マーダーミステリー「カワイソス銀貨」プレイ感想

5月5日、マーダーミステリーをオンラインで遊んできました。

 

今回遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

謎解きを書くじゅもく様制作のカワイソス銀貨です。

プレイヤーは4人。GMはいてもいなくてもプレイできると記述がありますが、

スムーズに進行をするならGMしていただくの推奨だと思います。

GMはそらしど様にしていただきました、ありがとうございます!

使用ツールはディスコードでボイスセッション、そしてユドナリウム。

 

今回のマーダーミステリーは、キャラはバンドメンバーでそのなかにいる裏切者を

みつけだし、ライブを成功させるぞ!という明るいマーダーミステリー。

シリアスな空気ではなく、一番面白いところは中二病ロールプレイを楽しむところ

だと思っています。

 

まぁそんなわけで、私はもう長いことこの病を患っているわけなんです。

しかし、人間社会に生きている今、左腕に病を邪竜として封印していたのだが、この

マーダーミステリーに臨むためには封印を解かねばならない…!

くっ…我は、ここでこの封印を解いていいのか…!世界が、世界がどうなるか…我にも

想像がつかない、機関に補足されるかもしれない、だが…えぇい、迷っている暇など

ないのであった、もうどうなっても知らないぞ、解き放て!封印解除…!!!

というわけで、中二病全開で遊んできました。

自分だけ中二病なわけではなくて、集まった人みんなでそうやって遊べるシナリオに

なっていますので、一人じゃないから恥ずかしくないもん!!!

 

この回ではじめましての方もいらしたのですが、バンドメンバーもとい同胞に恥ずかし

がっている場合ではないのだ…!

この日のメンバー、みなさんノリノリでとても楽しかったです。

そのうちの一人、リーダーの終盤には本当笑ってしまった。

私はバンドメンバーの一人、バフォメットを担当いたしました。

 

自分としてはわりと上手く立ち回れたような気がするのですが、立ち回りよりなにより

これを中二病だとどう返すかな、あ、でもこれボイスセッションだからルビとか

ふれないしそこが難しいな…!なんて思いながら遊んでいました。

 

中二病ロールプレイも楽しめるのですが、マーダーミステリーとしてもしっかりと

楽しめるように、それぞれのシナリオシートやユドナリウムのつくりはできていて、

重たい話はちょっとな…という方は、もし集まれるようでしたら知ってる人同士で

遊んでみるのも楽しいんじゃないかなと思います。

 

あとなんてったって、ギスギスする空気になる気配が全然ないマーダーミステリーだと

思ったので、怖いなと思ってる方にはオススメです。ただ、変化球作品ではあるので

正当派のものから入りたいという方は別の作品からやっていただいた方がいいのかな

とも思いました。

 

というわけで、GMのそらしど様、一緒に遊んでくださった皆様、ありがとうござい

ました!このマーダーミステリーは終わりましたが、我らがバンドは不滅です。

五芒星を描け!!!!!!

マーダーミステリー「それがほしいの?」プレイ感想

5月4日、オンラインでマーダーミステリーを遊んできました。

あ、今回記述してることマイナスのこととか、人によっては気にすることを書いて

しまっているかもしれないので、もし閲覧している人がいたら注意です。

 

遊んだシナリオはこちら。

www.nicovideo.jp

スラリンガル様制作の「それがほしいの?」というシナリオです。

人数はプレイヤーが5人でGMが必須です。

使用ツールはディスコードで、ボイスセッション形式で遊びました。

 

なお、この動画内で述べられていることについては不特定多数の目につくものかと

思われますので、ネタバレには入らないかな、世界観や概要についてですが。

そこらへんが、少し複雑なシナリオだなと思いました。

今回、私はセルジル役を担当いたしました。

 

というのも、こちらの動画マーダーミステリーってどんなもの?というような説明も

してくださるのですが、実際こちらを遊んでみたところ、初めてやる人にはかなり

難しくない!?と率直に思いました。

 

私はこういった独自の世界観、人が考えたファンタジー世界で遊ぶというのは制作

した方の世界観を知ることができてとても楽しいなとは思うのですが、これを初めて

遊ぶ人が世界観から知識としていれていくと結構大変だと思います。

 

