マーダーミステリー風ゲーム「HIDE&SEEK&QUEST」プレイ感想

11月27日、オンラインでマーダーミステリー風ゲームを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

TARARIDDLE様制作の「HIDE&SEEK&QUEST」です。

プレイヤーは5名、GM様必須。

使用ツールはディスコードとユドナリウムで、通話形式です。

 

公式にマーダーミステリー風ゲームとあったのでそのまま記述しています。

推理をしたり推理から逃れたり、それぞれのキャラの背景に沿ってミッションをこなし

犯人を追い詰めるように…という感じではなく、どちらかといえばロールプレイを

楽しむように作られている作品だと思いました。

 

実際遊んでみたところ、確かにロールプレイをしっかりした方が楽しめる作品でした。

推理はファンタジー作品なところもあって、現実の記述で考えると厳しいと思います。

情報は結構クリティカルなものが多いです。

何かを隠したいという動きをするキャラはマーダーミステリーには不自然なぐらいに

いるものですが、この情報の感じだと隠して動くは結構難易度高いと思いました。

 

また、謎解き要素もあります。

これもそこまで難しいものではないので、マダミスをしていたのに謎解き要素の方が

強すぎて…みたいなこともないと思います。

 

キャラクターによって難易度はかなり違うと思います。

今回、私はこちらのキャラを担当いたしました。

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ネクロマンサーです。

普段あまり女性キャラをすすんでやろうとはしないのですが、今回ばかりは話が別だ!

ネクロマンサーという職業に、無条件で!!!惹かれる!!!!!

最初からこのキャラものすごくやりたいなーと気になっていました。次点で賢者かな。

こういったファンタジーっぽいオンラインゲームだと詠唱がありそうなキャスター職を

選ぶことが多いので。

 

密談もありの作品なのですが、この作品はカードのひきと密談を誰とするか、どの

時間にするかといったことがかなり重要かなと思いました。

一度参加者の思考が傾くとそこから修正しにくそうだなーというのも感じました。

 

プレイングとしては頑張ったけれども、なかなかに難しい。

頑張っちゃいけないところも頑張ったような気もするけれども!

 

マーダーミステリー風とあるのですが、確かに気になる人は気になるのかも。

私はロールプレイしながら何かを話し合ってみたいなものも楽しいなって思うので、

こちらの作品も楽しく遊べました。

要素としては、話し合いもですが謎解きやひらめきが重要だったりする場面がちらっと

出てくるので、合う人合わない人の差は結構出るかもしれないとは思いました。

最初からファンタジーものと思って遊びましたし、公式に謎解き要素あるとあったので

そういう心構えでいったので、私は終始楽しかったです。

というより、大体人と遊んでれば楽しくなってしまう…作品の好みというのはあること

にはあるんですが、遊んだ面子が安定しているが一番大事かなと。

 

この日ご一緒した方々は、偶然にも私からしたらこのオンラインの世界に飛び込んだ

初期の面子だったり、普段から定期的にとあるマダミスを一緒にしている方々だったり

したので、とても安定していました。

 

GMはいつもお世話になっているアイリーンさんにしていただきました。

GM緊張すると仰っていて、わかります…!私もめちゃくちゃ緊張してしまう!

すごくしっかりと準備されていて、遊びやすかったです。

GM様、同卓の皆様ありがとうございました!