マーダーミステリー「一条家の人々ー古都と毒薬ー」プレイ感想

7月10日、ASKさんとマーダーミステリーに参加してきました。

19時からの回です。

今回参加したのはこちらのイベントです。

www.taito.co.jp

このようなイベントを確かツイッターのRTで見かけたのがきっかけだったと思うの

ですが、こちらの作品、ちらほらとついプラなどで募集がかかっているのを見ては

いたもののプレイができておらず…という作品でした。

今回、このような機会に恵まれてとても嬉しかったですね。

 

ちなみに、私のタイトーさんのイメージはゲーセン!!!といイメージしか持ち合わ

せておらず、このようなイベントなどもされているのだなーと初めて知りました。

 

そして、今日の会場はこちらです。

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EXBARTOKYOさん。

公式サイト様はこちらです。

exbar.jp

結構オシャレな空間とか高級な空気とかに抵抗があるので、入るときはやばい…なんか

いわゆるウェーイwwwとしている輩がいくお店か、やばい…って思って入口で既に

身構えてしまっていたのです、が…そんなことはなかった!

スタッフの方々がとても対応が丁寧で、今回のマーダーミステリーのお部屋に案内

していただく前に、それ以外の部分についての説明とかもすごく丁寧にしていただき

ました!

前日にも予約の確認のお電話をいただいていて、そのときも場所は大丈夫ですかなど

とても丁寧な接客のお店だなぁと思いました。

 

そして、マーダーミステリーをするお部屋の空間に案内されたのですが…空間の

使い方がとても贅沢すぎる…!

今回のイベントは、マーダーミステリーと会食がセットになっているのですが、

マーダーミステリーを遊ぶのは空間の奥にあるスペース、そして会食をするのは

その手前にあるスペースで、コロナの対策もしっかりとされているテーブルが

ありました。

 

で、改めまして、今回の作品ですが。

OfficeKUMOKANA様の「一条家の人々ー古都と毒薬ー」です。

プレイヤーの人数は8名。

 

私達は19時からの回で、前日のお電話で会場は20分前から開いていると質問したら

お答えいただいたので、開始時間よりちょっと前に伺いました。

気になるキャラクターの選択ですが…到着した方から順番に選べます。

キャラクターの名札があってそれだけを見てすっと決める感じですね。

確か、名前と職業と年齢ぐらいは書いてあったと思いますが、その人がどんな人か

という説明文とかはなくフィーリングで選びます。

ですので、ギリギリだと選べるキャラは少ないかもしれません。

 

私は今回はこちらのキャラを選ばせていただきました。
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一覧を見たときに年のいってるおじさん役があるとついつい選んでしまう…!

ということで、迷わず選択。

 

マーダーミステリーをするスペースには、バインダーつきのメモとボールペン、

オリジナルのコースター、京言葉ガイド、シナリオなどが置かれています。

飲み物がセルフサービスで飲み放題でした。

でも実際話し合いが始まりますと飲み放題のことなんて忘れてしまうものです。

 

自己紹介のとき用に京言葉ガイドがあって、それを見ながらロールプレイをして

みるといいかもとGM様が開始前に説明してくださったので、頑張るぞ~!と

思ってはいたのですが、なかなかでないものですね…!

今回、初めてマーダーミステリーをやるという方もいらっしゃって、ロールプレイに

関してはこの回はあまり皆さんはされない印象でした。

でもGM様に京言葉の自己紹介を少し褒めていただけて嬉しい…!

実際は完全なる関東圏の人間なので、喋ったことすらなかったのですが。

 

話し合いの内容については、いつもの通り細かくは言えないのですけれども、

マーダーミステリーあるあるのやましいことがある人が多すぎる!!!は実際

そうだったなと思います、きれいにいい人が珍しいと思ってます。

話し合い中もできる限り敬語で敬語で…と一応ロールプレイはしていたのですが、

急いでいると~様の様を忘れてしまったりはしちゃいますね。

まだまだ修行が足りない…!

動き的には満足しましたし、それで納得の結果という感じでした。

 

人数はそれなりに多いのですけれども、対面だとこのぐらいの人数のものは結構ある

かなと思いますし、内容的にはとんでもない変化球すぎて…!とかぶっとんだことは

なくて、証拠から整理していけば真相にたどり着きやすいものだと思いました。

それぞれがしっかりと役をもっていて、この人がいなくても別になりたつかなみたいな

ところはないので、初めての人でも会話に入れないで孤立してしまうということは

ない作品だったと思います。

 

そして、そのまま感想戦…とはいかずに、会食のお料理が用意されているのでそちらの

席に移動します。

マーダーミステリーの席は役によって座る位置が決まっているので、友達ときても

離れてしまうことはあるかと思いますが、こちらの会食に関しては自由席でした。

 

会食のメニューはこちら。
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最初、イベントのページでイメージ写真を拝見したときに、正直に言うと本当にこれが

このイベントの値段で出るか!?って思って疑っていました。

でも、実際本当にイベントのページのイメージ写真のものでてきます、すごい。

たまに飲食店である、写真ではよくみせとこ!っていうやつ、あれが一切なしです。

 

見た目のわりに、お腹にもたまりますね。ご飯かなり詰まってました。

御椀のなかは麩のお吸い物、小鉢はですね、私の本当にない語彙で言いますと、左から

湯葉!大根1!ピーマン!大根2!ひじき!という感じです。

三つめピーマンだったか怪しいな、でもピーマンっぽい味がしました。

…味音痴の自覚はあるんですけれども。

右にある包まれたものは、なかに水菓子が入っていました、水飴のような味。

ほんのり甘いです。

ドリンクがサービスでついており、和食なのでホットの緑茶をいただきました。

別料金になってしまいますが、京都のお酒なども頼めるみたいです。

 

で、この会食をしている間にシナリオを回し読みしたりしつつ、GM様が小ネタ

だったり解説だったりを混ぜてくださったりでした。

今回のGM様、ごめんなさい、お名前を覚え忘れてしまったのですが、あのお店の方

なのでしょうかね?

ゲーム終了後の解説のときにプレイヤーに状況を説明させたりするあたりが、すごく

しっかりとGMをされているなぁと私は思ったのですが、お店の方だったらこの

イベントのために頑張った感が出ていてすごいな…!

 

同卓してくださった方のなかで初めてマーダーミステリーをやったという方々に、

オンラインとかもありますよ~とか色々お話もいたしまして、あっという間の

時間でした。

 

同卓してくださった方々、おそらく皆様初めましてだと思います。

対面でもオンラインでも同卓はしたことない方…だと思ってます、多分。

皆様、話しやすくて、ゲームも会食も楽しい時間を過ごすことができました。

 

同卓してくださった皆様、GM様、そしてお店のスタッフの皆様、今回は素敵な

イベントをありがとうございました!

同卓してくださった皆様はまたどこかでご一緒できたら嬉しく思います!