クトゥルフ神話TRPG「或る探偵の追想録」プレイ感想

5月3日、kataさんとトリーさんとクトゥルフTRPGで遊びました。

今回遊んだのはこちら。

booth.pm

薄明堂のユーガタ様制作「或る探偵の追想録」というシナリオです。

この先は思いっきりのネタバレはないものの上記リンクで公開されている情報に

関しての記述はあります。

どれに対しての行動とは書きませんが、自分が作った探索者についてのことも記述

していまして、勘のいい方はどんな内容かもしかしたら部分的にでもわかってしまう

可能性はありますのでご注意ください。

 

今回の作品は続編でして、同じメンバーで前回遊ばせていただいております。

そのときの記録はこちら。

 

ruki4055.hatenablog.com

 

舞台は大正時代で、前回より時系列としてはあとのお話。

キャラも前回と同じキャラを引き継ぎでPCにしています。

 

前回、予想されている時間よりロールプレイをして脱線しまくったためかなり

オーバーしてしまい、今回はなるべく時間を短くさくさくと…と思ったのですが、

どうしてもロールプレイしてしまうんですよね。

ロールプレイが好きゆえに脱線してしまう…自分だったらこうするけど、PCだったら

ここでこの行動はとりそうだな、この発言はしそうだな…というのを結構考えて

動かしているので、脱線するんですよね。

 

創作キャラ、オリジナルキャラを考えるのがすごく好きなので、クトゥルフに必要な

部分はもちろんなんですが、どうでもいい裏設定も考えてあって、それが適用される

場面が来るとその行動はどうしてもしてしまいます。

 

例えば、何か殺人が起きたとして、私だったらすぐによし、遺体調べようかな!!!

って思ってしまうんですけど、今回私が動かしたPC浅妻探偵はやたら偉そうで

世間知らずで、あまり探偵事務所に依頼もなくて、まぁ猫を探したりとかそんな

依頼ばかりなので、殺人現場というものに慣れていない、殺人事件を解決すれば

名声はあがるだろう、殺人事件の依頼こないかなとか周りには言いますが、いざ

そういった現場を目にしたらかたまるような、まぁいわゆる言うだけの貴族みたいな

ところがあるキャラとして動かしています。

探偵事務所も趣味で始めたという感じで、いざやってみたら調査も結構な体力勝負で

こんな大変だとは聞いてないぞ!?みたいな、でも文句は言うけどやめないみたいな。

 

そんな性格なのであまり人には心を許してないし、人間もそんなに好きじゃない

部分があるので、浅妻がロストするとき、もしするならば最後はこういう台詞を

言う、もしくは言う暇もなかったら頭によぎってから死ぬだろうなというものに

ついては考えてあったりします。

 

それと別に人はどうでもいいとは思っていつつも、仮に自分の助手が死んだりとか

したらそのときは落ち込むんじゃないかなと思っています。

普段はそんなに大切に表面上扱ってはいないんですけど、失って初めて気づくの

典型的タイプなんじゃないかなと。

 

そういうPCの考え方とかについては、自分と切り離してこうだろうな~ってのを

すごく考えているので、動かしているときに技能値というシステムのことをすっかり

忘れがちなところがどうしてもありますね。

特にNPCが出るシナリオだと、ロールプレイで交渉とかもしたくなってしまう。

ダイスを振れ!!!というのを誰か言ってくれ…!

 

いつか脳筋キャラも作ってみたいんですけれども、動かすという意味ではこの浅妻

みたいなPCは動かしやすくもあります。PCとして動かしているけど、自分の性格の

一部を取り入れているところもあるからかな。

 

今回、出目はそんなに荒ぶらずという感じでした。

とんでもない失態をしなくてよかった…。

 

前回もあったのですが、大体シナリオをやると好きになるNPCと警戒するNPC

できてしまいますね!

今回ももちろんそれはありました。

 

実はワンチャン狂気いけるか!?ってところがあったんですよね。

有無をいわさずSANチェックのところがあって、ここで狂気きたらちょっと

狂気ロールを頑張るぞー!って思っていました。

残念ながら不発だったんですけれども。

まぁPCとしてはいいことなのでよかったと喜んでおきます!

 

あとは前回よりこの屋敷のご飯はしっかりしていて、気難しい浅妻でも食べることが

できたのでよかった…!

しかし、今回は慣れないことをしたので、急いで手を洗いに行ったりと浅妻の個性を

発揮するロールはできたかなと思っています。

 

いつか現代のクトゥルフもやりたいですし、日にち跨いでやるような長編だったり、

もっとプレイヤー人数が多いものとかもやってみたいのですけれども、如何せん

初心者すぎて他の卓修羅の方々のなかに入る勇気がないのと、プレイスタイルとかも

色々あると思いますしそれが違うとご迷惑をかけてしまうのかなと躊躇してしまって

います。

ダイスを振れるかどうか確かめて即振って情報出してってプレイスタイルではなくて、

ついついロールプレイして、~なので、ここでこれ振りたいですが、って結構長く

一つのシーンに尺とってしまうタイプだなという自覚はあります。

 

そして、これでクトゥルフの予定がなくなってしまった…!

なので、また何か面白いのがあったらキャラ作成からしっかり頑張りますので、

優しい方誘っていただけたら嬉しいです…!

 

自分がキーパーをやるにはまだまだ勉強不足なので、しばらくプレイヤーとして

勉強していく感じなのですけれども…!

 

前回に引き続きキーパーをしてくださったkata様、一緒に遊んでくれたトリー

さん、ありがとうございました!

お二人とはマーダーミステリーでも遊んでますが、またクトゥルフやTRPGも

一緒にしたいです、してください…!