シナリオとしては、とある石工が屋敷で死んでいるのが見つかった、犯人は…?という

そこに関してはシンプルなのですが、この世界はバイオという種族とストーンという

種族が…と世界観設定がいきなり「え、なになに?」ってなるようなことが始まって

いくのです。

 

システムは探索といういわゆる証拠を集める部分があるのですがこちらについても

かなり特殊のように思いました。

これはGMさんがとても裏での処理が大変なシナリオだ…と思いましたね。

 

私のこのシナリオへの率直な感想は、世界観は好きだけれども、犯人をみつける側は

真相にたどり着きにくく、犯人であればあまりクリティカルなことを言われにくい

シナリオじゃないかなと思いました。

誰かのこのシナリオのこの部分が犯人を連想させる手がかり~とか、犯人側はこの

証拠が出るとクリティカルだからごまかすのがきつい~とか、そういう絶妙な間合い

みたいなものがあまりなくて、どっちもふんわりという印象です。

 

このシナリオをやってみたいと言い出したのは私なのですが、こんなに処理が大変な

シナリオだとは思っていなかったので、GM様に思わぬ負担をかけてしまったかなと

思っております、それでも開催してくださったGM様ありがとうございました。

 

そして、同卓してくださったほとんどの方とまたどこかで同卓できればと思いました。

すごくロールプレイが素敵な方々ばかりでした。

あとプレイスタイルも一緒に遊んでいて楽しいな、素敵だなと思う方がほとんど

でした。

 

まぁ、自分のブログなんで書いてしまうんですけど、どのシナリオでも私はパワー

プレイがあまり好きではない人間で、オンラインゲームとかでも効率厨のくせに

ギスギスはさせたくなくて、まぁ慣れてない人がいるならゆったりやろうかなぐらいの

気持ちになって、とにかく楽しい雰囲気で遊びたいなというタイプです。

だからルールをガチガチにしてプレイするのも、それでなんか疲れるな…ちょっと

楽しくないなって方がいるなら、ある程度は緩和してふんわりとまずは一緒に遊んで

いただきたいなって人間なので、パワープレイを避ける傾向にあり、パワープレイを

する人も避ける傾向です。

いや、でもわかるんですけどね、マーダーミステリーも個人戦なところがありますし、

自分の目標を達成するために対立した目的がある場合はどうしてもそこと争わないと

いけないですし、そのためにパワープレイが必要な場合も出てくるとは思うのですが

その場合でも私はどちらかといえば楽しく遊びたいのでいくつか目的がある場合は

対立している目的はわりとすぐに諦めて違う目的の方を達成できるような動き方を

してしまう。

これだけプレイしている人間がいるんですから、私の考えとは合わないという人も

いれば、同じようにパワープレイはな…って思う人もいると思いますし、人それぞれで

どちらが正しいとかはないと思います。

ただ、野良での募集で当たると、あ~…当たったか~…!って正直なってはしまうの

ですが、そのときはそのときで、パワープレイされても適当にいなしておけばいっか!

ぐらいの気持ちでやらないとですね、それを気にしてたら他の目標も達成できなく

なってしまいますし。

 

なんかすごいマイナスなことばかり書いてしまった記事ですが、作品自体はとても

面白いです!GM様は大変だけど、こういった世界観のマーダーミステリー、珍しいな

とも思いますし、ある程度シナリオ本数やっている方であれば問題ないと思います!

 

GM様、同卓してくださった皆様、ありがとうございました!

