5月4日、オンラインでマーダーミステリーを遊んできました。
あ、今回記述してることマイナスのこととか、人によっては気にすることを書いて
しまっているかもしれないので、もし閲覧している人がいたら注意です。
遊んだシナリオはこちら。
スラリンガル様制作の「それがほしいの?」というシナリオです。
人数はプレイヤーが5人でGMが必須です。
使用ツールはディスコードで、ボイスセッション形式で遊びました。
なお、この動画内で述べられていることについては不特定多数の目につくものかと
思われますので、ネタバレには入らないかな、世界観や概要についてですが。
そこらへんが、少し複雑なシナリオだなと思いました。
今回、私はセルジル役を担当いたしました。
というのも、こちらの動画マーダーミステリーってどんなもの?というような説明も
してくださるのですが、実際こちらを遊んでみたところ、初めてやる人にはかなり
難しくない!?と率直に思いました。
私はこういった独自の世界観、人が考えたファンタジー世界で遊ぶというのは制作
した方の世界観を知ることができてとても楽しいなとは思うのですが、これを初めて
遊ぶ人が世界観から知識としていれていくと結構大変だと思います。
シナリオとしては、とある石工が屋敷で死んでいるのが見つかった、犯人は…?という
そこに関してはシンプルなのですが、この世界はバイオという種族とストーンという
種族が…と世界観設定がいきなり「え、なになに?」ってなるようなことが始まって
いくのです。
システムは探索といういわゆる証拠を集める部分があるのですがこちらについても
かなり特殊のように思いました。
これはGMさんがとても裏での処理が大変なシナリオだ…と思いましたね。
私のこのシナリオへの率直な感想は、世界観は好きだけれども、犯人をみつける側は
真相にたどり着きにくく、犯人であればあまりクリティカルなことを言われにくい
シナリオじゃないかなと思いました。
誰かのこのシナリオのこの部分が犯人を連想させる手がかり~とか、犯人側はこの
証拠が出るとクリティカルだからごまかすのがきつい~とか、そういう絶妙な間合い
みたいなものがあまりなくて、どっちもふんわりという印象です。
このシナリオをやってみたいと言い出したのは私なのですが、こんなに処理が大変な
シナリオだとは思っていなかったので、GM様に思わぬ負担をかけてしまったかなと
思っております、それでも開催してくださったGM様ありがとうございました。
そして、同卓してくださったほとんどの方とまたどこかで同卓できればと思いました。
すごくロールプレイが素敵な方々ばかりでした。
あとプレイスタイルも一緒に遊んでいて楽しいな、素敵だなと思う方がほとんど
でした。
まぁ、自分のブログなんで書いてしまうんですけど、どのシナリオでも私はパワー
プレイがあまり好きではない人間で、オンラインゲームとかでも効率厨のくせに
ギスギスはさせたくなくて、まぁ慣れてない人がいるならゆったりやろうかなぐらいの
気持ちになって、とにかく楽しい雰囲気で遊びたいなというタイプです。
だからルールをガチガチにしてプレイするのも、それでなんか疲れるな…ちょっと
楽しくないなって方がいるなら、ある程度は緩和してふんわりとまずは一緒に遊んで
いただきたいなって人間なので、パワープレイを避ける傾向にあり、パワープレイを
する人も避ける傾向です。
いや、でもわかるんですけどね、マーダーミステリーも個人戦なところがありますし、
自分の目標を達成するために対立した目的がある場合はどうしてもそこと争わないと
いけないですし、そのためにパワープレイが必要な場合も出てくるとは思うのですが
その場合でも私はどちらかといえば楽しく遊びたいのでいくつか目的がある場合は
対立している目的はわりとすぐに諦めて違う目的の方を達成できるような動き方を
してしまう。
これだけプレイしている人間がいるんですから、私の考えとは合わないという人も
いれば、同じようにパワープレイはな…って思う人もいると思いますし、人それぞれで
どちらが正しいとかはないと思います。
ただ、野良での募集で当たると、あ~…当たったか~…!って正直なってはしまうの
ですが、そのときはそのときで、パワープレイされても適当にいなしておけばいっか!
ぐらいの気持ちでやらないとですね、それを気にしてたら他の目標も達成できなく
なってしまいますし。
なんかすごいマイナスなことばかり書いてしまった記事ですが、作品自体はとても
面白いです!GM様は大変だけど、こういった世界観のマーダーミステリー、珍しいな
とも思いますし、ある程度シナリオ本数やっている方であれば問題ないと思います!
GM様、同卓してくださった皆様、ありがとうございました!