マーダーミステリー「名探偵は四人もいらない」プレイ感想

7月1日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

結埼有理様制作の「名探偵は四人もいらない」です。

プレイヤー人数は8名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

こちらの作品は、気になってはいたものの2PLマダミスと同じぐらいに敷居の高い

タイプのマダミスだと私が思っているペアマダミスというタイプの作品です。

なにが敷居が高いって、ペアマダミス、オープン募集であったとしてもペアで参加希望

出してくださいというものが多くてソロ参加の募集をあまり見かけないことですね。

だからこそ私自身がGMしてくださる方を最初に見つけたら、ソロ専門の人でという

募集をたてるかなと思います、ペアマダミスに関しては他の作品もそのスタンスで

いこうとは思っています。

 

が、今回は、別作品でご一緒したフォロワーの方からお声がけをいただいて、ペアを

組んでいただいてからの参加をすることができました。

ペアマダミスでペアができた状態で参加するなんてこともう機会ないかもしれないので

本当に嬉しかったですね。

そして、嬉しかったと同時に日程調整の恐怖も味わいました。

こちら8人+GMさんという9人の日程を合わせるということで、まず私自身が日程

爆発しているような感じだったので、これ1年後とかになってもおかしくないなって

実は思っていました。

調整をしている時間がかなり長くなると思って、メンバーが決まってからの調整という

ものを自分が主催するときはできるだけ避けてやってきていたので、日程が確定する

まではすごくハラハラしていました。

私自身が調整長くかかっても流卓にさえならなければ全然OKというタイプではある

のですが、皆さんがそうであるとは限らないので、調整が長引くとだめな人も出てきて

しまうのでは…という心配があったのですが、今回は無事に開催されて本当によかった

と思います!

 

作品としては、密談ありでロールプレイのなかの演技の部分をしっかりとした方が

楽しめるような作品だったと思います。

今回はこちらのキャラを担当いたしました。

執事の鷹尾荘司役をいただきました。

選ぶ順番は最後の方だったのですが、やりたいなと思っていたキャラの一人だった

ので、口調気を付けるぞ…!ってイメトレはしていました。

 

情報量はそれなりにあると思います。

今回はキャラの気持ちに寄り添いながら参加できたかなとも思っています、わりと寄り

添いやすいキャラでした。

ちなみに本当に個人的な話なのですが、このキャラグラを見て、執事…と聞いて最初に

思い浮かぶのがワンピースのクラハドールでした。

クラハドール大好きなんですよね…彼をなんだか少し思い出してました。

本当に全く関係ない話をしたな!?

 

今回皆様すごくロールプレイが素敵で、しっかりとキャラに寄り添って行動や発言を

される方々しかいらっしゃらなくて、このメンバーでこちらの作品を遊べて本当に

よかったと思っておりますし、展開的にもすごく激熱展開だったと思っております。

 

プレイ時間3時間とありますが、3時間…では終わらないと思いますね。

感想戦が盛り上がりますし、解説もそれぞれのキャラについてなどしていたら結構な

時間になると思います、でもそれを聞いていろんな視点からこの物語を見たあとに

納得感がついてくる作品でしたので、可能な限り時間は長めにとった方がいいと思い

ます。

 

すごく楽しく遊ばせていただきました。

GMさんの役割は結構大変なんじゃないかなと思います。

というより、すごくシンプルなマーダーミステリーであってもプレイヤーが8人も

いるとそれぞれから質問が出てきたりもあると思うので、人数が多ければ多いほど

気にかけることも増えると思っているので、本当にお疲れ様でした。

 

ご一緒した方々は私からだとはじめましての方も多かったのですが、なんとなくの

雰囲気ですがTRPGきっと嗜まれてるだろうなという方もいらっしゃったと思って

います、ロールプレイの雰囲気から察知したというぐらいですが。

是非また皆様とどこかでご一緒できたら嬉しいです、いいロールプレイをたくさん

浴びながら全力で参加させていただきました!

 

GMのかぁびぃさん、同卓の皆様、ありがとうございました!