マーダーミステリー「UNSYMMETRY」プレイ感想

6月11日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

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Anagumagames様製作の「UNSYMMETRY」です。

プレイヤー人数は8名。

場所は田町ミステリーポートさんにて。

 

この日、こちらで2作品連続で遊ばせていただきました1作品目はこちら。

ruki4055.hatenablog.com

こちらのUNSYMMETRYもANONYMOUS同様自分が登場人物。

事前にアンケートがありました。

それによって作られたハンドアウトがこちら。

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自分の名前が入っているのはやっぱりなんか嬉しいものですね。

 

さて、こちらの作品ですが舞台は館です。

館が舞台というだけでテンションがあがる……これ、館の時はいつも言っているような

気もしますが。

推理小説ではもちろん、マダミスでも館が舞台だとどの作品も全力で遊ぶをもちろん

心情にしていますが、さらに気持ちやる気があがりますね!!!

 

作品としては楽しく遊べたと思います。自分自身をロールプレイするということで、

性格の反映によって展開はかなり違うようになりますね。

情報量としても結構しっかりとあるので、重さはあります。

 

前述のとおり、私はこの日に2作品連続で遊んだのですが、それがちょっともったい

なかったかもしれないと思っています。

東京で遊びにくくなってしまうということから空いている日に入れまして、かなり

お腹いっぱいになる感じでした。

1日1作品でもよかったかもしれない。

どちらも同じ製作者の方でもちろん舞台などは全然違いますが、アンケートに答えて

そこから自身のハンドアウトが作成されて自分として遊ぶというシステム部分は同じ

です。

数あるマーダーミステリーのなかでいろんなシステムがあると思いますが、観測して

いる限りこのタイプは本当に少ないので間をあけた方が新鮮さ(といっても初めて

そのシステムに触れるときの斬新さは最初の一回だけではありますが)に近いものを

味わえるような気がします。

アンケートも同じ日に開催ということでどちらも一気に答えてしまったのですが、

間をあけると項目を忘れてることも多いと思いますし、そういう日程のとり方もいいの

かなと思います。

とはいえ、遊べるときを逃したくなかったので一気に詰めてしまいましたが!

 

この作品はGMさんもプレイヤーさんと一緒に舞台にあがっているなというのを強く

感じる作品で、ANONYMOUSもそうだったのですが、GMさんがプレイヤーの

進める展開を見守りつつ何かあったときに裏からサポートというタイプのものではなく

GMさんも一緒に全員で楽しみながら進めていくというタイプの作品でした。

どちらのタイプも好きなのですが、この作品は後者でないと成り立たないと思って

いますので、毎回そのときのプレイヤーに対して柔軟に対応してくださるGMさんの

技術をすごく感じました。

 

ほとんどの方がはじめましての回だったのですが、これはハンドアウトがアンケートを

元に作られているということから全員知り合いでというのも楽しいだろうなとは思い

ますね、あまり普段のマダミスを全員知り合いで固めていくぞ!ということがないの

ですが、この作品は作品の特徴からそうするのも面白いなと。

 

GMのパクチー長瀬さん、そして同卓の皆様、ありがとうございました!