３月１９日、トリーさんとマーダーミステリーに参戦してきました。
場所は東中野のディアシュピールさん。１９時からスタート回でした。
今回のこちらの記事ですが、公式サイト様に記述があることについてのコメント
などの記述はあるかもしれませんので、全く事前情報見たくないという方は
ご注意ください。
そして、今回遊んだシナリオはこちら。
Ｍｏａｉｄｅａｓ様製作の凍てついた思念、という作品です。
プレイヤー人数は７人。
Ｍｏａｉｄｅａｓ様のサイトはこちら。
こちらで提供していただいている作品では、約束の場所へと業火館殺人事件はプレイ
済です。ちなみに、私は今まで業火館が一番難しかったなと思っています。
多分、やる時期が早かったかなー…まだそんなにやっていないときだったので。
今回の作品の舞台は現代日本です。最初、ビジュアルを見たときに昭和初期かなと
思ってしまったりもしていました…ものすごいリアル。
内容としてはロールプレイと推理だったら推理が好きな人向けの作品だったかなと
いう印象でした、もちろんロールプレイが好きな方にも楽しめるようになって
いましたし、ロールプレイがしやすいような工夫もあったとは思うのですが、今回
出てくる情報を頭の中でまとめたり人に話を聞いたり、質問されたりでとにかく
ロールプレイに頭の一部を回す余裕がない感じになっていました。
シナリオの雰囲気も、はじけとんだ感じの…ドタバタするようなシナリオではなくて、
結構ずっしりと重たい感じのものだったと思うので、静かに調査や推理が進んで
いってる印象を受けました。
まだまだ、たくさんやってきている！とは言えないレベルの人間ですが、マーダー
ミステリーは出ている情報から犯人に繋がる道を探したり、犯人ならばそこから
逃れるために必死で上手くやりきるものだと思っていて、それをロールプレイに
力を入れてしまって、思考がまとまりにくくなってしまうこともあるのですが、
それはマーダーミステリーとしてはあまりよくないのかなとは思っています。
そうなってしまうことは近頃私は結構ありました、ロールプレイ好きだから。
でも、今日は、自然と出てくる情報を整理してたり、だれがどういう発言をして
いるかをしっかりと見たりすることに重点をおいていました。
自分が犯人を突き止める側だったらあの人からのこの発言が出るんだーとか、
犯人側だったら、あの人の言ってることこれと矛盾してる…って思ったりとか、
そういう気づきができて、発言するのも大事ですけど、出ている発言や情報の整理に
ついても上手くなりたいって思います、犯人だったにしろ犯人じゃないにしろ。
というわけで、ロールプレイは今日本当に少なめでした。
今回選んだキャラはこちら。
清水羽雲。不良です。
選んだときは完全にロールプレイするぞ！って気持ちで選んだんですけれども！
それで、ロールプレイを少なめにして、考えることに重点を置いたことで改めて自分の
ことで気づいたことがありまして、私はよく男性キャラをやりたいって希望制がある
ときは言うのですが、これは単にロールプレイが男性の方がしやすいなーって思って
いるからではなくて、シナリオの内容部分で、自分とキャラを完全に切り離して考える
ことがやりやすいんだと思います。
同性だと、書かれているシナリオに対して、なるほどなーとか同調してしまいがちなの
ですが、異性だと、シナリオを読んで、このキャラの性格だと確かにこの人に対しては
こういう気持ちになるよね、などと、人間関係に関して自分の気持ちを混ぜ込まずに
純粋にキャラの関係を見ることができるというか…言葉が出てこなくて上手くは言え
ないのですけれども。
だから多分、これからも私は希望制していいときは男性やりたいなーって言い出すと
思います。これ、自分が男性だったら逆のことを言っていただろうなと思います、
この思考回路であれば。
それはそれとして、清水羽雲というキャラクターは担当して、本当に楽しく遊ぶことが
できたと思います。
自分の立ち回り方としては、今回は結構納得しています。自分なりに積極的に頑張って
動いていったと思いますし。…と自画自賛していくスタイル！
時間経過はあっという間だったと思います、今日同卓してくださった方々とても議論や
情報共有がしやすい方々ばかりで楽しく遊べたと思います、ありがとうございました！
また、ＧＭの方…ナギさん、であってますでしょうか。
ナギさん、私以前何かでＧＭしていただいたと思う…純白の悪意だったかな…ちょっと
記憶が曖昧なのですけれども、何かしらでしていただいたのは覚えています。
というのも、ＧＭさんとしてルールを説明してくださったり、解説をしてくださって
いるときの話し方から、ストーリーの部分で人の言葉の部分を読むときの声が一気に
変わって、その変わり方が自然にすっとナレーターやＧＭから登場人物になる感じが
すごい好きです。
解説のときも、順を追ってわかりやすく説明してくださってて、シナリオの読み込みも
すごいされているというのが伝わってきました。
システムについてはネタバレになってしまいますし…というより、大体ネタバレに
なってしまうので、感想いつも一緒になってしまいがちなのですが、今回のシナリオの
独特の演出なんかも場の緊張感を高めるのにいい効果を出していたと思います。
情報量的には中級者向けぐらいだったと思います、約束の場所へが初心者向け、今回の
こちらが中級者向け、業火館が上級者向けという印象に落ち着きました。
さて、感想全然まとまってないのですけれども！余韻に浸りつつとても眠い！
素敵なシナリオをありがとうございました！
同卓してくださった皆様、ＧＭ様、ありがとうございました！
眠すぎて、ぼんやりした感想になってしまいましたが！
ディアシュピールさんで公演があるものが現時点ではすべて行ったかと思いますので、
また新作が出るのをゆっくり待っております！
トリーさんも今日はありがとう！
最近、このジャンルを楽しんでくれているみたいでとても嬉しいです！
ソロ凸したり、一緒に行ったりして、感想共有してくれるのが楽しいし嬉しいので、
また一緒に行こう！すでに予定があるが！！！
