マーダーミステリー「2人の証言者」プレイ感想

7月17日、ASKさんとオンラインマーダーミステリーを遊びました。

この日、22時からマーダーミステリー予定で、その前に少し時間があったので、

せっかくだし二人でできるやつやろうぜ!みたいな流れで。

2人用のマーダーミステリーって数は少ないんですけれども、ちょっとした時間に

やるのにぴったりなボリュームなものばかりだと思っています。

 

でも、ぴったりなボリュームだからといって内容が簡単かといえばそんなことはなく

今回解説後になるほどーーーー!!!ってなりました。

 

遊んだ作品はこちら。

note.com

のりっち様制作の2人の証言者です。

GMはいなくてOK、2人専用マーダーミステリー。

 

のりっち様の作品は、以前女か虎かを遊ばせていただいてます。

あと、後日店舗公演に行く予定もあるので楽しみ。

 

上記のリンク、いきなりキャラクターシートは出たりしませんが、ゲームの説明や

進行などが書いてあります。

難易度は普通とEasy版があるようです。

Easy版の方は見ておらず、私たちは普通の難易度でプレイ。

 

2人用のマーダーミステリーということで、それだとどちらかが犯人なんじゃ…?

ってなるかもしれませんが、そういうものではなく協力型です。

二人で、今回の事件の真相を突き止めようという内容です。

 

このタイプのものは以前にASKさんとマーダーミステリーではないのですが遊んだ

ことがあって、そのときは語彙力的に、あのーあれ、あれだよ現象をたくさん発生させ

大分苦労したのですが、今回はそれに加えて記憶力も試される…!!!

 

今回の作品、自分だけの情報じゃ決してたどりつけなくて、相手の情報をいかに自分の

もっている情報に結び付けて、1つのシーンを頭のなかで作り上げるかが重要だなと

思いました、自分の情報だけだとぼやけているところを、相手の情報ピースを入れて

鮮明にしていく感じ。

ただ、鮮明にしただけでは真実にはたどりつけずそこから可能性を追求して考えて

話していくことも必要だと思いました。

 

やってみての感想ですけれども、あれを思い出しましたね。

2人の証言者というタイトルにもある通り、相手からの質問を受けているときは自分が

証言者なんですけれども、ここはどうだった?って聞かれたときに、えーとそれは…

あれ、どうだっけ…って思ったよりなるなと思いました。

 

ちょっと違うゲームなんですが、逆転裁判というゲーム、結構有名だと思います。

あのゲーム自分が弁護人になって、証言者をゆさぶって情報を引き出したり、矛盾に

証拠をつきつけたりするゲームなんですけれども、ゆさぶっていったりすると、よく

覚えてないとか、証言者が思い違いをしていることがあるんです。

プレイヤーとしては、思い違いの部分に、そんな思い違いするかよ!!!って遊び

ながら冷静に突っ込んだりしていたりするのですが、意外と思い違いはあるな…と今回

自分が証言者になって思いました。

 

ゲーム内でも、見たわ!!!って言ってるのに、性格には顔までは見ていなかった

とか、そういうのって主語がないので、言ってる人は悪気なく言ってて、相手が勘違い

してとってしまう可能性もありますよね。

逆転裁判、そういう展開が結構あるのです。

 

そして、今回、2人の証言者を遊んでいるときも、あれ、それ思い違いだったかも?

と自分の記憶を思い出して話すときは曖昧になってしまったりもしましたし。

そういったところを楽しみながら、2人で協力して考えていって、エンディングに

たどり着いたときに、解説を見てなるほどなーーーーー!!!!!って本当になり

ました。

 

短い時間でここまで納得させられる解説ってすごいなって思いましたし、めちゃくちゃ

濃い1時間を過ごしたと思います。

 

協力型ですし、2人でできますので、マーダーミステリーをやったことがない方でも

オススメできる作品だと思います。

それで楽しい!ってなったら、5人プレイヤーとかのマーダーミステリーなんかも

楽しめる可能性は高いですし、沼に引きずり込めばいいですね!!!

 

素敵な作品をありがとうございました!

ASKさんもありがとうー!2人でやるものは大体ASKさんを誘いにいってるの

ですが、これからもそうしますね!!!(圧力)