マーダーミステリー「Crimson Art」プレイ感想

9月11日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ナイアール様制作の「Crimson Art」です。

プレイヤー人数は6人、GMさん必須。

使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式で遊びました。

 

こちらの作品はオフラインでも公演があるようですが、今回はオンラインで遊ばせて

いただきました。

GMはフォロワーのちゃなさん。

ちゃなさんがGMしてくださるとき、いつも思っているんですけれども、時間の管理を

かなりしっかりと気にしてくださるなと思っているのでとても助かっています。

議論時間とかではなくて、全体の作品にかかる時間の目安を事前にお聞きしていた目安

時間から極力オーバーしないように心がけてくださるのが伝わってくるので、無理なく

予定をたてられるのがとてもありがたい…!

 

こちらの作品、boothにユドナリウムの盤面画像があり、そちらに進行表の表示されて

いるので、この部分はネタバレではないと思って記述するのですが、前半・後半の

フェーズ以外にも追加議論フェーズがあり、アクションフェーズもありとやることが

なかなかに盛沢山で、また独自のルールも結構多いと思います。

が、このあたりに関してはGMさんがしっかりと説明をしてくださったので、ストレス

なく遊ぶことができました。

 

今回は希望を一斉に投稿して配役を決めたのですが、希望複数言ってもいいという

やり方で、GMさんは把握するの大変かもしれませんが、プレイヤー側としては第一

希望でなくても一番これは避けたいな…というところはそれぞれが完全にとは言えない

ですが、避けられる確率も高くて私は結構好きな配役の決め方でした。

 

今回は、探偵役をいただきました。

作品はですね、なんというか…これ好きそうな人いるなと思いつつも、こういう理由で

おすすめだよ!が言えないのがマダミスだなって思っているので、難しい。

逆に、気になるな~って思っている方が、あれ…ってなる可能性もありますしね。

ふたを開けてみないとわからない的な。

 

全てのキャラクター、立ち回りのやりごたえがそれぞれ方向性は違っていつつどれも

すごくしっかりと考えて状況見て動いていかないとという印象も強くて、全員が考える

ことが結構多かったんじゃないかなと思っています。

 

好き嫌いは結構でるんじゃないかなとは思うのですが、私は楽しく遊びきりました。

マダミスはこういうもの!この作品きっとこんな感じかな~とかいろいろ考えずに

臨んだ方が楽しめるのではないかなと思います。

 

キャラによっての難易度は結構違うかなとは思いつつ、このキャラいなくてもいいの

では…?というキャラはいなかったと思うので、物語に置いていかれている感みたいな

ものは味わいにくいのではないかなとも思いました。

 

今回、募集をオンラインのサーバーの方でさせていただきまして、はじめましての方が

多いなかで遊ばせていただきました。

みなさまとてもお話しやすく、ロールプレイを考えて動いてくださる方々ばかりで

今回とても楽しい時間を過ごせたと思っております。

いつもオープン募集で遊んでいる身なので、集まった方々が実際どんな風に話す方々

かなぁというのは始まるまで実はいつも結構緊張して待っていたりもします。

 

GMのちゃなさん、同卓の皆様、ありがとうございました!

またどこかでご一緒できましたら嬉しいです。