2月6日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
ナゾカケル様制作の「推理バトルゲーム おそ松さん ~イヤミ殺人事件~」です。
プレイヤー人数は6名。
場所はRabbithole新宿御苑店さんで遊ばせていただきました。
こちらの作品ですが「おそ松さん」とタイアップした作品であり、プレイヤーが担当
するキャラは作品に登場する六つ子のうちの一人です。
私は作品をほぼほぼ知らない状態(タイトルぐらいは…あとなんかいろいろすっ飛ば
して別次元っぽい舞台は観たぐらいの知識)で参加してきました。
おそらくオープン公演だとマーダーミステリーが好きで来る方とおそ松さんが好きで
来る方が1つの公演に混ざる可能性もあると思います。
私が参加した回もそうでした。
その回はとても平和だったのですが、おそ松さんが好きな方が複数人いて推しが被って
いたりすると場合によっては担当するキャラを全力で取り合うことになると思います。
ので、どうしても自分の推しのキャラで遊びたい場合は貸切公演をそれぞれの担当を
集めて遊ぶのが一番安全かもしれません。
今回はおそ松さんを知っている方に先に希望キャラを選んでいただき、それ以外の方で
あとで選ぶという方法で配役をしていきました。
私が担当したのはこちらのトド松。
内容としては、全員がマーダーミステリー初めてであればわりと迷走するんじゃない
かなと思いますね。
ただ、作風が作風なのでめちゃくちゃ暗くなったりギスギスしたりシリアス感は限り
なく低めと感じましたので初めての方でおそ松さん好きな方はマーダーミステリーが
全てこんなノリだと思ってしまうと危険ではあります…が、きっかけにはとても適して
いると思います。
もちろん作品を知っていた方が楽しめる要素はありますが、作品を知らなくても全然
わからないとか不利になるということもないです。
プレイヤーさんの熱量の温度差を感じる可能性は出てきますが、私が参加した回は
本当にファンの方々もとてもお優しく和やかに終始遊べたと感じております。
あまり多くを書けないのですが、結構制作に力が入っているなって思いました。
それこそ作品のファンの方は参加してみたら、えっ、これ…?ってびっくりすることは
あるかも。
私もびっくりしました、制作サイドの方々の頑張りがとてもみえます…!
プレイ時間は2時間30分とわりと短めです。
実際にさくさくと進んでいくと思います。
GMは前田さんが担当してくださったのですが、今回初めて遊ぶ方もいらっしゃる
なかでしっかりと初めての方が不安にならないように丁寧に説明もしてくださり、解説
のときも一人一人の立ち位置に寄り添って言葉をかけてくださっていたので、初めての
方でも安心して遊べる環境でした。
おそ松さんのファンで推しがいる方は貸切した方がキャラ取り戦争は起きなくて平和と
前述していますが、もしそんなに周りにファンがいなくて…でも遊びたいという方は、
推しキャラとれないリスクはあるかもしれませんが、それ以外の部分に関しては一人で
飛び込むことは全然大丈夫です。
一人で来ている人いないんじゃないか…?という不安があるかもしれませんが、むしろ
います。
というより、一人で飛び込むのを何度もしていると、あの人もソロでくる方だなという
方と何度か同じ回になったりしてそうして知り合いが増えていくこともあるので、全然
一人参加は大丈夫な遊びです。
一人参加に慣れ出すとマーダーミステリーってとっても気軽に遊びにいける遊びになり
ます。
私自身はもともとマーダーミステリーを遊ぶ前から結構一人で遊びにでかけることが
多いのもあってより抵抗は少ない方ではあったのですが、予定が空いているときにあの
日の何かオープン公演ないかな…と探して参加申請して、そして当日は筆記用具などは
特に持たず手ぶらで(店舗さんではない場合は指定がある場合もあります)参加できる
のでおそ松さんが好きで遊んでみた方で面白いなと思った方は他の作品にも手を出して
みるのもいいのではないでしょうか。
あまり人に向けて発信するようなブログの記事は書かないのですが、マダミスの沼に
人を引きずり込むならこういう切り口は効果抜群だなと思っています。
それと、専用のグッズがあります。
グッズを買わない民なのでしっかりと見ていないのですが、個数制限あったかな…どう
だったか…ただランダム商法のグッズはいくつかあったと思います。
また遊び終わったあとに限定ステッカーが1枚もらえます。
これは自分が担当したキャラでなくても選ぶことができますので、もし推しがいて
被って配役がとれなかった方はここだけは推しをお迎えするということもできますし、
自分の担当したキャラを記念にお迎えすることもできます。
あと、最後に。
こちらの作品AバージョンとBバージョンがあります。
私はBバージョンで遊んだのですが、違いとしては公式のページにも書いてあります。
犯人が違います。
なので、どちらのバージョンにも参加することは可能ではあります。
…私は作品目当てではなくてマーダーミステリーを遊ぶこと目当てで参加したので
Aバージョンの参加に関しては見送ってしまおうと思いますが、もし別バージョンに
参加すれば別のステッカーがもう1枚もらえますね!!!
と、ざっと感想というか体験レポートではありましたが、さくっと遊べて作品の
雰囲気も明るく楽しくて終わったあとに暗い気持ちになったりする可能性は低いと思い
ます。
おそ松さんのファンの方は是非。そしてマーダーミステリーの沼に落ちていただけると
人口が増えて嬉しいなと思っております。
集まったメンバーの方々もとても素晴らしく、作品を知っている方々だけで推し語りが
始まることもなく、すごく周りをしっかりとみてくださる方々ばかりでとても楽しく
遊ぶことができました。
作品についての知らない部分についても教えてくださったりして、助かりました…!
GMの前田さん、同卓してくださった皆様、ありがとうございました!
またどこかでお会いいたしましたらよろしくお願いいたします。