先日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
コノハナストーリー様製作の「彼女といるかとチョコレート」です。
プレイヤー人数は6名。
場所はクインズワルツさんにて。
予約サイトを見ていてこのタイトル、まだ遊んでいないなという感じで予約したので
しっかりと概要を確認せずに予約をし当日を迎えました。
現地にてコノハナストーリーさんの作品だということを知って、遊ぶ前の心構えを
いつもと少し変えた状態で臨みました。
というのも、いくつかコノハナストーリーさんの作品は遊ばせていただいているのです
が、自分の好みにあわないなと思ってしまうことも何回かありました。
すごく失礼なことを書くのですが、コノハナストーリーさんの作品はビジュアルが
すごくいいなと思うことが多く、第一印象がタイトルや概要ではなくどうしても視覚的
なところから入ってきてわくわく感をかきたてられていました。
が、遊んでみて何度か思うのが楽しくないわけではないけれど、マーダーミステリーで
味わえる独特のスリル感や緊張感みたいなものがあまりないなという印象でした。
そこを無意識に求めているから遊び終わったときの満足度が低いのかもしれません。
ですが、今回は遊ぶ前にコノハナストーリーさんの作品だとわかった状態だったので、
心構えとして「全員で1つの物語を紡いでいく」を心において遊びました。
普段は根本的には「物語を紡ぐ」より「駆け引きと推理要素」が好きで、その要素が
高いと満足度も高くなりがちなんだなと自分自身のことは思っております。
「物語を紡ぐ」という意味で気持ち的にはストーリープレイングを遊ぶ前の心構えを
して臨みました。
結果として、楽しい時間を過ごせました。
満足度も配役の関係から私はとても高かったです。
配役はこちら。
GMさんの配役でオペラをいただきました。
もうものすごいやりやすかったですし、素のままでもいけるな……ぐらいのキャラで
大変スムーズに作品の世界観に入れたと思います。
しっかりとプレイヤーとしてではなくキャラとして考えて発言をしてくださる方々と
遊ぶことで満足度がさらにあがると思います。
今回ご一緒した方々が皆さん本当にすばらしくて、これが一人でも欠けていたらこの
満足度は得られなかったと思います。
オープン卓だったのですが、素敵な方々とご一緒できました。
本当に失礼なことばかり書いてしまうのですが、作品が取り扱う内容から遊んだあとに
そこまで満足度高くはならないかもな~って思っていたところが少しありました。
恋愛に少しでも関わっているジャンルは自分がちゃんとキャラの気持ちを理解して
動くことができるか、それができなかったときに他の人の満足度を下げるのではないか
ということを気にしてしまって遊んだあとに楽しかったより先になんとかなった場合は
崩さなくてよかったというものが最初に出てきてしまうことが多いです。
でも、今回は終わったあとすぐに思ったのは「全員でやりきって楽しかった」と自然と
思うことができました。
GMのぽんちゃんさん、同卓の皆様、ありがとうございました!