4月28日、読み合わせプレミアム公演に参加いたしました。
参加した脚本はこちら。
飯塚様製作の「モルフェウスの魔境1部<女神の剣>編」です。
場所は三鷹のmystery mansion dotsさんにて。
そもそも読み合わせカフェとは…というところからなのですが、この画像の通りです。
演劇の脚本を誰でも声に出して読めるカフェ。
ただし!カフェとはありますが、飲食物の提供は開催場所によります。
以前別の場所で開催されたときの記録はこちら。
このときはプレミアム公演ではなく通常開催でした。
通常とプレミアムは何が違うのかということについてですが、結構違います!
プレミアム公演は1つの脚本をその場にいる全員で読み合わせをしていくので、同じ
場所で他の脚本の読み合わせが行われておらず他の音が入ってきません。
そして、効果音や照明などの演出もあり、その脚本に全員が集中している状態の空間で
読み合わせをすることができます。
通常公演でどうしても他の脚本の盛り上がりが音として入ってくるなぁ……というのが
あったので、この仕様はとても嬉しい仕様だと思いました。
こちらの作品、実際に舞台で上演された脚本を使用しているようです。
失礼ながら、作品自体を知らなかったのですがなかなかに独特の世界観の作品でした。
キャラについては気づいたことがあって。
マーダーミステリーだとこのキャラがやりたい!がすごく強いのですが、読み合わせに
なるとそうでもないな……ということ。
なんでなんだろうと考えたところ、マーダーミステリーはそのキャラとして自分が
考えて発言をする部分があるからだというところにいきつきました。
読み合わせはむしろランダムできたキャラを担当してみたい!という気持ちも強い。
なので、今回は最初の希望指差しは希望なしにして、他の方が選ばなかったところから
選ばせていただきました。
ルゥナを担当いたしました。
主人公キャラでした、みんなもっと主人公キャラやりたがるのかと思っていた…!
普段自分からは主人公キャラって選ばない位置なので早速滅多にやらないようなキャラ
を担当することになって始まる前からどんなムーブなんだろうって台詞を目で追うのが
楽しみでした。
脚本ですがこんな感じになっています、表紙だけですが。
これを上に開いていく感じ。
自分が喋るところは名前にマーカーがひいてありますし、振り仮名についてもかなり
丁寧に振られています。
私があまり漢字が得意ではないのでとてもありがたかったです…!
台詞の多さは結構キャラによって差はあるかもしれません。
最初にこのキャラは台詞多めだよというのを教えてくださいました。
マーダーミステリーと違うところは何度も参加できることですね。
同じキャラを愛着がわいて何度も担当してもいいですし、違うキャラで同じ脚本の読み
合わせをしにいくこともできます。
私は今回初めてだったのですが、一度読んでみてこのキャラ好きだなーーー!!!って
なったキャラがいましたね。
体験した方ならわかりやすいと思うのですが、私はノアがすごく好きです!!!
ご一緒した方々はほとんどはじめましての方々だったのですが、皆さんレベルがとても
高い方々ばかりで始まってから、えっ……どうしよ………ってなってました。
周りがめちゃくちゃ上手いと焦るんですよね……でも始まったら謝るのは禁止だという
ルールもあったので、もうとにかく必死で必死で演じていたのですが、やっぱりすごい
演技をみると圧倒されてもっと頑張らないとなという気持ちになりますね。
マーダーミステリーの読み合わせを上手くなりたいんだ……レベルの高い読み合わせが
そこらじゅうで起こっているので置いてかれないようにしたいです…!
ということで、がっつりと長い読み合わせを体験してまいりました!
案内役のしののめゆきさん、同卓だった皆様、ありがとうございました!
マーダーミステリーやっていらっしゃる方も多かったみたいですので、またどこかで
ご一緒する機会がありましたらよろしくお願いいたします!