12月3日、オフラインのオープン公演に参加いたしました。
参加した作品はこちら。
psyka様制作の「FLIGHT64」です。
今回はついプラでたっていたオープン公演に参加させていただいたのですが、何度も
同卓させていただいた方や何かの公演でご一緒したかも…!な方もいらっしゃって、
結構安心した気持ちで参加させていただいていました。
舞台はスペインの町グラナダ。
スペインについては全然地理がわからないのですが、まぁ…グラナダで思いつくのは
ガンダムの方でした。月面都市!
もちろん、スペインの知識がなくても大丈夫です。
こちらの作品、マーダーミステリーではなくてミッシングミステリーという風な記述が
あり、どこにみマーダーミステリーという記載はないのですが、それでもマダミス
好きな方で特にTRPGを嗜んでいる方だと少しだけ近い楽しさを感じられるかも
しれないと思いました。
作品としては、とても変化球なんですけれども、物語への入りやすさは入りやすい
ように作られていると思いました。
キャラによって大変さが結構違うかなと思いますが、そのあたりに関しても最初に
説明があります。
やりたいキャラクターの椅子の前に立つというやり方でキャラを決めていくことに。
私が選んだキャラはこちら。
マルコというキャラクターです。
直感で選んだのですが、直感はやっぱり大事だなって思いました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
どのキャラでも楽しめただろうなと思いつつ、終わったあとに全てのキャラがどんな
人物だったかを知ったあとでも私はマルコが一番あっていたなって思っています。
なので、そのキャラ選べて遊べたことがとても嬉しかったです!!!
ゲームのシステムとしては、SWANDIVEさんの作品遊ぶときはいつもこれを
言っているような気がしますが、かなり独特で癖が強い。
プレイヤーの動きによってかなり展開も変わると思います、マーダーミステリーは
遊ばれた数だけ物語があると思いますが、プレイヤーが抱く感情は様々ではあるものの
シナリオとしてはいくつかのパターンが想定されていることが多いと思います。
でないとGMさんがとんでもなく処理が大変なこともあるので、この場合だったらこう
という分岐のようなものがあって、今回はこのパターンだったなという風に収束する
ものがほとんどではないかなと。
ですが、こちらの作品、本当に自由度が高いです。
もちろん、ルールのなかなのでこの行動はできないというものは存在するのですが、
それ以外のとある部分の自由度がかなり高く、その自由度が高いからこそGMさんが
かなりの難易度だと思います。
すごい難易度だなー…って終わってからの感想戦でわかったのですが、それを聞いて
改めてすごいと思ったのがGMさんがその大変さをゲーム中はプレイヤーに一切感じ
させることなくやりきっていたなって振り返って思いました。
GMさんが処理に追われて大変…!というところを見かけなくて、スムーズにGMして
いただいている裏で顔色を変えずにしっかりと大変な処理をされていたんだなと思うと
本当に今回こうしてプレイヤーとして物語の世界に入りながら自由に遊べたことは
GMさんが大変だということを目立たせずに進行してくださっているからなんだなと
思いました。
そんなGMをしてくださったのは、レイさんという方。
以前何かの公演でもサポートしてくださっていたのは覚えています。
確か、I’m NEW/OLD sir.だったかな…多分ですけれども!
本当ぬ素晴らしい体験ができたと思っています。
SWANDIVEさんの作品を遊ぶときって、常識に囚われるな!!!って気持ちで
臨ませていただいているのですが、いつもその上をいってくださるので毎回毎回次も
違う作品を、まだ遊んでいない作品を遊びたい!という気持ちにさせていただいており
ます。
実際、まだまだSWANDIVEさんの作品はできていないものが多いので、オープン
公演を狙ったり貸切の機会をいただけるようでしたらそちらでも参加させていただい
たりしつつ遊んでいきたいと思います。
GMのレイさん、同卓の皆様、ありがとうございました!
是非また違う作品でご一緒できたら嬉しく思います!!!