10月14日、ソロでこちらのコンサートに行ってきました。
Score Re;fire #2~WILD ARMS Vocal Songs Concert 2019~、ワイルドアームズという
ゲームのボーカルソングを集めたコンサートです。
ワイルドアームズというゲームはシリーズとして歴史ある作品でして、PS1や2の
ときにゲームを現役でしていた方だと知っている方も多いと思いますし、名作揃いで
名前はわりと有名な方かと思いますので、聞いたことあるなという方は多いのでは
ないかなと思います。
ほとんどがRPGで王道ストーリーで万人向けではないかと思います。
今回の公式サイトさんはこちら。
会場は市川市文化会館大ホール。本八幡という駅から歩いて行ったのですが、
まっすぐの道でしたが結構な距離でした。
到着が時間ぎりぎりになってしまって、ロビーにあったものは休憩時間に見ることに
なったのですが、入り口でまずシールを渡されます。
これはファンならすぐにピンとくる、渡り鳥のシールなのですが、これをボードに
貼って参加の記念に出来るとのこと。すごい粋な演出だなぁと思いました。
こちらがそのボードなのですが、皆が思い思いに貼ってこういった流れができるのって
面白いですね。
またこちらもフォトスポットのたき火。
今回の公演は2度目とのことで、1度目のときはこちらはステージにあったという
記事を拝見していました。
ちゃんとこうやって前回もあったものを持ってきて、再びという感じがするのがすごく
ファンを大事にしているなぁと思えてきます。
私は今回初めての参加だったのですが、前回から参加されている方もきっと多かったと
思いますので、その方々からすると、演奏してくださるバンドや、ボーカルの方々が
前回と一緒というのは嬉しいことだと思います。
麻生かほ里さんの高く響く声でのどんなときでも、ひとりじゃないを聴けて心がすごく
励まされました。この曲を最初に知ったときは衝撃的でしたし、当時も歌詞に励まして
いただいた記憶があります。
Zephyr'sも聴けてよかったなー口笛は吹けないんですけれども、とても好きな曲。
また織田かおりさんの誰がためにと本気の嘘。
織田さんはちょくちょく色々なところで歌は聴いていたのですが、生で聴いたのは
今回が初めてでした。
音源で聴くときも素敵だと思っていたのですが、織田さんは生で聴くと迫力が全然
違うなと思い、強く深い声が心に訴えかけてくる感じとても素敵です。
音楽を聴くと鳥肌がたつ方なのですが、この日織田さんが歌っているときが一番
ぞわぞわしていました。
あとは渡り鳥バンドの方々だけでの演奏のときも。
ドラムとパーカッションのところすごく素敵でした、ドラム最高に格好よかった。
それとヴァイオリンの方の演奏も。
私がゲーム関係のコンサートに行くときってオーケストラが多い…というかほとんど
だったので、今回のようにヴァイオリンが一人で指揮者の方もいないという状態での
演奏というのは新鮮でした。
サックスもあまり聴いたことがなかったので聴けて嬉しかったです。
ジャズコンサートとかだとサックスが入るのかなー、ジャズ=サックスっぽい完全
素人考えなのですが。ジャズは奥が深そうでなかなか手が出せてないです。
もう全体を通してとにかく作品への愛がすごかった。
今回の曲はリクエストを事前に受けていてそのなかから選ばれたものもあったみたい
でして、これ選ばれたら嬉しいですよね。ファンがこれやってほしい!って思って
いるものを、舞台上で実現してくださるというのは幸せすぎる…贅沢すぎる…!
ファンの人はゲーム内にもあるのですが、渡り鳥と呼ばれていたりもして、バンドの
みなさんが私達に向けておかえりなさいと言ってくれたり、そろそろ次の場所へ
旅立たねばという言い回しをしてくださるのがとても嬉しい。
大分、時間も経っている作品ではあるのに、これだけ多くの人に愛されている作品、
不朽の名作だと思っています。
こちらは届いていたお花。
やっぱりね、こういうお花にはこれがとても使いやすくてよく使用されているんだなー
とかわかってきますね。
私がやっているのは生け花だけれども、フラワーアレンジメントというのも面白そう。
黄色とか赤とか暖色系の花を葉っぱで囲む装飾が一般的なんだなというのが並んで
いたお花見るとわかります。
たまに違うところで全体を真っ黒にとか青とか寒色系の花でかためるとかも見ますが
これは送る相手の方のそのときのイメージカラーとかなんだと思います。
そうでないとなかなか黒は贈れない気が…でも格好いいんですけどね、黒で全部を
かためるの。ブラックリーフとか。
話が大分逸れてしまいましたが!
この日、実は同じ会場に行くよ!と事前に伺っていた、ゆずさんと義弥さんと終演
後に合流することができました!それとゆずさん達のお知り合いのお二方も。
歩く流れでろくにご挨拶もせずに合流してなんだこいつは…という感じだったかも。
申し訳ない…!
素敵なコンサートをありがとうございました!
特にクロスファイアあたりをもう一度やり直したくなったのでした。