マーダーミステリー「Color of Parts」プレイ感想

4月10日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

夜洲様制作の「Color of Parts」です。

プレイヤー人数は4名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとBGMにココフォリア、通話形式で遊びました。

 

こちらの作品、リリース自体は結構前だったと思うのですがとにかくその当時から

GMをしてくださる方がいないなと思っていた作品でした。

そしてその理由としてはトレーラーにある「GM2人(推奨)」だと思っています。

私自身がGMをそんなにやる方ではなく、そんな私基準判断ですがこちらの作品が

発表された当時のことがboothに記載されていて、マーダーミステリーも色々と出て

きておりますしいろんな作品をGMされている方がいらっしゃいますので、記述されて

いる基準はリリース当時の基準なのかなという風に感じました。

 

GMをある程度したことある方であれば「GM2人(推奨)」というよりは「GM1人

(2人いてもよい)」という感じかなぁ…と。

GMをしていただいた手前、こんなことを言うのもと思いつつ購入して全て読んで

みたのですが、GM処理に関してもとんでもなく難しいというわけでもないと思い

ました。

繰り返しになりますが、こちらがリリースされた当時はこの処理も難しいもの、そして

処理も多めという基準だったのかなという印象です。

 

作品の世界観はとてもよかったですし好きな人も多いと思います。

すごく作りこまれていて、プレイ時間2時間の作品のバックグラウンドとしてはとても

拘りを感じることができました。

だからこそもったいないなと思う部分もあって、せっかくの世界やキャラの設定を

それぞれもっと掘り下げて活かされているものも見たかったです。

 

そして人によっては納得がいかない、マーダーミステリーじゃない…といった考えも

出てきそうな作品だとは思いました。

マーダーミステリーという名目ですがストーリープレイング好きな方向けだと思い

ますし、キャラによって格差は正直あるかなぁ…といったところです。

これは個人の感じ方によりますが、満足度に違いが出る可能性は少なくはないかと。

 

私はHO3を担当いたしました。おくびょうなアンドロイドです。

アンドロイドという存在にそれぞれパーソナリティがあるという段階で好きですね。

 

正直に書いてしまうと、ゲームシステムとしては面白いけれど物足りなさは残る。

そして作品としては楽しかったけれど個人差が出る可能性がある、と思っています。

世界観はかなり考えられていてもっとこの世界の話についてはみてみたい。

なので、万人にオススメできるかと言われると正直難しい。

「アンドロイドが出る世界の話が好きでゲーム性より物語を楽しむ気持ちが強い人」に

ならオススメしても大丈夫かな…?というところだと思っています。

 

GMはフォロワーのATKさんにお願いさせていただき、一緒に遊んだ方々も全員

フォロワーさんで遊んでまいりました。

ありがとうございました!!!

ATKさんにはまたお世話になる予定もありますし、次の作品も楽しみにしております

のでよろしくお願いいたします!