5月2日、オフラインのマーダーミステリーにソロで参加してきました。
遊んだ作品はこちら。
いつも、誰々制作のシナリオです!ってここで言ってるんですけれどもこれはどなたが
制作されたのかが…実は私は読み解けなくて。
中国から入ってきた作品で「丹水山荘」という作品です。
プレイヤー人数は7名。
場所は下北沢のKING’S CROSS R.H.さん。
GMはマシューさんでした。
実は存じ上げていなくて、とてもすごい方でした…!
マーダーミステリーの界隈では有名な方だと遊び終わってから認識したのですが、私は
実際にお会いしないと認識できないぐらいには情報を自分から収集していなくて…!
こちらの作品は現在ここでしか遊べないとのことでした。
マシューさんの解説がすごく丁寧で、ところどころ笑うポイントもあって解説自体も
すごく長いものではあったのですが聞きやすくて、確かにあまり知らない世界観では
あるので理解するのに時間はかかって頭は使っていたのですけれども、もっと今回の
作品の世界を知りたいという気持ちが強く聞き入っておりました。
本場での遊び方などもお聞きしまして、中国のマーダーミステリーの遊び方に驚き、
やはり文化圏によってそういう違いは出てくるものなんだなぁとも思いました。
中国のマーダーミステリーは一番最初にやった王府百年がそうだったので、そのときを
少しだけ思い出したのですが、それからやってきたいたものは純日本のものばかり
だったので、本当に久々に中国のマーダーミステリーに触れることになりまして、
やはり読み込むのに苦労しましたね。
世界観を理解するところや時代背景など、一般的に本来だったらもってきていい知識が
ない状態のところもあったりしたので。
最近やりたいキャラ希望制のときに結構希望が被ることが多いな~とも思っています。
今回は前情報なしで参加したのですが、キャラ紹介を聞いてるときに、ここかここを
絶対やりたい!!!ってどんな作品でも結構カチッとある方で、あまりなんでもいい
って思うことがないですね。
たまに自分は絶対これがやりたい!!!って思ったけど、同卓の人が全員希望を出して
余るのはどこだろう、今日はあえてそれをやるという選択をとっても面白そう、つい
無意識にやりたいと思うキャラは傾向が似るかもしれないし…って選ぶこともまれに
ですがあります。
この回はこれやりたい!!!が結構強かったんですけれども、ジャンケンが弱くて希望
キャラがどちらも埋まってしまったので、残ったキャラを確認してもこれって思う
ところは特になかったので一番最後に残ったものにとシフトチェンジしました。
そして舞い込んできたキャラがこちら。
馮双驥というキャラでした。
キャラとしては特別ロールプレイしにくいことはなかったです。ただ、どのキャラも
これは共通なのですが本当に読み込みにいつも以上に時間がかかりますね…!
間違っても初めての方などを連れていくことはできないですし、ある程度遊んでからを
強くオススメしますが、こちらの作品の最大の難易度は開催確定だと思います。
私も今回はオープン公演がもう少しで埋まるかもしれないと思って、スケジュールを
わりとねじあけて入れたという感じなのですが、少しでも埋まりそうなところがあった
場合は多少無理をしてでも遊びたいなら予定をいれないとオープン公演は難易度が
かなり高そうだなと感じました。
この日はオープン公演だったので皆様はじめましての方(フォロワーのそらしどさんと
奇跡的に同卓だったのですが!)でしたが、とても雰囲気のいい回になったと思って
おります、とてもみなさん話しやすかったですし、議論が白熱するところは白熱して、
終わったら全員で称えあってすごく満足感が高まる回でした。
遊び終わったあとの感想戦で「良辰吉日」という作品も教えていただいて、こちらも
是非遊んでみたいと思いました。お話を聞いた限り私は好きなタイプのものな気がして
おります…!
今回も解説を聞いているときに、は~………すごっ!って無意識に何度か言っていて、
かなり作りこまれている作品だということを体感して参りました。
GMのマシューさん、同卓の皆様、本当に素敵な時間をありがとうございました!
またどこかでお会いできますように!