2月12日、オフラインでパッケージ作品会をいたしました。
遊んだ作品はこちら。
「金田一少年の事件簿夢見島事件簿」です。
プレイヤー人数は4名、GM不要。
いつも~様製作と記述はしているのですが、結構多くの方々が関わっているようなので
その部分については上記サイトに記述してある通りです。
さらに、金田一を全然知らない方向けに金田一の作品の雰囲気なども理解しやすい
記述があるので目を通しておくと既存のキャラがわかりやすいかと思います。
金田一の事件簿をテーマにしたマーダーミステリーはいくつかリリースされているの
ですが、私は今回の作品で2作品目。
1作品目はこちら。
今回はパッケージ作品でしたが以前遊んだものは店舗公演のものでした。
さて、金田一ですが私の知識としては漫画はなんか読んだけどあまり覚えていないな
ぐらいのもの。
一緒に遊んだ方のなかに金田一ガチ勢の方(すごいのだろうけれど響きが面白い)が
いらっしゃって、始まる前からその話で盛り上がったりなどもいたしました。
必要なものは筆記用具、そしてメモ推奨。
普段のマダミスでメモを使わない方々であれば付箋1セットあれば大丈夫です。
シナリオのあらすじとしては、夢見島という島に宝探しツアーにいったら女性が落下死
してしまいそれが連続殺人の始まり……というもの。
金田一の作品を知っている方であれば、な、なんかすごく金田一っぽい……!ってなる
かもしれません。
私もうろ覚えながらに金田一っぽいなとは思いました。
プレイ時間が210分とパッケージ作品としてはかなり長め。
そしてその長さに見合う情報量です。
場所を借りて遊ぶ場合はそれなりに大きなテーブルがある場所を強く推奨します。
そしてパッケージあるあるなのですが、情報量が多いと文字は小さめですね…!
こればかりは仕方ないとは思いつつ、小さすぎて多く記述されているとどうしても一度
本能的に「うわぁ……(読みにくい)」とはなってしまう。
こちらに内容物の写真と概要が書かれているパッケージ裏が載っていたので記載します
が、進行情報カード55枚、所持品カード12枚はかなりの量だったなぁ、と。
またエンディングシナリオとある通り、読み合わせもあります。
これも結構多め。
そしてそれぞれが担当するキャラ以外にもちろんNPCもいるのでこのあたりの読み
合わせ担当も決めておくとスムーズだと思います、最初のうちに。
キャラクターはこちらを選ばせていただきました。
冒険家です。
結構な厚みがあるハンドアウトでした。ハンドアウトもそうでない部分からも情報量が
本当に多くて、金田一作品だったなぁ……というのが率直な感想。
全体的にGMレスで問題なく遊べるように説明書もしっかりと作られており、ゲーム
バランスとしてもよいバランスだったと思います。
金田一を知っていても知らなくても楽しめる作品でした。
いろんな部分で「金田一っぽいな~!」ってなりました。原作と解釈違いだ!ってなる
ところもなく、原作が好きな人でも違和感なく遊べる…というより、原作が好きな人は
よりいっそう金田一っぽいな~!度は強いのではないかなと思います。
この日、一番の重量級パッケージでした!
ありがとうございました!