マーダーミステリー「極限学園」プレイ感想

6月29日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

きみはる様制作の「極限学園」です。

プレイヤー人数は5人、GMレスでもできるらしいですが、こちらはいてくださった

方がいいと思います。

結構処理的には複雑なところもあるかなという印象です。

使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式でした。

 

ということで、感想などを書いていきたいのですが、最初に書いてしまうと作品全体の

感想は私には向いていなかったなという感想です。

決して面白くないではなく、向いていなかったという印象。

あまりマイナスのことを書くのもなぁと思うのですけれども、正直に記述したい

気持ちもあるのでどういう人が向いていて楽しめそうかという視点から感想をと思い

ます。

 

今回GMはりんごさんにしていただきました。

りんごさんの素敵な選曲による演出と、アナウンス、ルール説明などとてもスムーズで

安心して遊ぶことができたと思います。

 

また、こちらの作品はPBW「第六猟兵」の世界観がベースになっております。

第六猟兵自体は知らないのですが、PBWというジャンルは好きなので、どんな感じの

PBWなんだろうと興味はありますね。

今回が学園もののマダミスだったので、それっぽい感じかなとちらっとみてみたら全然

違っていました。

 

さて、それは置いておいて、なぜ私が向いてないかと思ったかというと、いくつか

あるのですが、圧倒的に思ったのは、人と対立したときに説得しようとする強い意志が

ないところ、でしょうか。

これは、私が探偵ポジションであっても、疑われる位置であっても、実際に犯人で

あってもそういうところがあって、例えば、探偵ポジションのときに「Aが怪しいと

思っているんだよね」とBに伝えたとして、Bが「いや、Aは絶対違うよ!Cだと

思っている。Aが犯人なわけないじゃん(なんたらかんたら」って続いたとして、

Bが私の考えがAが怪しいというのを改めるまで話すタイプの人だった場合、Bの方は

今回の極限学園すごい向いていると思います。

 

私はというと、そう言われたところで(なるほど、Bはそう考えているんだ、私とは

違う考えなんだな)ぐらいにしか思わなくて、こちらの意見に理解を得てもらいたい

っていう意欲が足りない。

犯人のときもAに「あなたを疑ってるんだよね」って言われても、特に必死に弁明は

しないです。

(Aはそういう考えなんだな、じゃあAを犯人に仕立て上げるのは難しいかな)ぐらい

にしか思わないので、「私は~な理由で犯人にはなり得ない!」みたいな強い否定は

しません。

 

なので、マダミス致命的に向いてないキャラにあたると私は本当ポンコツプレイしか

しないのですが、本当に人をなんとか納得させようという意志が強い人向きのマダミス

だったなと思いました。

 

それと、向いていないなと思ったのは、単純に私が短気だからというのもあるかなぁ

と思っています。

このあたりに関しては割愛。

 

快適に遊べたという意味ではすごく楽しかったです!

それに、作品自体のシステムだったり内容も面白いと思う人は普通にたくさんいらっ

しゃると思います。

これは仲のいいいわゆる身内と呼ばれるメンツで遊んだ方がいいと言われているのは

わかるなと思う作品ではありました。
でも身内だからといって平和にすむとは思えないですけれども。

今回はその反省を少しでも活かしたい気持ちがあったので、言葉を発したら苛立ちが

口調にのると思って少し無言で落ち着いて状況整理をする時間も自分でコントロール

するようにしていました。

 

あと、ユドナリウムが結構重たいのでスペック低いPCだとちょっと動作が厳しい

ところがあるので、重たいことはGMさんがいらっしゃるなら一言PLの方々も含めて

お伝えしておいた方がいいかもです。

そのときも思うことがあったんですが、それも割愛。

 

それと、これは私の先入観あったので完全に捨てておけばよかったのですが。

胸くそ展開とかギスギスしたりとかっていうとPVP要素ありなことが想像できるかと

思います。

でも、このPVPに関する私の認識とマダミスのPVPだったりこのシナリオで想定

されていることが違っていたのかもしれないと反省しています。

私が考えていたPVP要素が、PVPしてもなんとか全員うまい具合に落ち着く場所が

あってそこにいくまでにいろいろ自分のなかの大切なものを犠牲にしたり、相手に

折れてもらったり自分も譲歩したりとかあるのかなという、いわゆる落としどころが

あるPVPを想定していたのが悪かったなと。


プレイングとしては全然満足いっていないです。

でもいつまでたっても私のプレイングスタイルがこのままな限りは満足のいく結果を

出せる気がしないですね。

それこそプレイスタイルを柔軟に変えれるようになれば別なんですが、そう簡単に

変わらないですし。

ちなみに担当キャラは化学部でした。

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シナリオの題材はすごい好きな世界観ではありましたね、それだけに自分が合わなくて

残念だったのはありますが。

GMさん側ももしかしたらこれ人にGMするのちょっと心配だなって思う方もいらっ

しゃるかなと思っています、高確率でロールプレイでギスギスはしだすので。

 

りんごさん、今回GM引き受けてくださってありがとうございました!

同卓の方々も、もしまたどこかで機会がありましたら、そのときはよろしくお願い

いたします。

 

こちらが自分用の備忘録。