マーダーミステリー「ミーミルの断頭台」プレイ感想

8月13日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

Julius様制作の「ミーミルの断頭台」です。

プレイヤー人数は6名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式で遊びました。

 

私の大好きな時代のマーダーミステリーでした!

1914年、大正時代が舞台です。

近代日本史が好きなので、あらすじを見るだけで飛びついてしまっていました!

なかなか時代もののマダミスはないなーと思っていたのですが、探せばちらほらと

みつかるように最近はなってきた印象です。

GMレスのものは積極的に遊んでいきたいですし、GM必須のものもチャンスを狙って

参加できたらいいなぁ。

個人的にはもっと戦国時代のものが増えたら嬉しいなって思っています。

 

で、こちらの作品ですが、役もものすごいやりたい役がありました!!!

…まぁ、役は大体どの作品もこれがやりたい!はすっと出てきてある方ですが。

事前配役でしたので、まずはその役を勝ち取れるかどうかがどうしてもモチベーション

に少しは関わってくるところなのでダイス勝負すごい緊張しましたね…。

6人中3番目に選べることになっていたので、自分の前のお二方がどの役を選ぶのかを

すごく緊張しながら見守りつつ、自分の番が…!

やりたいと思っていたキャラは…残っている!!!

すかさず選びました。ということで、今回は将校役を担当いたしました!!!

軍人キャラがいるとすぐに転がり落ちるからな…。

 

ハンドアウトの情報量がそれなりに多くて、読み応えもあって開始前からかなり期待度

も高い作品だったのですが、遊び終えたときの満足度も大きかったです。

人数が6人となると全体議論だとどうしても発言は少なくなりがちになってしまうの

ですが、密談がありなので、必要なことは密談で話すように立ち回りをしており、そこ

まで発言したいのに発言するタイミングがないというストレスはなかったです。

大人数だと言いたいことがあっても言えないということはよくあるので。

大体そういうときはこのときこれ言いたかったとか壁打ちしていたり、情報をまとめる

時間にしていたりすることが多いです。

 

一部、運の要素が絡むところもあって、本来であれば運の要素が絡むものが好きでは

ないのですが、これに関してはそこまで気にならなかったです。

仮に運の要素が絡む部分が後半にあるとして、そこでうまくいかなくても前半を納得の

いくプレイングができていればそこまで引きずらないかなって思うようになれてきた

かなと。カード式のものはカードの引きに関しても運ではあるのですが、それはもう

ゲームとしては不可避だと思うので仕方がない。

前半で運の要素が絡む部分があるならば、後半で巻き返すように動くのでこちらは元々

苦手意識もあまりないです。

 

全体通して今回は頑張れたぞ!っていう感じでした。

遊び終わったあとにふと思ったのですが、何か隠そうとするべきことがあるとき…どの

キャラでも特定の人に隠したり、全員に隠したり何かしら秘密にしたいことがあると

いうのはマーダーミステリーだと多いかなと思うのですが、そういう部分を聞かれた

ときに私は、はぐらかすよりははっきりとそれは言いたくないって言っちゃう傾向が

あるなという気づき。

これ、初期に遊んだマーダーミステリーが犯人役以外は嘘をついてはいけないという

ルールのものを遊んでいたからだと思うのですが、嘘をついてその場をなんとかやり

きるみたいなスキルが本当に低くて、言いたくないって発言を結構しがちです。

おかげで、犯人のときは怪しまれまくるし、犯人でないときも怪しまれまくることに

よくなってますね。

嘘が下手なところがあるからなー…それもあって、すごい気になるキャラが今回の作品

みたいにいる!!!

というときは別なのですが、特別職業とか容姿で気になるのがいないときは犯人側

っぽくなさそうなキャラをやりたい希望にあげがちではあります。

 

たまにキャラ希望確認するときになんでもいいですって方がいて、それだと本当に何が

くるかわからなくて、そうやっていろんなキャラをやる機会を得るっていうのも一つの

手だなーと思ったのでした。

…と言いつつ、キャラの詳細があるとそちらに思考がひっぱられて、このキャラやり

たい!というのが浮かんできてしまうので、悩ましいところではありますが。

 

GMはよこみーさんが担当してくださいました。

よこみーさんのGMとても丁寧で安心なのと、声がとても優しくて聞き取りやすいので

快適に遊ぶことができましたし、PLのみなさんもすごく話しやすかったですし、推理

とかミッションだけを追うのではなくキャラの気持ちや立場を考えて動いて積極的に

話し合ってくださる方でよきメンツで遊べました。

 

終わったあとに一式購入したので、機会があったらGMもしてみたい作品です。

ありがとうございました!