クトゥルフ神話TRPG「晩夏の碑に燃えて眠れ第四章」プレイ感想

10月4日、クトゥルフ神話TRPGをオンラインで遊びました。

キャンペーンシナリオで、今回は第四章の感想です。

 

第一章の感想はこちら。

ruki4055.hatenablog.com

第二章の感想はこちら。

ruki4055.hatenablog.com

第三章の感想はこちら。

ruki4055.hatenablog.com

 

そして、第四章。ついにきました、ここに。

全四章のキャンペーンシナリオの最後に。

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最初に。私は感想に関しては極力ネタバレなしで書きたいタイプなのですが、今回の

シナリオは終わったあとに感想をそれこそふせったーなどに投稿したいって自然に

思える作品でした。

 

実は始まる前から不安が多くありました。

三章が終わった段階ですごく考えていることがありました。

でもそのときに、HO2のアレクサンダーという探索者はそのシナリオに沿った行動が

できるのかどうか、それを考えていました。

沿った…というか、本来想定されている行動かな。

三章の感想でもやたらと書いたのですが、自分でつけた設定で苦しんでいたので。

 

終わってみての結果なんですが、探索者の個性を無理矢理殺すことなく、たくさん

考えて、探索者の立場からこういう風に考えてるからこれが気になってて…とか、

この人に対してはこういう印象をもってるからこれを尋ねたいとか、自分の探索者の

方針をしっかりと確認しながら進めたと思います。

 

しっかりとあの激動を生き抜きました。

一貫した行動をしたとも思っていますし、ぶれないところはぶれなかったのですが、

たくさん他の探索者そしてNPCとロールプレイをして、キャラ同士の繫がりを強く

もって、最後に進んだからこそ終わったあとの達成感がすごかったです。

 

第三章が終わったとき、死ぬ未来が強く見えていました。

どう行動しても死ぬなと思ってしまっていました、始まってもいないのにめちゃくちゃ

マイナスなことしか考えられていなくて。

 

色んな感情が動き、情報に苦しんだり、自分の立ち位置に苦しんだり、自分でつけた

設定に苦しんだりもしましたが、この全四章を通して、探索者の動かし方などについて

自分なりに成長はできたと思います。

あとはもっと人間らしいロールプレイ…というのかな、そういうのをもっとうまくなり

たいですね。恥ずかしいことでもさらっとロールプレイだと割り切って言えるような

プレイヤーになりたいものです。

 

全体を通して情報量が多くてとてもいいですね。私は、情報量が多くてその量に圧死

するんじゃないか…ってシナリオがとても好きなので、今回はかなり歯ごたえあって

大満足でした。

 

シナリオの休憩時間とか、章と章の間の期間に壁打ちしまくってました。

考察だったり、ため息だったり、いろいろなことの宣言や…それこそ、生存の記録に

近いものを残したり。

~なんじゃないか?とか、~かもしれないなってそこまでで出ている情報から推察

していくことが好きなので、めちゃくちゃ壁打ちテロリストでした。

 

最後に。

本当少しですが、ネタバレありの感想を。

 

全四章、KPとして導いてくださったkataさん、一緒に駆け抜けてくださった

アイリーンさん、ちとさん、ありがとうございました!!!!!

まだまだ頑張って成長していきたいですし、もっと色々体験していきたいので、また

違う物語でも一緒に駆け抜けていきましょう。

作品中、PVPっぽいことやギスギスしたことができるのは、私はプレイヤー同士に

信頼関係がすでにできているからだと思っています、とだけ最後に!!!

 

本当にありがとうございました、おつかれさまでした皆様!おつかれ、自分!