７月某日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
ぺんむむ様製作の「正義の花」です。
プレイヤー人数は６人、ＧＭ様必須。
使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。
システムとしては専用のｂｏｔを使います。
このシステムについては楽しくて、ぺんむむさんの他の作品でも同じように楽しみ
ながら使って遊んだことを思い出しました。
マダミスとしてというより、法廷バトルができるところに楽しさを感じ、かなり作り
込まれているとも感じました。
細かい部分まですごい！って率直に遊んでいるなかで思うことも多々ありました。
製作者の方がやりたい！って思ったことが詰め込まれていて、情報量もすごくてこの
作品を遊んで楽しかったって思う人は多いと思います。
私も作品のシステムは面白いと思いましたし、シナリオの概要も実際に遊んでみての
大筋も好きでした。
ただ、この部分がものすごく苦手だったというのがある。
自分が苦手だったから作品をつまらなかったって言うのは違うと思っているので、
全体を見たら面白く楽しい作品だったと思っています。
今回、私が担当したキャラが私に本当に合わないキャラだったなというのが満足度に
直結しているだけで、それについてはマダミスは避けられない事故だと思っているので
仕方なかった。
なので、いつ遊んだか、どのキャラをやったかということを記録に残さないでおこうと
思います。
万が一読んでいる人がいて、私が合わないキャラってだけでもしかしたら透ける可能性
についてはあると思っているので。
素敵なエンドカードだけはちゃんと保存はしました…！
遊んでいて気付いたのは自分が思った以上に目標達成を何が何でもしたいって思う
プレイングなんだなということ。
もちろん、全員で楽しむことが一番だとは思ってはいるけれども、マーダーミステリー
についてはゲームだって思っている以上勝敗があるものが好きだし、そういう発表が
ＧＭさん側からない場合でも目標の達成率を終わったあとに自分でみて今回は満足の
いく動き方ができたなとかこの部分こうしていれば達成できたなというゲーム性を
求めてしまっているところがある。
それを重視する方にはこの作品は向いていません、って注意書きがあった場合は表に
出さないようにしてはいるけれども。
終わったあとに他のキャラのハンドアウトみて、この目標楽しそう～！って思うものや
キャラの背景や動き方についてみていたら、本当にピンポイントで合わないキャラを
ひいたんだなって思った。
あと余談だけれどもこれはプレイヤーとして今回のキャラ一つだけ許せないなって
思ったことがあって気持ちに寄り添えないというかプレイヤーが寄り添うことを拒絶
するキャラで本当事故でしかない。
作品を悪く言う気は本当になくて、ただプレイヤーとキャラが合わなすぎただけなので
今回のキャラが合う人はもちろんいると思うし、このキャラ大好き！って愛着がわく
人もいると思う。
どんな人気キャラでもアンチがいるし、その逆もあるから今回は本当めぐりあわせの
問題だったと思っています。
薄々気づいていたけれど、グループマーダーミステリーやペアマーダーミステリーの
プレイングが苦手気味なのかもしれない。
協調性をもっと鍛えたいところです、最近ペアマーダーミステリー流行りなんだろうな
とは思っているので、慣れていきたい。
途中から虚無感に襲われてはいたのですけれども、終わったあとに他のキャラのハンド
アウト読んだりしたら回復して、面白いキャラばかりで賑やかでもあり、演出も豪華で
楽しさはあると思います。
楽しいって思う人は本当多いと思う。
「これ無理じゃね！？」って目標があると、うわ～……ってなってしまうのですが、
そういうのを気にしない方や、目標よりは裁判の雰囲気をみんなで楽しみたい！という
方には本当に楽しい体験になると思います。
いつ遊んだかについて書けないのでメンバーについても多くを触れないのですが、
ほとんどの方話しやすかったです。
ＧＭさん、ご一緒してくださった方々、ありがとうございました！
