マーダーミステリー「胡乱な春」プレイ感想

11月2日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

美味塩分様製作の「胡乱な春」です。

プレイヤー人数は6名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

この作品、ずっと遊びたかったのですがついにいい日時の募集を観測いたしまして

即座に挙手させていただきました。

ご一緒したのはフォロワーのねこねこさんを始め、前に同卓したことがある方や初めて

ご一緒する方々とバランスよく。

GMは初めましてのあのにもさん。

サーバー案内からとても丁寧な方で安心して遊ぶことができました。

お声もとても聞き取りやすいかったです。

それと、この作品をすごく好きなんだなぁということも伝わってきました。

 

作品の世界観は結構独特でなかなかに強烈で人を選ぶところはあります。

人に首輪をしたりされたりする世界観、どっちがいいかというのは人によって直感で

あるとは思いますがその逆を担当することになったらそれをロールプレイだと割り切れ

るかどうかでしんどいなぁ…ってなるかどうかは変わってくると思います。

明確にこのキャラが首輪をする側、このキャラがされる側というのが選ぶときには

開示されているので参考にして選ぶことはできます。

 

ストーリーは「学園」「天使や悪魔」「首輪」「ファンタジー」と要素が盛りだくさん

なのですが、わかりにくい複雑なものはなく情報を落とし込みやすくなっていたと

思います。

キャラクター名を見てカタカナだとなんかとんでもなく覚えるべき共通情報が複雑

だったりするのか…?と身構えてしまいますが、そんなことはありませんでした。

 

システムもこの世界観だからこそのものになっていてルールとして決められている

ことがとても自然で世界観をシステムに綺麗に落とし込んでいるなぁと思った点が

ありました。

 

キャラはこちらのキャラを担当いたしました。

PC03のユジュです。

すごくやりやすかったのですが、どのキャラも魅力的だったな~どのキャラでも楽しめ

たと思っています。

ペア要素がありの作品なのですが、ペア密談なども楽しくロールプレイさせていただ

きました。

 

また、作品の展開としてこの部分のこれ普段だったら実はあまり好きではない要素だな

って思うものがあったのですが、全ての解説を聞いたあとになるほど…!となり、そう

いう意図があってであれば問題ないというよりむしろ納得!!!ってなったことも

ありました。

 

オンラインの作品のなかでは、最近遊んだものではかなり好みの作品で、時間としても

ものすごい長い作品ではなく平日夜にすっと遊べるボリュームなのもありがたいです。

また、最近の作品のなかでは解説を聞いているときに「なるほど…!」って言うことが

多かったり「そういう意図が…!」って気づかさせていただくこともあったりで、本編

終わったあともじっくりと作品に浸ることができました。

 

ご一緒した方々が本当にロールプレイをしあうのにやりやすい方々ばかりで、ロール

プレイを本編でしてその後感想戦になったときの和気藹々感もすごく心地よくて最初

から最後までとても楽しい時間を過ごすことができました。

 

GMのあのにもさん、同卓してくださった皆様、ありがとうございました!

是非またどこかでご一緒する機会がありましたらよろしくお願いします!