マーダーミステリー「怪盗エイプリルと七人の探偵たち」プレイ感想

2月18日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

猫派様の「怪盗エイプリルと七人の探偵たち」です。

プレイヤー人数は7名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

タイトルを見たときの気持ちとしては探偵ものだ!!!やりたい!!!という気持ち、

そしてけれど怪盗か………ぐっ、怪盗………という気持ちの二つがせめぎ合っていま

した。

というのも、前々から書いているのですが怪盗という存在があまり好きではないです。

なんでかと言われれば、自分の盗みの美学に反しているからとか色々理由はあるの

ですが好きか嫌いかというより苦手意識がある存在ではありまして。

と、言いつつマーダーミステリーは結構怪盗題材だったり実は怪盗というキャラもいる

のはもう仕方がないと割り切っていくようにしているので、この作品ももしそういう

要素があったらそれはそれだなぐらいの気持ちでそれより機会を逃すべきじゃないと

参加希望を出していました。

 

TLに流れてきたjuaさんの募集に応募いたしまして、ゆきのさんGMで遊ばせて

いただきました。

事前キャラ決めだったのですが、今回はじめましての方が多くどこが被りそうかという

予測もつきにくくてなかなかに希望提出は迷いました。

 

そして、この作品の特徴として絶対に犯人ではないと名言されているキャラがいます。

そういうキャラが好きか嫌いかは分かれると思うのですが、私は限りなく好き。

探偵ポジションが名言されているならばそこを狙いたいなぁと思っている方です。

なんとなく、何回か遊んでいる方だとこの人ここ希望しそうだな…みたいなのがわかる

方もいるのですが、今回は全くそれがわからない方々だったので変に希望だして被って

もな…と日和って第一希望にはしませんでした。

探偵役って下手すると希望が出ないこともあるというのはちらっと聞いていたので、

第三希望あたりに入れておいて誰も選ばなかったら回ってくるかなぐらいの気持ちで

出しておきました。

 

結果、担当するキャラはこちらに。

真木沼矢文というキャラクター、イメージカラーが赤なのかなという単純な理由で

希望を出してましたね。

 

ハンドアウトの内容は結構情報量も多く読み応えもあって満足でした!

盤面も見るからにして情報すごいあります!という感じのする盤面で、でも見にくさは

特に感じることもなくという感じ。

boothにある初心者から上級者まで問題なくというのはその通りだと思うのですが、

上述した犯人ではない探偵の役はマルチタスクが求められるのでマルチタスク苦手で

ない人推奨です。

でもマルチタスク得意な人間にはかなり楽しい要素だと思うので、是非自信ある人は

役の希望だしてほしい。

私もマルチタスクするの好きなので出しておけばよかったー!って遊んでからちょっと

だけ思いました。

 

ゲームとして綺麗にまとまっていますし、極端に立ち回りがきついキャラもいない印象

ですし、万人向けの作品だったと思います。

エンディングも充実した内容で、極端にさっきまでのプレイヤーのロールプレイと矛盾

した展開になってしまうということもなく綺麗に進んでいくようになっていたと感じ

ました。

人数がそれなりに必要だからか、GMさんが結構大変そうだからかなかなか募集を見か

けない作品ではありますけれども。

 

今回はFF外からだったのですが素敵な卓に混ぜていただきありがとうございました!

是非また機会がありましたらどこかでご一緒していただけますと嬉しいです。