9月7日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
イバラユーギ様製作の「悪意に染まったプレゼント」です。
プレイヤー人数は5人。
場所は池袋某所にて。
こちらはNAGAKUTSUさんがGMをしてくださり複数卓同じ空間で同時に進行
していくタイプのイベントでした。
最初に言ってしまうのですが、なんかこう……普段マーダーミステリーのオープン公演
にいくときとは違う空気感がありました。
なんだろう、何が違ったんだ……客層、かなぁ。
私が案内されたテーブルがというのもあったのですが、あまりマーダーミステリーを
たくさんは遊んでいない方が多めだった印象です。
大前提としてイベント特有のノリを寒いと思わないことを求められていると思った。
今回のシナリオのあらすじはP4RT1ERというグループのファンミーティングに
爆破予告状が届くところから始まります。
このパッケージ作品を遊ぶのにとてもいいロケーションではあったのですが、それは
それとしてお値段設定はなかなかの強気価格。
まぁ、謎解き公演にきたんだなと思えば納得できる金額ではありますが、今回初めて
マーダーミステリーを遊ぼうかなと思った人がこの値段で飛びつくかと考えると少し
ハードルが高く感じるかもしれないなという印象ではある。
また、今回の作品ですがパッケージものであり、GM必須の作品となっております。
この日は先行販売のイベントだったため、GMはNAGAKUTSUの方が全体に同時
進行をしてくださいましたが、個人で遊ぶためにはGMがいないと遊べません。
ルールはとてもシンプルなのでGM難易度も個人で遊ぶ分には高くないと思います。
私が今回担当したキャラは鑑定士でした。
キャラは全て職業名称になっています、絵柄はその職業っぽくはない服装なのですが
ファンミーティングにきているということでオフのスタイルなのでしょう。
イラスト映えが強いなと思ったので、ビジュアルでこのキャラやりたい!って思ったり
作品自体を手にとる方もそれなりにいそう。
時間は2時間ぐらいでさくっと遊ぶことができ、難易度もマーダーミステリーを始めて
そんなに経験がない方でも楽しめるものにはなっていたと思います。
たくさん遊んでいる人にはちょっと物足りないと感じるかもしれない。
初めてパッケージのマーダーミステリーをやるという方には、GM側としてもPL側
としてもオススメできる内容だったと思います。
NAGAKUTSUさんは東海や関西の方面の店舗さんなのでまだ足を運べたことは
なく、オンラインの有償公演でお世話になったことぐらいしかないのですが、スタッフ
の方々の対応はとてもよかったと思います。
開始前の時間もはやくきているプレイヤーの方が退屈しないようにという配慮もあって
もしかしたら初めてで緊張しているという方も緊張がほぐれたかもしれません。
ただ、やっぱり気になったのはプレイヤーで、告知から参加する人が店舗の公演に普段
参加している方々とは違っていて、マナーや民度についてはやっぱりそちらに比べると
オブラートにいうならばとても自由だったなって思います。
他のテーブルがどうだったかはともかく私が同卓した方々のなかには面倒くさそうな
プレイヤーだな……って思ってしまう人はいました。
このあたりは謎解きにソロでいくときに発生するプレイヤーガチャだと思っているので
全部がそうだったとは思いませんが、私はこのプレイヤーガチャの運がわりと悪い方な
気はしている…!
とはいえ、作品は安定したつくりとコンパクトなまとまりで楽しむことができました。
グッズ展開もしていたので結構大々的に売り出す感じなのかなと思います、グッズ購買
意欲が皆無なので特に何も買っていないのですが、キャラが好きな方などはアクスタ
なんかも売られていて推しやすいのかもしれないですね。
ありがとうございました!