4月4日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだシナリオはこちら。
墓薙様制作の「月世の崩壊」です。
プレイヤー人数は5名、GM様必須。
使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式で遊びました。
最初にこちらの作品を目にしたのはフォロワーのATKさんの募集でした。
実は募集を見るまでこの作品を知らず、募集の概要を確認してすごく好きな世界観な
気がしてならない…!と思い日程を確認、空いていたのですかさず参加表明という
流れでした。
世界設定は地球に月が近づいてから数千年……ということで全くの異世界ファンタジー
ではないにしても現代とはかけ離れたところを舞台にしており、担当するキャラも
芸術機械というAIです。
月×終末×AI芸術機械という、特に終末やAIといったものは一定数好きだ!!!と
いうかたがいらっしゃるものだと思っていて、私もその一人ですね!!!
今回は「紅茶好きの小説家」というキャラを担当させていただきました。
紅茶好きなところもあっていますし、実は小説を書いたりもしているので事前情報
だけで考えるならプレイヤーと共通点が多そうかなと思って選ばせていただきました。
作品としては、すごく好きな作品でした。
元々作品自体もとても素敵だったのですが、今回は演出がすごくぴったりだったと
思っております。
BGMとGMさんの読み上げが作品の雰囲気と相性がとてもよかったと思いました。
全体を通してとても静かで落ち着いた空気のなか遊んだという印象です。
ルールは難しいところはなくあまりマーダーミステリーの経験がなくても迷うことなく
遊べるものにはなっていると思います。
また、boothにもある通り謎を秘匿し合う遊び方もできるけれど、全員でシナリオの
謎解きに挑むこともできる………本当にそのとおりでした。
マーダーミステリーは実際キャラクターシートを読むまで自分がどんな役かわからない
ために、犯人が苦手なのに犯人になってしまったり推理側が苦手なのに探偵のような
立ち回りのキャラになってしまったり、その経験はあると思います。
ある程度するとそっか今回は……苦手だが頑張るしかねぇ!!!ってなるのですが、
最初のころにそれを経験するともしかしたらマーダーミステリー難しいな…って印象が
強くなるかもしれません。
そういう、苦手な役割になったらどうしよう……って不安がある方に是非体験していた
だきたい作品だと思いました。
プレイ時間が2時間30分ぐらい、それに感想戦を足して3時間とすると、平日夜でも
さくっと遊べる時間になっているかなと思います。
もっと作品が広まってほしいなという気持ちですね、多分GMさんが少ない気がする。
今回GMはベリシモさんにしていただきました、おそらくはじめましてだと思います。
同卓の方々はお世話になっている方、フォロワーさんだけれども初同卓の方、はじめ
ましての方という方々でしたが、和やかに遊びきることができたと思います。
結構マーダーミステリーを遊ばれている方でも物足りないな……って思うことはないの
でないかと思います。
ただ、多くを言えないのですけれどもなんでも許せる方向けかなとも思います。
GMのベリシモさん、同卓の皆様、ありがとうございました!
是非またどこかで違う作品でお会いできましたら嬉しいです!!!