マーダーミステリー「チルド・レント・アサシン」プレイ感想

9月12日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

今回遊んだ作品はこちら。

リンク先に冒頭あらすじがいきなり表示されますのでご注意ください。

www.pixiv.net

ミセイン様作の「チルド・レント・アサシン」です。

プレイヤーは5名とGM様必須。

使用ツールはディスコードのみで通話形式で遊びました。

 

こちらの作品、ツイッターでちょこちょこ感想が流れてきていて気になっていた

ところ、今回GMをしていただいたナディア様にお声がけいただき、こうして

遊ぶことができました、ありがとうございます!

 

こちらの作品は、登場人物はほぼ子供で、治安の悪いスラム街があるエリアが舞台の

マーダーミステリーとなっています。

私が今回選ばせていただいたキャラはカミルというキャラクターで子供のキャラを

やらせていただきました。

子供といってもスラム街に生きているわけですから、なかなかにたくましくて、

ほわっとしたロールプレイではない感じ。

というより、全体的にほわっとはしておらず、物騒です。

 

それぞれのキャラにもちろん背景があるので、その背景がある前提でこのキャラは

この状況のときにどう動くのだろうということや、こうして他の人達と話している

間にどのような心境変化をキャラはしていくのだろうということを考えながら最初から

最後まで遊ばせていただきました。

 

この作品は、途中の展開が毎回遊ぶ人によってかなり変わってくると思います。

同じ役をやった人がどこでどういう行動をとり、最終的にどうなったかという話を

してみたいなと思える作品だと思いました。

 

なかなか厳しい環境のなかで、それぞれの子供…一部大人もですが、が選んだ選択に

よって、今後の彼ら未来は大きく変わっていくことになるのですが、私が参加した回は

おそらく、希望がもてるエンドにいけたのではないかなと思っています。

でもそれが全員にとっていいエンドかはわからないですね。

ただ、少なくとも私が担当したキャラからみたらいいエンドにいけたのではないで

しょうか。

 

証拠カードなどがないのでユドナリウムなどを使用することはなく、ディスコードの

通話とチャット欄だけで遊べるのですが、GM様の処理は細かい部分も含めて負担は

大きい作品かなと思いました。

だからこそ、すごく丁寧に行ってくださるナディア様のところで遊べてよかったなぁ。

GM様が作業するときに、今これをやってますお待ちくださいとか言っていただけると

待機している方も安心ですし、ミュートにするとき解除するときもしっかりと仰って

くださるので統一感がとれててスムーズでしたし、アナウンスするときゆったりと

聞き取りやすいように話してくださるので、色々学べるところは私も盗みたいなと

思って聞かせていただいていました。

特にアナウンスは、自分が思っている以上に早口になっちゃうんですよね。

 

同卓の方々のロールプレイもとても素晴らしい方々ばかりでした。

今回実ははじめましての方の方が多くて緊張していました。そして、プレイヤーとして

挨拶するのを忘れてしまった方がいて、申し訳ないです…!

 

ツイッターで評判いい作品は、やはりよく名前を目にすることになるので、気になって

どうにか遊べるところがないかなと探してしまうのですけれども、今回機会をいただき

遊んでみて、噂通り面白いなと思いました。

たまに、大勢が面白い!って言っている作品でも、自分としてはこの部分がちょっと

合わないかなという作品が正直ないわけではないです。

ただ、そういう作品でもこの部分はすごく好きとか部分的に好きなところはあると

思っているので、合わなそうという先入観だけで遊ぶことをしないというのは出来る

限りしないで、色々遊んでいけたらと思っています。

 

GM様、同卓の皆様、ありがとうございました!

また、何か違う作品でご一緒できたら嬉しいです!