3月4日、上野にてむらっちさん主催のマーダーミステリーに参加してきました。
今回参加しましたのはこちら。
早押しクイズ!マーダーミステリー!
こちらがタイトルです。むらっちさん作、むらっちさんGMという贅沢な公演でした。
このマーダーミステリー、名前だけは結構前から聞いてはいたのですが、なかなか参加
する機会がなかった…というか、私がツイプラデビューしたのが最近なので、やっと
参加可能な位置にたどり着けたというか。
上野のレンタルスペースで行われたのですが、ちょっと駅から歩きますし、一見わかり
にくいのですが、会場への通路にこちらのイラストが飾られていたのでたどり着け
ました、あそこ入っていいのかちょっと躊躇してしまっていたかも、イラストが
なかったら。
ドアをあけて入ると、明るいスペースで、待機する場所と実際にゲームをする場所が。
で、内容の感想とかを。ツイプラの募集分に記述があることまでは書いても大丈夫
かなと思い書いていきます。
まず、イントロですが、クイズ番組の収録現場で殺人が!犯人は誰だろう!という
シンプルな内容です、舞台も現代日本ですし、誰でも入りやすい舞台背景かと。
ルールについては、ゲーム前にしっかりと説明があります。ここですごい斬新だなと
思うことがありました。何とは言えないけど、私は実行しました。
そしてキャラ決め。これも斬新な方法です。
まさか、生きてるなかで、これをするなんて!という感じ。
多分、この決め方は色々マーダーミステリーの作品があってもここだけな気がする。
内容としては、結構な情報量だったと思います。整理するのが難しいですし、自分の
キャラの情報をインプットするのも結構大変です。
私にとってはさりげないことが、相手にとっては重要だったりもすると思いますし、
ゲーム全体にとって大事なことが思いがけないことだったりする可能性もあるので、
しっかり読み込みたかったのですが、なかなかに時間が足りない。
でも、このあたりはGMさんがしっかりとそれぞれのプレイヤーに個別でアドバイスを
してくださる時間があるので初心者の方にも安心だと思います。
今回の公演、初心者の方や犯人を追い詰める側、犯人側全ての人が楽しくプレイできる
ように、GMさんの心遣いがいろんなところに見えた作品でした。
それがどこ…っていうのはネタバレになってしまうので言えないのですが、解説の
裏話などを聞いたときに、そうだったのかー!というより、そこまで考えられている
作品だったとは…!という驚きと感動がありました。
伏線もすごくて、これがこういうことだったとか、実はこのときはこうだったとか
そういうことを解説のときにGMさんが事細かに説明をしてくださるので、ゲーム中に
疑問だったことは全てすっきりとしました。
ご自身で作成された内容でも、人に聞かれたときに咄嗟に答えるのって相当読み込んで
おかないとできないことだと思うので、すらすらと出る解説にも感動していました。
小道具もすごいです、タイトルに合っている小道具!
そして、私の今回の役は、
七瀬という役でした、女子です。
久しぶりに女性役だ!ロールプレイするぞ、女性ロールプレイの練習をするぞ!
と思っていたのですが、今回情報量が多すぎてロールプレイをしている余裕が私には
なくて、おそらく「そうかもしれないな」とか「~だろうか」とかいつも使いがちな
言葉をついつい使ってしまって、女子力がログアウトしていました。
同卓してくださった方々も、とてもみなさん情報整理が上手く頭の回転が速い方が
多くてついていくのに必死だったのですが、楽しく遊んでくださる方しかいなくて
大変恵まれた回だったと思います。
前にご一緒した方も数名いらっしゃって、マーダーミステリーちょくちょくやってると
やっぱりあるんだなーと。
私は、日常生活だとあまり人のこと覚えるの得意じゃないのですが、こういう全然
知らない方とお会いして遊ぶと、やはり上手かったとか印象に残ることがあるとその
シナリオの役名でその人のことを覚えているので、「~で~やってた方ですよね?」と
いうのは結構出てきたりします。
というわけで、名前は知っていた公演、ついに参加できました!
GMさま、同卓してくださった皆さまありがとうございました!