クトゥルフ神話TRPG「或る探偵の追想録」プレイ感想

5月3日、kataさんとトリーさんとクトゥルフTRPGで遊びました。

今回遊んだのはこちら。

booth.pm

薄明堂のユーガタ様制作「或る探偵の追想録」というシナリオです。

この先は思いっきりのネタバレはないものの上記リンクで公開されている情報に

関しての記述はあります。

どれに対しての行動とは書きませんが、自分が作った探索者についてのことも記述

していまして、勘のいい方はどんな内容かもしかしたら部分的にでもわかってしまう

可能性はありますのでご注意ください。

 

今回の作品は続編でして、同じメンバーで前回遊ばせていただいております。

そのときの記録はこちら。

 

ruki4055.hatenablog.com

 

舞台は大正時代で、前回より時系列としてはあとのお話。

キャラも前回と同じキャラを引き継ぎでPCにしています。

 

前回、予想されている時間よりロールプレイをして脱線しまくったためかなり

オーバーしてしまい、今回はなるべく時間を短くさくさくと…と思ったのですが、

どうしてもロールプレイしてしまうんですよね。

ロールプレイが好きゆえに脱線してしまう…自分だったらこうするけど、PCだったら

ここでこの行動はとりそうだな、この発言はしそうだな…というのを結構考えて

動かしているので、脱線するんですよね。

 

創作キャラ、オリジナルキャラを考えるのがすごく好きなので、クトゥルフに必要な

部分はもちろんなんですが、どうでもいい裏設定も考えてあって、それが適用される

場面が来るとその行動はどうしてもしてしまいます。

 

例えば、何か殺人が起きたとして、私だったらすぐによし、遺体調べようかな!!!

って思ってしまうんですけど、今回私が動かしたPC浅妻探偵はやたら偉そうで

世間知らずで、あまり探偵事務所に依頼もなくて、まぁ猫を探したりとかそんな

依頼ばかりなので、殺人現場というものに慣れていない、殺人事件を解決すれば

名声はあがるだろう、殺人事件の依頼こないかなとか周りには言いますが、いざ

そういった現場を目にしたらかたまるような、まぁいわゆる言うだけの貴族みたいな

ところがあるキャラとして動かしています。

探偵事務所も趣味で始めたという感じで、いざやってみたら調査も結構な体力勝負で

こんな大変だとは聞いてないぞ!?みたいな、でも文句は言うけどやめないみたいな。

 

そんな性格なのであまり人には心を許してないし、人間もそんなに好きじゃない

部分があるので、浅妻がロストするとき、もしするならば最後はこういう台詞を

言う、もしくは言う暇もなかったら頭によぎってから死ぬだろうなというものに

ついては考えてあったりします。

 

それと別に人はどうでもいいとは思っていつつも、仮に自分の助手が死んだりとか

したらそのときは落ち込むんじゃないかなと思っています。

普段はそんなに大切に表面上扱ってはいないんですけど、失って初めて気づくの

典型的タイプなんじゃないかなと。

 

そういうPCの考え方とかについては、自分と切り離してこうだろうな~ってのを

すごく考えているので、動かしているときに技能値というシステムのことをすっかり

忘れがちなところがどうしてもありますね。

特にNPCが出るシナリオだと、ロールプレイで交渉とかもしたくなってしまう。

ダイスを振れ!!!というのを誰か言ってくれ…!

 

いつか脳筋キャラも作ってみたいんですけれども、動かすという意味ではこの浅妻

みたいなPCは動かしやすくもあります。PCとして動かしているけど、自分の性格の

一部を取り入れているところもあるからかな。

 

今回、出目はそんなに荒ぶらずという感じでした。

とんでもない失態をしなくてよかった…。

 

前回もあったのですが、大体シナリオをやると好きになるNPCと警戒するNPC

できてしまいますね!

今回ももちろんそれはありました。

 

実はワンチャン狂気いけるか!?ってところがあったんですよね。

有無をいわさずSANチェックのところがあって、ここで狂気きたらちょっと

狂気ロールを頑張るぞー!って思っていました。

残念ながら不発だったんですけれども。

まぁPCとしてはいいことなのでよかったと喜んでおきます!

 

あとは前回よりこの屋敷のご飯はしっかりしていて、気難しい浅妻でも食べることが

できたのでよかった…!

