７月１０日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
イバラユーギ様制作の「星空のマリス」です。
プレイヤー人数は７人、ＧＭ様必須。
使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式で遊びました。
こちらの作品の関連作品「荒廃のマリス」をちょうど一週間前に遊んでおり、間がそれ
ほど空くことがなく遊ぶ機会をいただけました。
ＧＭは「荒廃のマリス」のときと同じでからくろーさんのところで参加させていただき
ました。
こちらの「星空のマリス」はオフラインでもオンラインでも遊ぶことができるように
なっているようで、最初はオフラインだったものをあとからオンラインでも遊べるよう
になったようです。
配役は事前希望制、当日読み込みというように決定し、提出した希望リストの第一希望
をいただきました。
私は今回第一希望をアルテで出しておりました。
あまり女性配役希望を出すことはないのですが「荒廃のマリス」で男性役をやらせて
いただいたので、今回はあえて女性役希望もいいかなと思って出しました。
…が、今後の教訓として。慣れないことはするもんじゃない、ですね。
ネタバレにならない範囲でですが、すごく難しかったなと思っています。
なんだろう、ＨＯをしっかり読み込んだつもりが全然読み込めていないというあまり
ない感覚を味わい、そして途中から頭の中真っ白になっていてよくわからない状態
でした。
この感覚、マダミスしていて実は初めてなんですけれども、本当にそんな感じでした。
言葉にするなら何がとは言えないけれど、ものすごく難しかったです。
マーダーミステリーを遊ぶときはできる限りキャラの心情に寄り添って行動を決めたり
していきたいと思っていて、そうすれば自然と目標を達成しようとする動きになるかな
と思っているのですが、思っていても理解できないと行動はついていかないものなんだ
なぁとも実感。
単純に私の読解力と理解力が足りなかったと今回は反省しました。
そんなこともあり、終わってからしばらくは他の方のＨＯを見たり感想戦や感想戦後に
一人で振り返る余韻の時間というのも、いつも作るようにはしているのですが、すぐ
にはできなくて、やっと今日できた感じです。
そこで、物語自体は本当に綺麗で設定が練り込まれた世界観で動く素敵なお話だと思い
ましたし、キャラの背景や行動を見て好きだなと思えるキャラがほとんどでした。
ゲームのシステムもこの作品だからこそという部分もあり、またそれぞれのシーンの
ＢＧＭもぴったりのものばかりで、演出もすごく素敵なものになっていたと思います。
そんな素敵な舞台だったのですが、だからこそ自分の理解力が足りてなかったのが悔し
かったな。
今回、はじめましての方ばかりだったのですが、だからこそ最初の同卓がこんな感じの
プレイングだったことがふがいなくて仕方がない気持ちはあります。
マダミスに失敗はないと思っているんですけれども、今回ばかりは私の理解力の問題
なのですごくプレイングに関しては後悔が残っています。
どこかでご一緒する機会がありましたらプレイングの名誉挽回したい気持ちも強い。
とはいえ、こうして体験させていただいたことは今後の課題もみつかって、その部分は
よかったのかなと思っています、なかなか難しい課題ではありますが。
ＧＭのからくろーさん、同卓の皆様、ありがとうございました！
