マーダーミステリー「Adele」プレイ感想

7月23日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

K-dush2様制作の「Adele」です。

プレイヤー人数は6名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

こちらの作品、なかなか人集めに苦労いたしまして、ツイッターで募集したところ全然

人が来ずオンセ鯖内で募集をさせていただきました。

やっぱり土日は最近はオフラインの方にでかけられる方も多いのかもしれないですね、

特に昼間だと。

なんとか無事に人を集めきりまして、はじめましての方が多いなか久しぶりにご一緒

する方もいらっしゃいました。

 

GMは相互フォロワーのよっしーさん。

この日、お互いに遊びたい作品でGMできるものを1つずつ遊びました。

前もよっしーさんとは1日使って2本それぞれ1本ずつGMをしてという遊び方をした

のですが、この遊び方だとお互いで補えるのがとても助かりますし、ご依頼しやすいな

と思っています。

 

このマーダーミステリーの制作団体のK-dush2さん、ロゴをどこかで見たこと

あるな…って思っていたのですが、あれだ。ドルアーガの謎のときにそのロゴを見たの

でした。

PLさんから謎解き制作団体さんだということを教えていただいて、やったことあった

かな…ってぼんやり考えていたのですが、終わったあとに検索して気づきました。

懐かしい、ドルアーガの謎。

あぁいう大型の謎解きイベントは難しいご時世になってしまったけれども、あれ行け

たの嬉しかったな~、しかもそのときソロ凸じゃなくて複数人でいけたのでいい思い出

です!

 

さて、話は戻りまして今回の作品について。

舞台は1900年代のヨーロッパ。本格推理シナリオとのこと。

本格推理シナリオかどうかはともかく…私はこの作品は最初から最後まですごく楽しく

遊びきることができました。

そのときに集まったメンバーによってかなり展開が変わってくると思います。

一人一人がどれだけ考えてどれだけ動いたかということが作品の結末にしっかりと

繋がっているなと感じました。

配役は医者をいただきました。

第一希望でした、おじさんキャラがいたらおじさんキャラをやりたいなぁってやっぱり

思ってしまいます。

普段しないようなロールプレイができる筆頭なので。

 

世界観はちょっと血なまぐさいところはありつつも、直接的に「うっ…きつい…」って

なることは多分ないんじゃないかなと思います。

boothにもある通り、心理戦はかなりどのプレイヤーでも繰り広げることになるの

ではないでしょうか。

議論は結構バチバチしやすいかもなとは思ったので、慣れてない方は知り合い同士で

遊ぶのもこの作品は手かもしれません。

 

面白いなとは思ったのですが、あまり最近は開催されているところをみなくて、結構

前の作品だからでしょうか。まぁ…難民だったので、リリースされたときはすごい

話題になっていたのかもしれません。

私があまり情報追わない方ですのできっと見逃していたのかも。

遊んでいない方は是非遊んでいただきたいなと思える作品でした。

駆け引きなども楽しめますし、いわゆるエモいのが好き!という方でも、頑張れば

エモを発生させることができる作品だとは思います。

エモは存在するものじゃなくて、条件がそろって発生させていくものだと思っている

ので、最初からエモい作品ですって言われると身構えてしまうんだよなぁ…って思って

いるのと、そもそもエモいとかいう略語、なんでも略するんじゃありません!!!って

いう懐古ジジイみたいなこと言っておきます。

自然とそういう感じになってしっとりと感動するというのが理想なんだよなぁ、って

思っていますね。

 

GMのよっしーさん、同卓の皆様ありがとうございました!

ほとんどの方、同卓していてお話しやすかったなと思っております、またご一緒する

機会がありましたらよろしくお願いします!