６月１０日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
ぶるーそにあ様製作の「魔法少女は死んでいる」です。
プレイヤー人数は８名、ＧＭ様必須。
使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。
こちらの作品、boothで確認するとプレイ時間は５時間３０分程度。
実際遊んでみて休憩時間もありつつ５時間弱でゲームは終わり、そのあと感想戦にと
いう感じでした。
感想戦も含めたら６時間ぐらいとっておけば安全だと思います。
今回はＧＭをフォロワーのちゃなさんにお願いいたしました。
ちゃなさんのＧＭは安定していてとても信頼しているので今回も安心して遊ばせて
いただきました。
キャラは事前配役、そして当日ハンドアウト読み込みだったのですがこちらのキャラを
選ばせていただきました。レイです。
この作品の特徴としてはペアマダミスということで、ルーラとペアでした。
ペアはフォロワーのそらしどさん。
個人個人で配役を希望していったので偶然ペアになったのですが、安心信頼のそらしど
さんだったな～ありがとうございました！
ペアマダミスで一番大変なのは何より立卓だと思っています。
おそらく知ってる人とペアやりたいとか、この組み合わせでやりたいとかそういうのが
ある方も多いと思います。
でも普段からオープン公演にソロで参加することも多い身としてはこういうときに
ペアでやりませんか！って誘える人っていないんですよね。
悲しいことでもあり、身軽で楽ということでもあるのですが。
なので、今回の募集はソロ参加表明限定で募集を行わせていただきました。
基本的にこれからもペアものをＧＭさんをお願いして募集するときはソロで募集を
したいです、規定がない限り。
こんなことを書いていますが、人から誘われたら喜んでついていきますけれど！
真の陰キャの里の者なので、身内推奨とか仲いい方同士でとかそういう言葉を見る
たびにこの作品は難民するかやる機会はないだろうなって思って敬遠してしまうことが
多いのですが、そこまではいかなくてもソロだから参加しづらいって思っている人が
いたら私は率先して声かけたいですね。
遊んでみての感想は、システムとしては安定している。
プレイヤーがしっかりとルールを理解することが必要になってきますが「魔法少女」と
名前がつくので独自の設定・世界観は結構あります。
ＧＭさんの処理もプレイヤーがどれぐらいしっかりと説明の段階でルールを理解して
いるかによって大変さが左右されると思うので、ルールの段階でわからないことは
質問して明確にしておくべきですし、遊んでいてどうだったかなということは不安な
ままやってみて大事故にするよりはＧＭさんに都度確認した方がいいと思います。
内容としては、プレイ時間は長いですが決して上級者向けではないと思いました。
ゲームバランスはどうだろう…プレイヤーにもよりますが、結構きつそう。
また、やはり８人という人数で話すことになるので積極的に喋っていかないとですが
それでも口をはさむのが苦手な方ってやっぱりいます、私も苦手で。
今回がどうかは別として、大人数のマダミスって大体全員で話す場だけでなく、数人で
話す場ができることもあるので口を挟むのが苦手な方はそっちで勝負かけていくと
いうのもありかもしれません、主に私はそうだなぁ…って自分で思っています。
私がここがよかったなというのは、エンディングの仕組み。
とにかくエンディングの仕組みについてはわりととあることをきっかけに敏感になった
と思っているのですが、このエンディングの仕組みは理想でした。
それもあって満足度はとても高いです。
キャラの気持ちに寄り添いすぎる人、共感しすぎてしまう人は結構きついキャラもいる
かもしれないのですが、むしろそのきつさが楽しいんだって人もなかにはいると思って
いるので、そのあたりは実際に遊んで体験していただかないとわからないかなと思い
ますね。
今回担当したレイですが、キャラのビジュアルがすごく好みだったのと各ペアで色が
なんとなくわかれていて、すごく好きな色合いでした。
先着順でキャラを選ぶことになって最後の方だったのですが、奇跡的に一番やりたい
キャラが残っていたんですよね、今回。キャラのダイス勝負はわりと弱い方です。
やりたいキャラ見てすぐに決まって、しかも強い希望になってしまうことが多いので、
最近はあえてキャラ見ないようにしてどれになっても同じ気持ちで楽しむの方がいい
のではないかな…とも考えるようになっていて、悩ましいところです。
ＧＭのちゃなさん、同卓の皆様、ありがとうございました。
今回かなり久しぶりにご一緒する方や安定の方々もいらっしゃって、ほとんどの方が
話しやすい方で楽しめました。
またどこかでご一緒するときはよろしくお願いいたします！
