マーダーミステリー「幽閉の感染者」プレイ感想

12月2日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

オラフ様制作の「幽閉の感染者」です。

プレイヤー人数は6人、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

先日オフラインでご一緒したねこねこさんの募集に参加表明させていただきました。

そして、フォロワーの瑠夏さんGMで遊ばせていただきました。

 

遊んでみての感想は、まぁ………つまらなかったわけではないです。

同卓の方々に苦手だなと思う方もいらっしゃらなかったですし、全員が等しくバランス

よく話せていたと思いますし、強弁すぎる方もいらっしゃらなかったです。

 

ものすごく楽しかった!!!と言えないところとしては、ゲームバランス…が大きい

かなぁと考えています。

とはいえ、ここが好きだったという部分から書いていきたいと思います。

デスゲームっぽさを出しているところは好きでしたね、キャラクターも人外ばかりと

いうのも個性を出す部分としてはよかったのかなと思います。

 

ただ、マーダーミステリーかといわれるとちょっと違うかなって思っていて、ボード

ゲームをやっているかのような感覚に陥ったなぁと。

あと、推理や戦略重視とはあるのですがどのハンドアウトももうちょっと確定要素に

なりそうなことはぼかして書いてもいいのでは…?って思ってしまったところがあり

ます。

 

ゲームバランスはいいとは思わなかったですし題材は好きだったのですがストーリーが

全体的に薄めになっていて、終わったあとにやりきったぞ!という感じよりは、これで

終わりなのかって淡々と思ってしまって、そのキャラをやれてよかった!とか終わった

あとにキャラの立場について振り返ったりする気にあまりなれなかったです。

これはでも好みや配役の問題はあるかもしれない。

今回、私はディケイをやらせていただきました。

上述したとおりすごく好き!というわけではなく、明らかに苦手だった!というわけ

でもないです。

ただ、この役やったことを懐かしいー!って思い出したりとかそういうのはないだろう

なって思ってしまって。

だからといってどうだったら面白かった!っていうのを言えないので、本当にただ

好みの問題でマイナスなことばかり書くのもな…というところではあるのですが。

マーダーミステリーというよりは、人狼好きな人はもしかしたら楽しめるのかもしれ

ない。

 

あと、遊び終わったあとどんな作品であれ私は購入できるものはすることにしていて、

今回も終わったあとにGM資料などは見てみたのですが………なるほど。

あまり回っていない作品だなとは思いました。

それに納得がいったなって思う。この資料だと回すのが大変なんだろうなと。

GM資料、すごくシンプルなものでした。

最近の作品、GM資料の解説に推理導線だったり、小話だったり、制作秘話が載って

いるものもちらほら見るのですが、わりとざっくりとした資料だなという印象でした。

 

この方の作品、前々からいきたいと月初めタグにもあげている「永遠へと続く地平線」

があるのですが、こちらもあまり回している方がいらっしゃらなくて、つまりそういう

ことなのか…?

いや、でも制作者の方が同じだから…とかそういう思考は持ちたくなくて、あくまでも

その作品はその作品として見たいと思っているので、遊べる機会があったら実際に

遊んでの感想を述べたいなと思います。

先入観はよくない。

 

ということで、本当正直に書くと私はあまり面白いなとは思わなかったです!!!

が、マーダーミステリー要素がそんなになくても賑やかに遊ぶのが楽しいしそういう

のがしたいという方やデスゲームといいつつデスゲーム要素強すぎは怖いなという方

にはいい具合のデスゲームだったとは思います。

 

GMの瑠夏さんはデスゲームタイプのマーダーミステリーを好んでGMされている

ようにお見受けすることもあり、とてもスムーズに進行してくださいました。

同卓の方々は、はじめましての方が多かったのですが、こちらについてもとても話し

やすい方ばかりでしたのでメンツは本当いいところに入れたと思っています。

今回の収穫はそこだと思う!

 

ですので、また何かしら違う作品でご一緒できたら嬉しく思います。

ありがとうございました!!!