４月１日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだシナリオはこちら。
じゅもく様、りや様制作の「禁断の果実を食べた君へ」です。
プレイヤー人数は７名、ＧＭ様必須。
使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。
まず最初に謝罪をしないとと思っていまして。
観戦されるの嫌いですし録音も嫌いなんですけれども、当日に言われることに対しても
観戦についてはもう諦めがついていて「観戦なしと明確に言われていない限り観戦が
入る可能性はあるから自分で自衛する対処はしておけ」って思っています。
今回は他にも観戦はなしがいいって言ってた人がいたので私もすかさず観戦なしで
お願いしますと意思表示させていただきました。
ただ、録音に関しては自分以外の人がありで大丈夫って言っていたので本当に申し訳
ない気持ちになっていて、皆さん結構知り合い同士かなというところに飛び込んだので
心の中でずっと懺悔してて、今から間に合うなら大丈夫な人を……でもこんな長時間の
デスゲームマーダーミステリーに代役は無理だよとかいろいろ考えながら最初の自己
紹介を迎えていて、まぁ心は死んでたのですが。
前に一度急な観戦ありの卓でまだ自衛することを覚えてなかったときに声が全然でなく
なってしまってそのことを思い出してとにかく迷惑はかけられないって思ってハンド
アウトの読み込み時間の多くはメンタル改善に努めてました。
なんとか声出るようでよかった……申し訳なさがあったという感じだったので影響が
身体に出なかったのはよかった、迷惑をまたかけるところでした……！
でも役割は大丈夫として演技という意味ではロールプレイは全然できていなくて、
今回のキャラというよりずっと「るき」が喋っていたなっていうのがあります。
録音に対する耐性とか自衛って本当難しくて究極は今日は参加する卓全部最初から録音
されると自分に言い聞かせて臨むことかなぁ、と。それなら事前から心の準備をして
臨みますし。
なんとか読み込み中に整えられてよかった。
ゲームとしては、なるほど……………これは、ＧＭさんがとても大変なシナリオ。
マーダーミステリー要素より謎解き要素が強めかなと思うのですが、たとえばマダミス
結構やっていても謎解きは全然やらない人が集まると大混乱になりますし、謎解き
結構やっている人たちでマーダーミステリーあまりやっていないとルールを把握する
ので大混乱すると思います。
この作品をやって楽しい！！！とか向いているなって思う人としては謎解き経験が
それなりにあってマーダーミステリーも嗜んでいる、そして人を選ぶ要素の暴力や
エロの描写が好きな人じゃないかなと思います。
……………まぁつまり私なんですけれども。
楽しいデスゲームでしたし、人を選ぶ要素についても私はとても大好物なものばかり
だったのですが、みんなに遊んでほしいとは言いづらい。
もしかしたら理不尽さに怒るプレイヤーさんもいらっしゃるのかなと思います。
でもまぁデスゲームなんて時点で理不尽ではありますけれど。
ＧＭさんもＧＭさんでデスゲームを高みの見物できる余裕はなく忙しいので、この
デスゲームの参加者が戸惑っているところを見たいとかの理由でＧＭをするならば
そんな悠長に見学はできないと思います、忙しそうだと感じたので…！
なんとか無事生き残ることができました。
配役名はふせています。
人には勧められないな……とは思いますが、私がこの作品最高だなって思ったところは
エンディング。
色々なパターンが用意されているのですが、エンディングの描写が好きすぎて終わった
あとに気になるところは必死に読みました。
ショートストーリーを読んでいるような感覚、自分が担当したキャラの救いようのない
エンディングというのはシチュエーションにもよりますけど私は今回終わったあとに
読んで大変興奮しました。
世間的にいうバッドエンドがあっさりとしているより、バッドエンドだからこそ詳細を
しっかりと書いてほしいという気持ちがあり、この作品はとても充実していました。
最高でした……………いいものを描写から吸いました。
人は選ぶし私はこの作品はＧＭできないなって思ってしまうけれども、あの人はこの
作品好きそうだな……って思い浮かぶ人もいますね。
ＧＭさん、そして同卓だった皆様、長時間お疲れ様でした。
ありがとうございました。
