マーダーミステリー「をとめのつどい」プレイ感想

3月3日、オンラインでマーダーミステリーを遊ばせていただきました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

さわ様制作の「をとめのつどい」です。

プレイヤー人数は5名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

今回はフォロワーのだいしさんにお誘いいただきまして、参加させていただきました。

GMもフォロワーのrakiさん、すごくお久しぶりだったなと思っています。

 

をとめのつどいというタイトルからいわゆるお嬢様マダミス(というジャンルがある

のかわかりませんが)なのかなと思いきや、ちょっとレトロな感じで独特の雰囲気が

あったなと思います。

 

詳しくはここでは記述しないのですが、boothに色々とこの作品の特徴の記述があり

まして、すごい試みだなと思いました。

議論に口をはさむのが苦手な人も発言する機会があるというのはよかったなぁと思い

ます、まさに私なんですけれども。

いろんなマダミスに設けられがちな推理発表の時間とか自分の考えを述べるために

自分に与えられた時間があるとそこでしっかり話さなきゃって気持ちが強いので急いで

話すことをまとめるタイプなのですけれども、そうでない議論のときってついつい

聞き役になりがちです、人からの情報を聞いて自分の情報を補完したいって気持ちが

すごく強く働いてしまって自分が喋るのを忘れるのと、自分が喋るタイミングがそれ

こそ口をはさむのが苦手でやりにくくて。

 

今回はそういう意味では話せる時間というのがしっかりあってそこはすごく好きな

要素でした。

そして、これはあるとわかっていて遊んだのですが、ダイスによる運要素があります。

ダイスによる運要素、あるとわかってたら覚悟して臨むんですけれども、好きか苦手か

ならばわりと苦手ですね、あまり運に頼って物を決めたくないというタイプです。

マーダーミステリーだとカードがあるタイプのものなどであればカード運なんかは

あると思うんですけれども、それでも2枚のうち1枚を選ぶとか選ぶという行為は

最後にならない限りあると思うので、それは受け入れられるのですが、ダイス目だけで

大事なことが決まるというのがマーダーミステリーに関してはあまり好きではないな

というところがあるのかなぁ。でも、わかっていても遊ぶんですけれども!

 

TRPGであれば苦手というよりは自身の選択ののちのダイスとかであれば最近は

大丈夫だなって思うようになってはきたけれども、でもなんかこう…ゲームじゃない

ところで、大きくみてしまうと自分の道を運任せにしようという気持ちが全然なくて

確証に基づいて動きたい(動けているかは別として)というのがあるので、身構えて

しまうところはあるかなと思います。

 

でも、どんなシナリオでも遊びたいって気持ちはありますし、今回みたいに最初から

わかっていれば気持ち的には準備してはいけるので!

 

今回はこちらの兼松というキャラを担当いたしました。

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このキャラですが、私はこのキャラ好きだなぁって思いましたね。

終わったあとに他の方のHOもちらっと目を通したり、感想戦でお話聞いたりして

いましたが、兼松すごい好きでした。

 

終わったあとの感想戦も盛り上がりやすい作品だったと思います、結構多めに時間は

みた方がいいいかもしれません。

 

最初の自己紹介で話すテーマで最近やった女性キャラの作品の話をしたのですが、

振り返ったらやっぱり未だに女性キャラやることが少ないんですよね…!

結構前の日付けに戻って確認していました。

演技とか、特にキャラの気持ちにたつのを重視しないのであれば女性役もいけるの

ですが、キャラの気持ちとか視点をってなると男性役の方がやりやすいなぁって思って

しまうので多分今までの累計だとまだまだ男性役の方が多いかなと思います。

 

GMのrakiさん、同卓の皆様ありがとうございました!

また遊んでくださいませ!!!