しかし、今回は慣れないことをしたので、急いで手を洗いに行ったりと浅妻の個性を

発揮するロールはできたかなと思っています。

 

いつか現代のクトゥルフもやりたいですし、日にち跨いでやるような長編だったり、

もっとプレイヤー人数が多いものとかもやってみたいのですけれども、如何せん

初心者すぎて他の卓修羅の方々のなかに入る勇気がないのと、プレイスタイルとかも

色々あると思いますしそれが違うとご迷惑をかけてしまうのかなと躊躇してしまって

います。

ダイスを振れるかどうか確かめて即振って情報出してってプレイスタイルではなくて、

ついついロールプレイして、~なので、ここでこれ振りたいですが、って結構長く

一つのシーンに尺とってしまうタイプだなという自覚はあります。

 

そして、これでクトゥルフの予定がなくなってしまった…!

なので、また何か面白いのがあったらキャラ作成からしっかり頑張りますので、

優しい方誘っていただけたら嬉しいです…!

 

自分がキーパーをやるにはまだまだ勉強不足なので、しばらくプレイヤーとして

勉強していく感じなのですけれども…!

 

前回に引き続きキーパーをしてくださったkata様、一緒に遊んでくれたトリー

さん、ありがとうございました!

お二人とはマーダーミステリーでも遊んでますが、またクトゥルフやTRPGも

一緒にしたいです、してください…!

ニムト&凶星のデストラッププレイ感想

5月2日にいつもお世話になっているディスコードのメンバーの方々とボードゲーム

遊んできました!

 

オンライン上でボードゲームで遊べるサイトがあるのです。

それがこちら。

ja.boardgamearena.com

ボードゲームアリーナです!

こちら、アカウントを登録すればオンライン上でかなり多くのボードゲームを遊ぶ

ことができます、無料で!

なかには有料のものもありますが、無料のものを遊びつくすのだって時間が足りない

ぐらいにはあります。

知ってる人だけで遊ぶこともできるようになっています、というよりそうしないと

外国語圏の方もいらっしゃるので言葉が通じなかったりはあるかもしれないです。

 

今回は、月夜さん主催で開催していただきまして、2つゲームを遊びました。

参加者は月夜さんとカエデさんとアイリーンさんと蜉蝣さんとぽんちょさんと私。

 

まず最初に遊んだのは5人でニムトを。

ボードゲームやカードゲームを嗜む人にとっては有名な作品らしいですね、ニムト。

私はボードゲームやってみたい!!!とは前々から思っていたのですが、如何せん

一緒にやれる人、ボードゲーム好きだよーって人が周りにはいないもので、やりたい

けど何に手を出していいかわからないという状況で、全然調べたことはありません

でした。…というより、調べたらやりたいいいい!!!!でも、人がいねぇ!!!

畜生め!!!!!ってなることがわかっていたので封印していたとも言えます。

 

なので、最初に簡単にルールを説明していただいて、第一戦目をしたのですが、

もちろん一戦目は理解力が悪いのでよくわからず、なんかカードを引き取るゲーム

なのかな~ぐらいの気持ちでやっていたのですが、第二戦でなんとなく仕組みが

理解できるようになりました。

でも、わかってもこのゲーム、運もあって自分の思い通りのところにカードがいく

ことの方が少ないような気がして、一斉に出されたカードを見て、うわああああって

なることも稀ではないです。

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ゲーム画面はこんな感じ。

実物を見たことがないのですが、見たことがある人からするとカードもそっくり

らしいですね。
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修羅場すぎる場面。

結構有名なゲームだと思うので、今回覚えることができてよかった。

最初はやっぱり優しい方々と遊びたいものです。

 

そしてそのあとにやったのが凶星のデストラップ。

こちらはなかなかにルールが複雑…というか私は途中までものすごい勘違いをしていた

ので、結構皆様にはご迷惑をおかけしてしまいました。

 

人類とエイリアンの攻防というとても厨二心が疼くテーマでした。

自分は人間側をプレイしていたんですが、セオリーとかを全く知らないで遊んだので

まぁことごとくどうして今そこに!?ってところに行っていたような気がします。

誰かに相談したいなーと思っても、相談はエイリアンがいる場でしかできないので

迂闊なことも言えませんし…、エイリアンの前での相談を駆け引きに使うというのが

面白いところらしいんですけれども、私はあまり裏の裏を…みたいなことができない

人間なので、これは難しかったなー。

無意識につく嘘(事実に気づいてなくて嘘をつく)はわりとよくやってしまうのですが

意図的に嘘をつくのってなかなか難しい。

対面ではないので、表情で判断されないと思っても難しいですね。
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探索するところを選択して、エイリアンと重なってしまうと襲撃されてしまうという

