マーダーミステリー「M-PLAYER」プレイ感想

5月29日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ごまいぬ様・かぁびぃ様製作の「M-PLAYER」です。

プレイヤー人数は8名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

今回、ちょっと感想が辛口かもしれない。

この作品にというよりペアマダミスに対しての個人的心象がよくないからというのが

あり、書きたいこと書き散らかしているのでペアマダミスのペアの部分が好きな方は

あまり見ない方がいいかもなとは思います。

 

ペアマダミスは立ち回りとしては苦手なんだけれども楽しみ度という意味では私は結構

好きではあります。

けれど、ペアの組み方についての価値観がおそらく少数派のタイプなんだと思う。

立卓させるまでにペアマーダーミステリーと公開情報としてある場合「この人とペア

組んで遊びたいな」って考えがまず最初にくる人が多いのか募集の段階で応募はペア

での応募が優先というものが多いなという印象。

まぁ、そうなんだろうなぁ……とは納得はしている。ただ、募集の段階でペア優先とか

ペア連れてきてって書いていない募集はソロでいいのかと思っているので、それで応募

したらペアの人いますか?って聞かれるの嫌だなって思ってしまう。

その人の価値観としてはペアで応募してくるのが当たり前だったのかって思えて直接

募集先にキレ散らかしたりはしていないけれど、内心相当モヤったこともあって、そこ

からペアマダミスの心象すごく悪くなったりして。

それはペアマダミスが悪いわけじゃなくてその募集の書き方に不満があったというだけ

なのでペアマダミスの心象下げるのはおかしい話ではあるのだけれど。

それもあって私は自分が募集するときはペアマダミスはソロ募集のみを貫きたい、ソロ

参加の人のうち誰とペアになるかなというわくわく感が味わいたい気持ちが強い。

 

それもあって今回のシナリオ、始まる前から結構私の気はたっていたシナリオで本当に

その点に関してシナリオに罪はないので開始日までにできる限り落ち着いて冷静な

気持ちで遊べるように意識を整えて臨みました。

 

今回の作品ですが、あらすじは映画撮影の出演者募集オーディションを公開生配信

形式で行い何が起きても配信は止まらない、人が死んだとしても……というもの。

食わず嫌いはよくないと思ってはいるのですが、私は「配信」という文化があまり好き

ではないのでこのあらすじに正直なところ惹かれたわけではなありませんでした。

ではどこに惹かれたかというと舞台が館というところ。

館ものがやはり好きなのが強かったです。

ただ私の遊ぶスタンスが遊んでいないものは先入観を持たずになんでも遊んでみたい

なところもあり、あらすじに惹かれなかったとしてもいざ始まったらめちゃくちゃ

楽しい!面白いって引き込まれるかもしれないと開始前は他の作品と変わらずわくわく

していました。

そういう意味では本当に雑食に生きている。

 

で、遊んでみての感想はというと………賑やかにトークゲームを楽しみたいという方に

向いているかなという感想がまず先にありました。

個人的には遊んでみたうえで作品との相性は悪かったと思う。

遊んだキャラ依存ではなく、作品の雰囲気とゲームシステムと相性が悪かった。

 

なので、ここから先はどういう部分がというのをふわっと書いてしまうのですが、いい

部分も最後には書きたいとは思います。

まず合わないなと思ったのは一部GM裁量の部分があること。

この部分はGM裁量になりますというのは今までの違う作品でもありましたし納得が

いくことが多かったけれど、今回の場合はその部分GM裁量なんだ…!?ってなった

こともありその部分がきたときに気持ち離れそうにはなりました。

 

あとはエンディング。

ペアマーダーミステリーってペアの関係性についてシナリオ前とシナリオ後でどう

なっていくかというのはそのシナリオのプレイヤーが担当したキャラのロールプレイに

よって変わってくると思うので、かっちりと「これであればこう」って決まっている

ところが私は解釈違いがあったので好きではなかった。

ただ、解釈違いがあったとはいえ公式は公式という気持ちはあるので受け入れないと

とは思いつつそうなるためにこのシナリオ中頑張ったわけじゃないんだが?という

気持ちにもなるからこれは難しいところだと思う。

プレイングの結果バッドエンドになるというならそれはそれなのですが、悪いエンド

にいくわけではないけれどエンディングに書かれているキャラの台詞が議論中の自分が

担当したキャラの心情と違うところにいっているとこれは今私は誰のエンディングを

読まされているんだ……?って気持ちになるので、その点がちょっと合わなかった。

 

というのが私の感想ですが、仮に私が配信大好きでとにかく楽しくわいわいと話す

タイプのマーダーミステリーが好きな人間だったらこのシナリオ、終始賑やかに配信を

しているような気持ちで遊べるので楽しかったかもなと思います。

なので、配信者の方とか配信者ではないけれど配信に興味ある方、芸能関係のキャラの

ロールプレイをしてみたい方は事件は起きているとはいえわくわくする体験ができると

思います!

製作者の方が楽しく遊べるような作品にしようという意図はすごく伝わってくるのと

観戦もしやすく観戦の方も含めて遊べる作品になっているので、実際すごく評判がいい

のも納得ですし楽しいって思う方は多いのではないかなと!

 

キャラはこちらのキャラを担当いたしました。

kotetsuです。

このなかだったらここがやりやすそうだな~って思って選んだのですが、ロールプレイ

としてはしやすかった。

ペアは今回はじめましての方だったのですが楽しく会話させていただきました!

 

GMのごまいぬさん、観戦のかぁびぃさん、そして同卓の皆様、ありがとうござい

ました!

またどこかでお会いする機会がありましたらよろしくお願いいたします!