6月6日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
夜のくろうさぎ様製作の「ペンタゴンマンション」です。
プレイヤー人数は8名。
場所はmystery mansion dotsさん(以下dotsさん)にて。
こちらのシナリオはdotsさんオリジナルシナリオ。
タイトルにマンションが入っているのもそこを意図してなのかなと思っています。
で、夜のくろうさぎさんの作品はリアルマーダーミステリーというものをいくつか
遊んできていますがこちらのシナリオは、リアルマーダーミステリーではなく一般的な
調査をして話し合ってというタイプ。
自分が動いて事件を起こしてというものではないものでした。
最初に書いてしまうと、いくつかリアルマーダーミステリーを遊ばせていただいており
ますが、私は今回のようなオーソドックスなタイプの方が好きなのかもなと思った。
なんといってもハンドアウトのキャラの背景がそれなりにしっかりとしている、人数が
固定なのでそれぞれのキャラにしっかりと役割があるという部分が大きかったです。
それはそれとして世界観は好きそうかもなと思いつつそこまでハマったわけでもあり
ませんでした。
悪魔が死んでその肉体を分割してそれぞれの貴族が管理し、その貴族が会議を行った
日に一人の貴族が遺体でみつかり管理していた肉体の一つも消えていたというもの。
なんだろう、夜のくろうさぎさんの作品どうしてもファンタジー要素という現実から
かけ離れた要素が強いからかそればかりを味わいすぎて若干飽き気味になってきて
しまっているのかもしれない。
このメインビジュアルのデザインはすごく好きだったな。
赤がとても綺麗だしフォントが好き。
リアルマダミスをやったことがある方からするとハンドアウトとメモをとるバインダー
が別なんだ……!?ってなるかもしれません。
ハンドアウトは本当にしっかりとそのキャラの背景や行動が書かれていて薄くない!
というのが私の印象でした、リアルマダミス毎回薄いなって思ってしまっていて。
キャラクターは自分では絶対に選ばないだろうなというキャラクターをあえて選びに
いきました。
たまには苦手分野もやろう、どんなキャラでもできるようになろうという目論見で。
シスターです。
もう一つ自分が普段あまりやらないなというキャラがいたのですが今回はこちらを
選ばせていただきました。
ゲームシステムはゲーム性の部分をすごく考えて作られていたなと思ったのですが、
なかなかバランスとしては難しい。
進行については議論時間なども含めて大分シンプルなものだったと思います。
エンディングについては相変わらずあっさり。
相変わらずって書いてしまうのはリアルマダミスの方もわりとあっさりなので。
でも今回の私達の回のエンディングは私は大喝采ものでした、好きだったな………!
ちなみに一番好きだったビジュアルはこちらです。
いいイケオジだったよ………!
しかし夜のくろうさぎさんの作品、毎回顔はいいのですが顔で選ぶとハンドアウトが
そんなに好みじゃないなって思ってしまうことが多いので顔だけで選びにいくのをやめ
ました。
作品としてはものすごく苦手だったわけでもないけれど、特別好きだったというわけ
でもないなぁ……という感じ、なんだろう印象に残りにくい。
すごい失礼な言い方をすると遊んだあとに楽しかったですね!と語るときに嘘偽りは
ないけれど、ある程度経った時に他のマーダーミステリーを遊ぶ際に遊んで楽しかった
作品ありますかって質問が出たとして考えたら出てこないような感じ。
ご一緒したのはフォロワーのズミさんの貸切卓で集まった方々。
ほとんどの方が人としてはすごくお話しやすい方だったのですが、議論になったときは
この方のスタンスあまり得意ではないなぁ……という方は数人いたかなという感じ。
スタンス苦手な方って一人なら全然なんとかなるんですが、複数人が同じ卓にいると
きついな~ってなりがちでやっぱり人数が増えると存在感が増すからなのかもしれない
なって思いました。
いや、全然人としては嫌いではないんですけれど、議論始まってからの話し方とか
喋る頻度とかの問題ですね!
GMはホミさんでした、多分はじめましての方だと思いますが、すごく丁寧に進行を
してくださっていてこの回ならではのことも考えてくださっていて好きだったなぁ。
あと令和6年6月6日という悪魔の日に悪魔題材のマーダーミステリーだ!って雑談を
皆さんでしまして、そこでやっと気づきました。
とても素敵な日にご一緒していただきありがとうございました!
またどこかでお会いいたしましたらよろしくお願いいたします!