ルールなんですが、探索する場所も色々効果があってそれを狙って動いていきます。
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この青いマークを☆まで進めれば人間の勝ち、赤いやつが☆にきたらエイリアンの方が

勝ちというルールです。

Aというところに青いマーカーが到達すると、勝手に救助が来るのかな~なんて自分で

ルールを想像して平和な気持ちでいたのですが、むしろここに到達したら地形効果が

発動できない追加効果のハードモードにあたりびっくりしました。

過酷な環境すぎる…!

こちらは運というよりは駆け引きによる読み合いが大事なゲームでした。

 

どちらもこの日初めて遊びまして、皆様には迷惑かけてしまったのですけれども、

すごく優しくて誰にも怒られなかった…!優しい世界でした。

 

また未プレイのものでルールを読み込むところからでもよかったら、一緒に遊べたら

嬉しいです!ありがとうございました!

(今回使用したスクショは月夜様からご提供いただいたものを少し編集いたしました、

ありがとうございます!)

マーダーミステリー「重症病棟」プレイ感想

5月1日、マーダーミステリーを遊んできました。

 

今回はこちらのシナリオです。

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とまよ様制作の重症病棟。

プレイヤーが4人でGM様が1人。

本日はテキストセッションでした、そして使用するのはどどんとふ。

 

どどんとふでマーダーミステリーをしたのが初めてだったのですが、なるほど、

こういう使い方もできるのですね…!

どどんとふの新たな機能を初めて知った部分もありました。

これは作るの大変そうだけど、マーダーミステリーにとてもいい機能だなと思い

ました、なくなってしまうのが惜しい…!

 

今回はテキセだったのと、名前や性別は特に指定はなく、~家という名称での

キャラをそれぞれプレイヤーが担当したので、勝手に男性にしていました。

テキセのときに私がやりたいのは、いかに早く打って議論をつめていくかではなくて

そのキャラの個性を文字にのせて、キャラを書きだしていくというのがとても好きで

今回は私は美食家というキャラをやったのですが、少しでも特徴をつけてキャラを

動かせたらなという気持ちで動かしていました。

 

TRPGのクトゥルフでもテキセが好きですし、版権キャラでやるのも好きなので

キャラの特徴を掴んで発言させていくのが最高に楽しい。

版権キャラであればそれにできる限り忠実に、自分で創りだすキャラであればある

程度の話し方などのルールを決めて沿って動かしていく…今回もそれは結構意識して

動いていました、簡単なのは一人称を特徴あるものに変えちゃうこととか。

 

今回のどどんとふ内のデザインはとても凝っていて、すごく丁寧に作られていて、

GM様の進行もものすごく丁寧でした。ひとつひとつ確認もしっかりされる方で、

全体に目を配ってくださる。

ちょっとした勘違いをしたところがあったのですが、すぐにフォローしてくださって

ありがたいと思う気持ちとすごいなぁと思う気持ちが一気にきました。

 

内容的にはとても難しかったんですが、私はこの役やれてとても楽しかったです!

結構色々試行錯誤しながら、調査したり話したり。

このマーダーミステリーのシナリオは特徴の部分といったら、縛りの部分だと思って

いて、それがまた絶妙にきつくてなかなか…!

 

得点制だったのですが、なんと、今回まさかのトップになれました…!

やったー!いつもへっぽこムーブするのでこれは嬉しい!!!

