マーダーミステリー「さらわれた法廷」プレイ感想

5月29日、オフラインの公演に参加いたしました。

 

参加した作品はこちら。

rabbithole.jp

我孫子武丸先生原作・監修の「さらわれた法廷」です。

プレイヤー人数は7名、Rabbithole新宿店さんにて。

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こちらの作品はなんといっても小説家の我孫子武丸先生が原作と監修を担当して

いらっしゃることとニコニコ超会議で遊ばれたということで話題になっていたように

記憶しております。

ニコニコ超会議、一時期ニコニコ動画がすごく栄えていたとき(今も栄えているのかも

しれませんが)一度だけ足を運んだことがあります。

そのときはFF14関係を目当てにいったのですが、それ以来は情報すらもチェック

しておらず、またマーダーミステリーの配信は基本的には見ていないこともあり

見たら遊べなくなってしまう…!みたいな心配をそもそもすることはないのですが、

配信見るのがお好きな方は是非ご自身で遊んでからをオススメします。

最近、マーダーミステリーに入ったきっかけが配信を見てやってみたくなったという

方にお会いすることもあるのですが、見ちゃったからあれはできないって話も多く

聞くことがありますので、最初のきっかけが配信だった場合はその1つだけにして

それが面白いと思ったら実際に遊ぶ環境にオンラインでもオフラインでも入った方が

あとから後悔はないかなぁと思います。

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私が注目したのはやはり我孫子武丸先生が関わっていること。

先生のファンの方は多くいらっしゃるでしょうし、私自身が先生のこの小説がとても

好きで…という話についてはここでは省くのですが、先生が関わっているということを

知ったときに最初に思ったのは「今回はどんな舞台だろう」でした。

先生の作品は本当に様々な舞台でこのタイトルとこのタイトル本当に同じ方が…?と

最初は思ったものです。

 

今回の作品のあらすじはある廃墟に手紙によって集められた人達で一年前の事件に

ついて話し合う、というもの。

キャラクターの年齢層は結構高めだと思います。

私はこちらのキャラを選ばせていただきました。
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宮田清司という暴力団組員です。

キャラに暴力団組員がいるとついつい選んでしまう…面白そうな立ち回りできそうと

期待してしまうのもありますが、自身とかけ離れている方がこういう体験の機会だから

こそできるというのが強くて選びがちです。

今回、希望が被ってしまったのですが、その方が譲ってくださって担当することが

できました。ありがとうございます!

(おそらくどこかで同卓したことある方だ…と思ったんですよね、見覚えが)

 

難易度、ゲームバランス、ゲームシステムについてはあまり作品を遊んできていない

方でも文章を読むことに慣れている方でしたら問題ないと思います。

逆にたくさん遊んでいる方でも長いハンドアウトが苦手という方には向いていない。

小説を読むような感じでした。

人によっては長すぎるハンドアウトは苦手、簡潔なものの方がいいという方も一定数

いらっしゃるなとは思っているのですが、今回は正直ハンドアウトは長めだろうなと

いう予想はたてていましたし、私個人は長いハンドアウトが好きなのもあって読み込み

時間すごく楽しく小説を読んでいる気分で過ごしていました。

 

秘密を守るぞ!秘密を暴いて特定するぞ!という部分もしっかりと作品のなかに存在

しつつ、このキャラだったらこのあとどう考えるだろうという部分について、キャラの

当日だけでなく今までどういう経緯だったかをしっかりと読み取って考えていくと

いうこともできて面白かったです。

 

GMはおぐりさんでした、ありがとうございました。

Rabbitholeさんのスタンプきりのいいところまでたまって景品もいただき

ました。

 

同卓した方のなかに偶然フォロワーさんがいらっしゃったりもしつつ、平日はお休みを

とらない限りは参加できないこともあり初めてお会いする方も多かったと思います。

ありがとうございました!

また別の場でお会いいたしましたらよろしくお願いいたします!