マーダーミステリー「最後の手紙はきっと僕のものではないから。だから。」プレイ感想

4月16日、オンラインでマーダーミステリーをしてきました。

今回参加いたしましたのはこちら。

ましかまる様の作品「最後の手紙はきっと僕のものではないから。だから。」です。

対面で遊ぶものを今回はオンラインで遊ばせていただきました。

プレイヤー人数は7人、そしてGM様。

使用ツールはディスコード。

 

前にオンラインで5人以上のものは誰が話してるのかよくわからなくなるとか、

オフラインで遊べるならオフラインで遊んだ方がいいよという意見をツイッター

ちらほら見かけたりしていて、実際どんなもんだろうなーって思って参加してみた

ところと、メインビジュアルを前にちらりと見かけていて気になっていたのですが

募集があっていけそうだったので、なかなかやる機会もなさそうだしという経緯で

参加いたしました。

 

結論から言えば。確かに5人以上はオフラインで遊んだ方がいいですね!

この情勢だからそうも言ってられなくて参戦しちゃうところではあるのですが、

まず誰が話してるかもわかりづらいですし、何より私がとても向いていないと

感じました。環境的にも性格的にも。

自分から話題振ったり、絶えず喋って自分のフィールドに持ち込める人とか、途中で

割り込める人とかはオンラインすごい向いてると思います。

もうそのスキルが毎回言うのですがなくてなくて…4人のときとかでも一通り人が

喋り終わるまでは待っていたりするので、話題がつきないときって本当喋れないなって

なってしまいますから、今日は7人だったので、密談でもしない限りはなかなか喋る

ことができない人数設定で、本当口数少なくなってしまった。

オフラインだと結構喋ったり密談も自分からいったりするようになったのですが、

オンラインはこのあたりの相性がとても悪いなーって思ってます。

 

そうすると、自分が重要な証拠を持ってたり、今この話に対してこの発言は絶対必要

だなと思っても割り込めないので言いそびれてしまってましたね。

あのときあれ言えばよかったなーとか、あそこでこれ言いたかったなーっていう

反省点が今日は結構あります。

オンラインで5人以上のものに参加するときは覚悟をもって挑まなければなぐらいの

気持ちになりました。

もう1つ大人数だけどどうしてもやりたいものがあって、だがしかし…今のスキルで

やっていいものかと悩むところです。

 

ストーリーは同窓会を開催する連絡がきて行ってみたら手紙があって手紙の送り主は

失踪してしまっていた…というなかなかに事件なことがおきます。

その手紙には注意書きがあって誰が受け取るかを決めてほしいと書かれていて、

同窓会に来た面子で話し合うという内容です。

私は今回、手紙の送り主の幼馴染の糸山純役をやりました。

 

シナリオの内容としては、本当に面白かった!なんといいますか、人の気持ちが

ちゃんとわかる人ってこういうシナリオを書けるのか、すごいなぁ…という感じです。

あまり、人の気持ちに気づけない方なので、こういう感情が入り乱れるものを書ける

スキルってすごい、私は人の心を知るところから始めなければいけないですが!

ゲーム時間中ずっとふんわりしていて、明確にこれだ!って思えることがあまり

なかったのですが、そのあたりもやっぱり感情が大事だったかなと思います。

最後の方に向けての演出はオンラインでこんなに驚くのだから、対面でやったら

かなり会場がざわついているだろうなと思います。

 

このシナリオをオンラインでやることで一番大変なのはGM様だったと思います。

今回のGM様がディスコードをかなり使いこなしていらっしゃる方で、そんな機能も

ディスコードにはあるんだ!?とびっくりしました。

サーバーの開設の準備がかなり大変だと思いました。GMスキルがすごい方でした。

 

今回は結構色々反省点があったかなぁ、オンラインのマーダーミステリーにもっと

慣れていきたいという気持ちとあとはやっぱりキャラ性別問題があるので今回も

ボイスチェンジャーを入れて通話していたのですが、これをやるとただでさえ

回線が悪いのに不安定さは増してしまう…。

オンラインだと声でしか判別できないので、どうしてもプレイヤーの性別と同性

キャラをやるのが普通みたいな流れがなんとなくあるのかなと感じることがあり

まして、まぁ自分のブログなんで書いてしまうと私はそれが嫌なんです。

ランダム配役で同性キャラひいたならそれはそれですが、自由に決めていい流れの

ときにプレイヤーと同性キャラの人数を比較して~というのがちょっとだけ苦手。

でも少数派だからあまり声を大にしては言わないようにしておきます。

 

システム的にちょっとここが複雑だったかな、わかりづらいなぁってポイントもあった

のですが、そのあたりに関してはGM様がしっかりサポートしてくださいまして

なんとかなりました。

 

全然喋れてはいなくて、立ち回り方としては結構後悔は多いながらも、シナリオは

内容も演出も素敵でした。

GM様、スムーズな進行をありがとうございました。

また、同卓してくださった皆様もありがとうございました!