 

テキストセッションだと、自分のページに考察や独り言を残しておいてもいいルール

だと、あとから人がどんなこと考えているのか見れていいなぁと思いました。

めちゃくちゃしっかり考える方がいらっしゃって、あとから読んだときに、そう思って

動かれてたのか…すごい!って感動がありました。

 

ただ、テキストセッションでどうしても人によっては気にしてしまうところは、

タイピングが遅いと焦ってしまうんだろうなと思います。

私は普通の速さはあると思いますし、打ちながらロール描写考えていくタイプなので

結構な長文を打ってしまうのですが、テキストセッション慣れてない方はこれを

されるとびっくりしてしまうのかもなとも思いました。

 

あと普段ボイスセッションの方はおそらくロール描写というものをあまりされない、

というよりそういう手法があることを知らない方が多いのかもなと思っています。

「~だっていってんだろ!!!」だけだと、めちゃくちゃあたりきつい人になって

しまうのですが、「~だっていってんだろ!!!(耳まで赤くして相手に明確な

敵意をあらわにして怒鳴りつけた)」って記述すると、少なくとも動かしている

プレイヤーは冷静なんだよってことが伝わると思うんです、ロールプレイなんだよ!

っていうところが。

 

このシナリオとても面白いのですが、GMがきっととまよ様でないとできないなと

思っています、このシナリオのためにすごく準備をされたんだなというのがわかり

ました、進行や音楽、SE、どどんとふ内のカードなど。

プレイヤーとして、ストレスなくプレイすることができました、細かいところまで

かなり気配りしていただいていたと思います、ありがとうございます。

私は点数を計算しているときのBGM好きだったなー。緊張感ある。

ゲーム中に使用されたSEもとてもリアルでした。

 

なかなかやる機会ができないのかもしれないですが、このシナリオ、皆さんにすごく

遊んでいただきたいです。シナリオもですけど、私はGM様の手腕に感動しました。

シナリオは初心者向けではないと思います。システムが特殊なところがあって、

探す側は推理はできても思うように動けない、犯人側もクリティカルなものが結構

出てきてきつい、と安心して進められる人は存在できないというシナリオでした。

 

終わったあとにGM様とプレイヤーの方と少しお話したのですが、GM様が好きな

マーダーミステリーのシナリオを聞いて、私もプレイしていたので、なるほど…!

と思いました、確かにお好きだろうな…!という感じで。

 

やっぱりテキストセッションは楽しいです、参加できて嬉しかったです!

GM様、同卓してくださった皆様ありがとうございました!

 

 

インサイダーゲームプレイ感想

5月1日、月見だいふく様が主催してくださった会でインサイダーゲームを

オンラインで遊んできました!

 

そもそも、インサイダーゲームとはというと、私が率直思ったのはウミガメの

スープと人狼を混ぜたようなゲームだと思いました。

 

まずGM様に配役を配っていただき、庶民、マスター、インサイダーのどれかが

割り当てられます。

ゲームが開始されたらマスターが自分がマスターであると宣言し、他の方々は

何もないところから質問をして、今回のお題を当てます。

本当何もないところからなんで、なんて聞いていいか最初戸惑いましたね。

「食べ物ですか?」とかそもそも「物体ですか?」とか。

世の中には本当にたくさんのものがありますから、いつになっても回答に辿り

つけないんじゃないかと考えてしまいます。

制限時間もありますから結構難しいです、当たらないときは当たらないです。

 

しかし。質問をしていくなかに一人だけお題を知っている人がいます。

その人がインサイダー、お題は知っているんですが、インサイダーだとほかの人に

ばれてはいけないので、知らないふりをしながら質問をしないといけない。

でも、それだといつまでたっても答えにたどり着けないとなると、少しでも

近くなるような質問をして他の方の質問の参考になるようにしないといけない。

ただ、そうすると、次のラウンドで疑われます!!!

ということで、この段階が1ラウンド目。

 

2ラウンド目があります。制限時間内に無事にお題を当てられました!

となると、2ラウンド目に入れます。

2ラウンド目は1ラウンド目にお題をあてるまでにかかった時間がそのまま

制限時間になります。

ここでは誰がインサイダーだったかを全員で話し合います。

1ラウンド目でこの人のこの質問怪しかったよね?とか、ここで適格すぎたよね?

とか、以前の質問内容や動きを見て怪しい人を決めます。

 

ラウンドが終了したらGMさんに誰がインサイダーかを投票して、結果を待つ!

