1月2日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
蓮見餡様製作の「ギムナジウムは美少年しかいない」です。
プレイヤー人数は3名、GMレス可能。
使用したツールはディスコードとBGM用にココフォリアで通話形式で遊びました。
2024年、卓初めになったこちらの作品。
今回はGMさんありで遊ばせていただきました。
前々からタイトルだけは知っていた作品なのですが、色々と謎が多くて若干警戒を
していた作品でもあります。
というのもこちらの作品boothの記載情報は90分なのですが、募集の時間が
それよりもかなりオーバーする時間になっていて何があるんだ…って思っていました。
GMはこちらの作品をかなり多くGMしていらっしゃるはやしさん。
今回オンラインセッションサーバーでの募集に参加希望を出させていただきました。
観戦の可能性ありということだったのですが、観戦を我慢してでも遊べるときに遊び
たいという思いの方が勝ったので。
今回一番の収穫は、なるほどステージチャンネルって機能、観戦がいても気にならずに
とてもいい……これなら私も観戦ありの卓でもなんとかなるのでは!?ということを
知ったことですね。
入退室音もしないし観戦者の表示が直接的に表示されないので、まるで観戦がいない
ような錯覚に陥れる、これはすごい。革命的でした。
このタイプであれば自分でめちゃくちゃアナログに対策しなくても観戦あり卓に飛び
こめるな…!?と思った、もっと普及してほしい……!
作品の感想としてはマーダーミステリーではなくストーリープレイングとして臨み、
遊び終わってもストーリープレイングだったと思っています。
マーダーミステリーの定義とかそういうのは明確にこれだというのはもってはいない
のですけれど、これは圧倒的にストーリープレイングだなという体感でした。
遊ぶ前から「物語体験をするつもり」という心構えでいったので楽しむことはできたと
思っています。
逆に、そういう気持ちでいかずにマーダーミステリーやるぞ!って気持ちでいって
いたらつまらないというより合わないって思ってしまっていたかもしれない。
その作品にあった心構えでいくことって大事だなぁと思っています。
あと、結果的に楽しかったからいいのですけれど場合によっては苦手だって思うことも
あると思うので、作品を忠実に遊びたい場合はGMレスで90分(余裕をみて2時間
30分程度の時間だといいのかも)を確保して遊ぶでもいいと思います。
今回はGMさんがいらしたことで作品への没入感は高まりましたし、GMさんが作品に
強い思い入れがあるんだなぁということも伝わってきて、結果いい方にいって満足度も
高くなったのですがこれが悪い方にいってしまっていたら私はここに容赦なくその
ことを書いてしまっていたと思う。
そこに悪意は全くなく作品を愛していてプレイヤーの満足度を高めてくださること
ではあったので。
なのでふわっとしか書いていません。
私は作品は進行とルールはとにかく遵守って思っているので、このあたりが同じように
緩くない方はGMレスでさくっと遊ぶこともできると思います。
難しいんだよな…喜ぶ人の方が多分多いとは思うので。
とても誠意ある説明もいただいていました。
作品の感想としてはたくさん考えて話してその過程を楽しむことはできたけれどとても
好きかと言われれば好きなタイプとまではいかずああまり自分には響かなかったかも
しれない。
ただ、こういう雰囲気や話し合いの流れ好きな人は多いと思う、それこそ物語体験が
大好きという方で感情変化に敏感な方などは特にそうなのではないでしょうか。
なかなか体験する機会がない作品を体験できてよかったです、気になってはいたので。
同卓した方々のロールプレイはとても素晴らしく、物語体験という意味ではすごく
研ぎ澄まされていたと思います。
たまには物語体験タイプでめちゃくちゃ自分の心にきた、すごい……!って唸るような
作品にもあいたい。今年はどこかしらであえますように。
ありがとうございました。
また機会がありましたらよろしくお願いします!