので。

 

ストーリーのざっくり要点は、魔法生物図鑑から逃げ出した魔法生物を捕まえて

こないと処刑だよ!という感じ。

なんかやってしまったことへの罰が重たいですね!

というわけで、魔法生物を捕まえていくことが目的になります、いつもみたいに

紙とペンで謎を解いて、どこかチェックポイントに行って…というタイプの

謎解きではありません、全てテーブル上で終わるので移動とかはないです。

 

メインはテーブルに映し出される映像と、手で触れると反応してくれる仕組み。

それで物語を進めていくことになります。

かなり細かく造りこまれていてすごいですし、やってみたことが成功すると

嬉しくなりますし、映像も見栄えがとてもいいので楽しいのです…が!

人は選ぶと思います。

私も映像の動きを見ていて綺麗だな~とは思ったのですが、如何せん時間制限が

あるものですので、とにかくせっかちになってしまいまして。

上手く読み込んでくれなかったり、手に反応しなかったり、映像が一連の動作を

するまで待っていないといけなかったり…じ、じれったくなってしまう。

スキップしたい!!!と何度なったことか。心に余裕がなくてよくないですね。

これはどうかな、あれをやってみようかとなっても、実際に行われるととても

ゆっくりなので、早くして!!!って思ってしまいます。

時間制限があるからこそ焦ってしまうというか…すごく綺麗なのでゆっくり楽しめ

ないのだけが残念だったなーって思います。

時間制限なしだったら…でもそれだと謎解きとしては緊張感が出ないですし、難しい

ところですねーもっとゆとりをもって謎解きしなさいという啓示でしょうかね!

 

結果は無事に成功しました!

途中つまりかけたところがあったり、偶然いけた!?ってなってしまったところも

ありましたが、それはまぁ結果オーライだと思ってます。

ただあまりメタ解きは好きじゃないなーということを再認識。

空欄一個あいてしまっているけど、おそらくここはこれだろうなというのは時間短縮で

まぁ気にならないです、でも全部埋めとかないとあとで後悔するタイプのものも

あるので極力埋めたい派です。

ただ、動作に関して全部やってみればよくね!?みたいなノリは好きじゃないなー…と

いうより嫌いですね。

今回そういう場面が一瞬あったので、心の中でふざけるなお前らって思ってしまった

シーンがあったのですが、空気悪くしちゃいけないから黙ってたけど、あれはなー…、

仮にそれで成功していたら一気に冷めてしまっていたかもしれない。

 

ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが!

f:id:ruki4055:20200301222930j:image

成功画面を記念に一枚!!!

 

こういった映像を売りにしている謎解きは、見栄えがいいので、カップルとか一般人の

方にも行きやすい謎解きなのではないでしょうか。

全然ハリポタは詳しくないですけど、あの世界観好きな人は普通に楽しいと思います。

 

そういえば、この公演ヒントカードってあったのかな…ヒントカードは絶対見たく

ない派なので、もしかしたら説明聞き飛ばしてしまっていたかもしれませんが。

まだヒントカードがないころに、詰まってたりするとスタッフの方が様子を見て絶妙な

バランスでアドバイスをくれる、あの感覚が私は好きです。

多分、スタンスが違う人と行くとヒントカード関係ってもめる原因だと思うのですが、

私個人はヒントカード見るぐらいなら途中で失敗してもいいし、最終謎までいけなく

てもそれは問題との相性が悪かったんだから仕方ないぐらいの気持ちでいるのですが、

頑張りたいけど最終謎まではやっぱり行きたいという方は多分本当に詰まったらヒント

カードは見ると思うんです。

チームで「ヒントカード見ます?」って言われたときどうしてるかっていうと、

「そうですねー」と同意はして、その見ます?って言ってもらった人に見てもらって

絶対自分では見ないことにはしています。そこだけは譲れないポイントになっていて、

でも多分気づく人は気づいている気がする。

 

色々書いてしまいましたが、素敵な公演ありがとうございました!

そして3本目は場所を移動するのでまた別に書きます。