3月11日、トリーさんとマーダーミステリーに参戦してきました。
場所はシンジュクジンチ。
やってきたシナリオはこちら。
ロストプロダクトさん主催の怪人会議Shall we Villains?です。
なお、この記事はチケット購入ページにある概要情報に記載があることまでは
記述しています。
こちらのシナリオは参加者9名のシナリオ。
席はこんな感じでした。
トリーさんと開場前に現地に着くことができまして、この日のキャラ選択はやりたい
席に座る、来た人から順次という感じでしたので、私はやりたかったキャラがあった
ので、そこに一目散に座りにいきました。
それがこちら。
おじいちゃんです、ロールプレイがしたくてしたくてたまらなかったんです。
自分のロールプレイしやすいレパートリーを増やしたいと思いまして。
大体男性役ばかり選んでいるのですが、いつも青年か中年なので思い切ってご老人を
やってみたかったのです。
本当はゆっくり老人らしく喋ったりしたかったんですけど、それどころじゃなくて
早口の老人になってしまってましたが…!
ゆっくり喋っていいならポケモンのニャースみたいな声のイメージでした。
頑張れば近いものは声帯から出せる気がする…!
でも、それどころじゃなかったというのは、ストーリーにもあるのですが、自爆装置が
動いているんですね、なのでそれを止めるために必死なのです。
今回のこの公演はマーダーミステリー×リアル謎解きゲームということで、まぁ
謎解きらしいこともちょこちょことしていくことになります。
でも、メインはマーダーミステリーの方に重点が置かれてるかなと思いましたので、
謎解き自体が苦手でも気にせずに参加はしやすいものになっていると思います。
内容としては、すごく自由度の高いシナリオでした。
え、その選択っていけるの!?とかその行動って実際とれるの!?という
行動も大丈夫だったりして驚きがありました。
開催された回だけ全然違う展開のストーリーが繰り広げられたのだろうと
思います。
こういうエンドになるのが今までで一番多いです、とかではなくて、自分達だけの
怪人会議の結末というものができあがるのがやりがいがあったと思いました。
GMはぺよん潤さん。シンジュクジンチさんでの公演はこれで4回目なのですが、
ぺよん潤さんがGMの公演が実は初めてだったので、とても嬉しかったです。
アシスタントの方はこの前殺魔で足りない役として入ってくださった方でした。
ぺよん潤さんですが、このシナリオのGMってかなり大変そうだなと思いました。
自由度が高い=それだけ今までやってきたなかでは起こりえないことが今日は
起きるかもしれないということだと思うのですが、それにすっと対応してくださる
姿勢がすごくて、これってやって大丈夫ですか?ってこちらが伝えて、GMさんが
考えたりすると困らせてしまったかなーって思ってしまうのですが、ぺよん潤さんの
GMが、今までになかったことでもそれがこの場で実現できそうなことであれば
すっと認めてくださる感じが、ゲームのなかに入り込みやすくてすばらしいなと
感動していました。
このシナリオを作成されたときに色々な展開を想像されていると思うのですが、それに
当てはまらない行動でも、一度提案があったらそういうパターンもできるなと
どんどんシナリオが進化していっている感じがしました。
立ち回り方としては私はもう驚きの連続でしたが、終始楽しくプレイすることが
できました。この日、同卓してくださった方々、それぞれが結構ロールプレイを
しようと努力してくださる方が多くて、情報を引き出すのも大事なのですが、
なにより会話していて楽しいなって思っていました。
またこういう方々と一緒にマーダーミステリーできたらいいなぁ…!
実際の推理パート以外も驚きあり、笑いありですごく濃い時間を過ごしました。
全然関係ないのですが、今回のキャラを見ていて、サンレッドの悪の組織の
フロシャイムがすごい頭に浮かんでいました。
トリーさん、一緒にきてくれてありがとうー!
シンジュクジンチさんの公演に、ソロ凸以外で行ったのが今回が初めてでした。
トリーさんとの次のマダミスは19日かな!またよろしくです!
そして、シンジュクジンチさんの公演は次は土曜日に行く予定でして、そちらも
楽しみにしております。
本日は素敵な公演をありがとうございました!
GM様、同卓してくださった皆様、本当に楽しくあっという間の時間でした、
ありがとうございました!