1ラウンド目がウミガメのスープ、2ラウンド目が人狼っぽいなと思いました。

 

お題はゲームのセットにあるようで、こんな感じです。

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これが第一戦目。

電車だったのですが、わりと適格に質問してしまったのかめちゃくちゃ怪しまれ

ましたね…!

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そしてこれが第二戦目。

幼稚園でしたが、私は答えがパチンコ屋だと思ったのかめちゃくちゃ並びますか?

という的外れすぎる質問をしたりしました。

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第三戦目。これは私がマスター役でして地球がお題でした。

これに対して「見えるものですか?」って言われると、今目の前に見えている場所も

地球なんだから見えているけど、いわゆる地球儀のあの星全体となると宇宙からし

見れないしどうしよう…と悩んだりもしました。

難しい質問もくるんですよね、質問者に悪意がなくても、こ、答えようがない…!

ってやつもちらほらあります。

 

全部で3ゲームやりまして、結果はこちら。

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インサイダーにならなくてよかったかな、多分隠せないです。

庶民で色々質問してるときが一番気楽だったかな。

 

というわけで、GM様はカードの処理が大変だったと思うのですが、プレイヤーと

してはものすごく楽しかったです。

当てる楽しさと疑う楽しさを一気に味わえてお得!

 

GMしてくださった月見だいふく様、同卓してくださった方々、今回もありがとう

ございました!また遊びましょうー!

 

マーダーミステリー「荒神家の一族  変髪島殺人事件」プレイ感想

4月29日の午後もマーダーミステリーを1作品遊びました。

そのとき遊んだものはこちらの購入特典としてついてくるものです。

mochaxana.booth.pm

マシュー様と仰る方が書かれているGMのガイドなのですが、こちらの購入特典として

荒神家の一族 変髪島殺人事件」がありまして、そちらを遊びました。

OfficeKUMOKANA様のシナリオなのですが、一条家の人々も裁判員

仮面も遊べていないので、KUMOKANA様のシナリオで遊ぶのは初めてでした。

 

今回は配役を決めていただいて、私は荒神モリオ役を担当致しました。

シナリオの概要ですが、インターネット上での記述を私が発見できていないので、

記述ができないですね、購入特典ということですし。

ただタイトルからわかることとしては、荒神家という一族がいて、変髪島という

ところで殺人事件があるということぐらいでしょうか。

でもまぁ、変髪島ってすごい名前ですよね…ストーリーも結構ぶっとんでいたの

ですが、議論がしやすいように作りになっていたと思います。

 

なんとなーく話が続くというよりは、議論のテーマみたいなのが自然と出るような

つくりになってたなぁという感じです。

あと、それに合わせてロールプレイもしやすくなるような工夫がされていました。

プロローグとかで演劇要素が少しあると、慣れてない人はやりやすいなと思います。

慣れてる人からすると、イメージが固定されちゃうというのはあるのかもしれませんが

言い回しとか語尾ぐらいはカスタマイズできるかなと。

 

シナリオの内容の感想としては本当予想外のこともあって面白かったです。

な、なんだってー!?!?!?ってなります。

私はなる部分がありましたね、いや、でもあれは本当絶妙だった…!

今日はわりと自分の考えは議論中にしっかりと珍しく述べられたと思っています。

いつも思っていても、皆さんが絶えず話してるとなかなか機会を失ってしまうのですが

言えたような気がする…!

 

通話環境が改善されるって結構大事だな…環境があまりよくなかったときは、これ

言っても聞こえなかったら聞き返されたりするだろうなー、発言しにくいなと思って

しまっていたところはありますので。本当改善できてよかった。

 

ちなみにこのシナリオでもネットの通話環境を変えてボイスチェンジャーを使用

いたしました。前使用したときは回線が酷かったのでボイスチェンジャー結構きつい

かなと思っていたのですが、今回あまり音が途切れるとか私に対しての指摘が

なかったように思えるので、意外といけた…のかな?

 

なかなか遊ぶ機会がないシナリオでしたので、貴重な体験ができたと思います。

GMをしてくださったたぬちき様、同卓してくださった皆様ありがとうございました!

また是非ご一緒できたら嬉しいです!