マーダーミステリー「女皇の書架」プレイ感想

3月31日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

KUMOKANA様・ENIGMAGAMES様製作の「女皇の書架」です。

プレイヤー人数は8名。

場所はクインズワルツ高田馬場店さんにて。

 

感想書くののんびりすぎて年度末の感想なのですけれども、この日私事ですが勤めて

いた職場を退職し最終日でした。

最終日ってなんかこう……今までありがとうございましたとか色々挨拶しているうちに

なんだかんだで長々と職場に遅い時間までいてしまって、そしてなんとなく飲みにいく

雰囲気になってしまう……それは申し訳ないが回避したい!!!

予定、予定だ。予定を入れてしまえば回避できる!何か予定……マダミス!!!

しかもなんかツイッターで宣伝を見たやつだ、予約してしまえうおおおおお!!!!と

いう経緯で予約いたしました。

 

そしてお店についてから気づく。初めてオープン公演で参加だったことを。

今までクインズワルツさんにいくときは貸切でしか訪れたことがなく、初めてサイトの

予約画面から予約をしたのですが、そのことを忘れていて確認メール画面を表示して

ほしいとお願いされたときにき、きてたっけ……と焦る。

きてました、ちゃんと確認しよう。

でもこれでオープン公演のときの流れも覚えたので次回から安心。

 

席についてGMさんからの案内が始まる。

GMはガッちゃんさん。前に一度GMしていただいたことがある方でよくTLでも

フォロワーさんのRTで流れてきたりするのでちゃんと認識していました。

突然ですが、私は人を覚えるのがものすごく苦手です。

~でご一緒した…って言われるとすぐに思い出せるんですけれども、それを言って

いただかないとわからない。人を声でも判別ができないです。

かなり個性的だったり特徴的だったりする人は覚えていますし、流石に何度も同卓した

ことがある人はわかるのですが、でも休日に遊んだ人がスーツ姿になっていたりすると

わからなくなっちゃうなぁ…。

実は人の癖を見抜くとかは得意なんですが、人を覚えることが苦手。

そして私自身はモブっぽい外見を目指しているので人の印象に残らないんじゃないかな

と思っているんですが、たまに認識してくださる方がいるとびっくりします。

モブ外見には自信がある方なんですが、そこの自信をなくしそう。

認識してくださるのは嬉しいしありがたいことではあるのですけれども!

 

自己紹介が始まり比較的早い段階で自分の自己紹介の番がきて、ほとんどの方が

はじめましてだと思いますって自己紹介をしたのですが、全ての方の自己紹介が終わ

ったとき、はじめましてじゃない方がちらほらといらっしゃって懺悔。

みんなどうやって人を覚えているんだろうコツを教えてほしい。

 

さて、それはそれとして今回の作品の感想を書いていこうかと。

いわゆるクローズ型のマーダーミステリー。

クローズ型と聞くと難易度が高そうだなってどうしても身構えてしまうのですが、

私は難しいけれど好きです。

時と場合によっては自分で言ったことが後々自分の首をしめることになったりして

それをどう上手く言い訳するかを考えるのも楽しいですし、そうなってる人を見抜く

のも楽しいなって思っています。

 

最初にGMさんからキャラ紹介があって、こういう感じのキャラというのを簡単に

教えてくださるのでこのキャラやりたいなとかこのキャラちょっと自分には難しそう

かな…というのを考えやすいようになっています。

このキャラ決めについては私がいる回ではすっと決まったのですが、第一希望が被って

しまったなどでジャンケンして負けた人が余ったキャラを…ってなったときにそういう

流れでできれば決まってほしくないなぁ…というところがあって、これ本当に上手く

言えないんですけれどもジャンケンというよりは譲り合いとか積極的にこのキャラ

やってみたいとかそういう感じで決まった方がいいなぁって思います。

特に、仮にこれが初めてのマーダーミステリーという方がいらっしゃった場合はその

方は最初にどれがやりたいかを聞いたりとかして役選びは慎重になった方がいいんじゃ

ないかな…とは思いますね。脅かすわけではなく、どうしよう……ってゲームが始まって

からなったら大変だなと思うので。

ネタバレに触れないように書くの難しいところですが。

 

私が選んだキャラはこちら。GMさんの紹介を聞いてやってみたいな~って思って

選ばせていただきました

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靴職人です。

自分でやってみたいな~と思ったキャラなのもあって、ハンドアウトもすっと頭に

入ってきましたし、立ち回りや演技についてもしやすかったな。

 

クローズドでとにかく話し合いを続けていくことになるのですが、話し合う時間は数字

にすると決して短くない時間なのですが、話題がつきなくて間延びしませんでした。

絶えず何かしら話すことはありますし、途中途中驚きもあります。

これは実際に遊ばれた方であればわかると思うのですが、斬新すぎた。

ゲームが始まってキャラとして役割をこなしていくぞ…!と心構えをしていたときに

一瞬だけプレイヤーに戻って、えっ……すごいな!?ってなるぐらいには斬新。

ギリギリ言えてここだと思うので、あとは体験してほしいです。

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遊ぶ人を選ぶな…という感じはなく、どんな方でも遊びやすい内容にはなっていたと

思います。

ロゴを見るとなんか派手に飛び散っていますけれども、それはもうマダミスなので。

すごいセンシティブすぎる…!ということもないのでオープン公演でも遊びやすい作品

だと個人的には思いました。

 

あと、ハンドアウトの絵。担当した靴職人しか撮っていませんが、他のハンドアウト

とても綺麗なイラストでした。

わりとシルエットタイプが好きな方ではあるのですが、今回はキャラクターとあと

背景もすごく細かく描かれていて一枚絵としてもとても綺麗だと思いました。

文章量も程よい情報量で読みやすかったです。

 

GMのガッちゃんさん、同卓の皆様ありがとうございました!

また機会がありましたらよろしくお願いします!

新しい仕事は平日昼間も時間によっては外出できることもあるのでオープン公演は

狙えそうなときは狙いたいな。