マーダーミステリー「ティーオンザネオンバトルフィールド」プレイ感想

4月19日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

数羽様製作の「ティーオンザネオンバトルフィールド」です。

プレイヤー人数は5名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

この作品に興味をもったきっかけは巨大ロボットに乗ってドンパチできるということと

好きな色のキャラの公開情報の台詞と容姿がとても好みだったこと。

今まであまり演技という意味でこのキャラやりたいなって気持ちになることは少ないと

思っていたのですが、今回はもう本当にすごくてこのキャラのこの台詞言いたい!!!

って気持ちになりましたね。

終わってから購入して音読したりとかして楽しんだりしていました。

本当魅力的なキャラだっただったな…購入者特典も読みたいって気持ちで終わってから

ずっとそのキャラの台詞の部分のデータ追ってました。

マーダーミステリーってその作品にしかそのキャラが続編でもない限りでないと思うの

ですが、そういうものでここまでキャラハマりするとつらい……!

ただ遊ぶ前からわかっていたのは公開情報を見てシステム的にはおそらく好きではない

タイプだろうなということ。

でもそうであってもこのキャラをみたい、あわよくばやりたい気持ちが強すぎて遊び

たいという話をしていたところGMしてくださる方からお声がけいただいてという感じ

でした。

 

で、そんな感じだったのですが結果としてよりによって一番避けたいキャラになって

しまったこともあり早急に卓を壊さないような動きをしていこうということにシフト

チェンジはしたのですけれど、事前情報でも避けたいと思っていただけあってハンド

アウト読んでも一ミリも理解できない……これ、私このキャラできるのか…?という感じ

でしたね、でも決まったからには心情とか楽しむとかはどうであれこのキャラの役割を

考えて動かすことにとにかく専念してやりきることだけを考えようって感じでした。

なので、卓報告のエンドカードはいただいているのですが、それを使用するのは控え

ようと思います。

 

システムの話などをする前に先に世界観の話なのですが、ディストピアにロボットが

出てきてそれに乗ってドンパチするなんてすばらしい世界観。

魅力的すぎますし、好みすぎるのですが、なぜか好みの世界観や好みだって作品ほど

いつもキャラ選択運が悪くて世界観への期待とモチベーションの低下の乖離がすごい

ことになってるんですよね、もう何度これを体験していることか。

それもあってこの作品に関しては私は楽しかったとは言えないです。

 

で、そんなキャラ選択運のことは置いておいて、今回のシステムについて。

ここについては遊んだ私が今回のキャラで遊んだ感想というよりは客観的にみての

印象や感じたことを書いておこうと思います。

まず、ボードゲーム要素はかなり強い、ダイス要素も強い。

ボードゲーム自体は嫌いではないですけれど、マーダーミステリーのなかにその要素が

強く関わってくる作品があまり得意ではないので好みとしてはあっていなかったです。

まぁ、それを知りながら遊んでいるので、自分がボードゲームがそこそこ好きだという

前提だった場合、楽しめる要素はかなり詰まっていると思います。

自分のキャラのいきつく先を自分の立ち回りで左右されていくだけでなくダイスなどに

翻弄されることになるので、マーダーミステリーでもその要素があっても全然平気と

いう方はハラハラして楽しい作品だったと思います。

 

ルールも特定の部分に関してはかなり複雑。

ここについてはしっかりと理解をしておかないと、勘違いしていたらとんでもないこと

になる可能性もあるのでルール段階でしっかりと把握しておく必要があります。

この点を考えたらある程度説明されたことを理解して、どこがわからないかを質問する

ことができることは求められている気がします。

何がどうなっているかわからないではなくて、これがこういう認識でいいのかわから

ないから確認したいとかそういう質問できる方なら大丈夫だと思います。

 

あとなにとは言わないんですけれど、格好いいんですよね……!

いや、これも本当この部分に関してもうわぁぁぁぁぁ好きぃぃぃぃ!!!って私は

なっていたので、本当これ大好きなキャラだったな………ファンアートとかでないかな

って思うレベルで好きです。

 

遊んだ感想としては楽しかったではなくて、なんとか終わるところまでいけてよかった

という感想です、疲労感はすごい。

でも自分と合うキャラを選んで大暴れをしたら楽しいし爽快だと思うので、愉快!

楽しい!好き!ってなる方は多いと思う。

 

ありがとうございました!