5月5日、マーダーミステリーを1つ遊ばせていただきました。
この日は、いつも遊んでいただいてるkataさんが制作したマーダーミステリーの
テストプレイでした。
シナリオ名は「灰色の翼」で使用したツールはディスコードとユドナリウム。
ボイスセッションで、kataさんがGMをしてくださり、プレイヤーは5名。
私はそのなかでセイジという中年男性の役を担当しました。
こちらのシナリオの導入としては、とある島にある教団で教祖が死体となって発見
されてしまい、その真相は…!?という内容です。
私は、クトゥルフTRPGでも教団が出てくるものはとても好きなので、今回の作品も
舞台が教団で教祖様が発見されるという内容でしたので、めちゃくちゃ楽しみでした。
あぁ、教祖様…!なんと…!なんと…!ってロールプレイすごいしたくなりますね。
まぁ、したかどうかは別として。
シナリオはテストプレイですが、多くはやはり言えなくて、ロールプレイが推奨される
パート部分があったり、LYCANやった人ならすんなりと入れるシステムだなと
思いました。
それと九頭竜館の殺人をやっている方にもオススメできる作品だと思います。
マーダーミステリーはネタバレはできないですけど、これが好きならきっとこれも
ストーリー的に合いそう!とかこの作品の形式好きなら、これもすっと入れると思う!
とかそういうふんわりなオススメはできるかなと思っています。
あくまで個人の捉え方なので、人によって違いは出てきてしまいいますが、私はこの
2作品好きな方だったらより楽しいって感じると思いました。
ロールプレイ推奨部分は私はテストプレイとしてはテストにならないだろ!って感じの
行動をしてしまったんですけれども、自分が演じたキャラとしては満足の動き方は
できたかなって思っています。
テストプレイの段階で、シナリオの背景やユドナリウムの完成度、とてもすばらしくて
kataさんすごいなー…って思いながら遊んでいました。
語彙力ないのもあるけど、本当にすごいしか出てこない。
細部まですごくこだわりぬかれたというか、必要なものの準備がとても素早くて
びっくりしましたし、もっと世の中にこの作品が出てほしいって私は思っています。
同卓した方々のロールプレイも素晴らしかったのです、特にシズカ。
ロールプレイがすごい方がいらっしゃると、場面がより再現されて面白いなーと
思うんですけど、ロールプレイしすぎると推理おろそかになる傾向も私はあるので、
どっちも並行してできるようになりたいなー、しかし器用ではない。
こちらの作品、今回のテストプレイで出た部分に手を加えたあとにkataさんがまた
募集をかけたいと仰っていたので、是非やっていただきたいのですが、多分ブログで
言っても効果はないので、ツイッターで私も呼びかけるぞー!
本当いい作品だからいろんな方に知っていただきたい。
ここからは作品には関係ない話になってしまうのですが。
今回GMをしてくださっているkataさん、私はオンラインのマーダーミステリーで
同卓になって知り合った方です。
オンラインでマーダーミステリーをやるようになったのは、こういう情勢になって
オフラインでマーダーミステリーができなくなってしまったから。
ジャンルとしてすごくマーダーミステリーにハマっていた私は、遊べなくなることが
つらくてなんとかしてマーダーミステリーに触れていたいなーっていう状態で、
実はオンラインで遊ぶときはテキセ民だったので、ボイチャというものにものすごく
抵抗がありました。
でも、遊びたい気持ちが勝っているので、今ではボイチャで初めて遊ぶ方のところでも
普通に入り込むようにはなっています。
そんな私はもちろん情勢が落ち着いたらまたオフでもマーダーミステリーたくさん
していきたいなーって思ってはいるのですが、この情勢のなかたくさん遊んで
くださっているオンラインで知り合った方との付き合いを疎遠にはしたくなくて、
オンラインで知り合った方と偶然オフラインで同卓になったりもしたいですし、
まだまだオンラインのマーダーミステリーもやっていきたい気持ちでいます。
オンラインのいいところは、遠く離れた人とも遊べることだと思っています。
kataさんと偶然オンラインの卓で知り合えて、そこからマーダーミステリーも
いくつかご一緒することができましたし、なかなか私が遊べていないクトゥルフ
TRPGのKPをしてくださったり、マーダーミステリーをきっかけに違う遊びにも
発展できて、こういう繫がりは大事にしていきたいなと思っています。
TRPGのKPをしてくださったときに、すごく丁寧に準備をされていて、こちらの
脱線したロールプレイも上手く誘導してくださったり、気づかいが細やかに上手い方
だと思っていまして、そんな方のマーダーミステリーのテストプレイに関われたこと
とても嬉しかったです。
私はテストプレイは、他の方のでもそうなのですが、初めてそのシナリオに触れる
ことができる!人より早くそのシナリオで遊べる!という好奇心からやってみたいと
表明してしまうこともあったのですが、こういうところ楽しかった!とか感想は
言えても、ここを改善したらどうかとか、ここをこうしたらもっと面白くなるんじゃ
ないかといった提案をすることはそんなに得意ではないので、テストプレイヤーと
してはあまり適正はないのかなと自分で思っています。
だからあまり表明しないですし、どうしてもやりたくて表明したときは、頑張って
自分なりに提案したり、提案思いつかなかったらとにかく感想をブログに書き殴ったり
ご本人に届くようにツイッターで発言したりするようにしています。
これからもそれはしていきたいな。
シナリオについての感想以外が長くなってしまいましたが!
というより、シナリオについてはネタバレになるからいつも同じようなことしか
書けないのですけれども、今回は本当にお声をかけていただけて嬉しかったです!
GMをしてくださったkataさん、同卓の皆様、また遊んでくださいませ!
ありがとうございました!