囚われの魔術高専からの脱出プレイ感想

5月18日、謎解き公演に参加いたしました。

 

遊んだ作品はこちら。

mysterycircus.jp

Calette様製作の「囚われの魔術高専からの脱出」です。

場所は東京ミステリーサーカスさんにて。

1チーム最大で4人の公演、制限時間がある公演のなかでは短めのもので35分と

設定されています。

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私はいわゆる謎クラというやつではないので、謎解きや脱出というとSCRAPさんの

公演に赴くことが8割です。

他の公演もいってみたいのですが、なかなか時間がとれないのと公演があることを

認識できていないことが多くていけていないという…いきたい気持ちはありますが。

そしてあまり情報チェックもしていないこともあり、このリアル脱出ゲーム甲子園

というものも存じ上げませんでした。

そんなものがあるのですね、すごい……!

謎解きに関しては遊ぶ方が楽しくて、一度も作ってみたいなと製作側に興味を持った

ことがない身ではあります…!だから作る側の人がどうやった謎解き公演を作って

いるかを考えたこともなかったのですが、高校生や高専生の方々がこうやって製作する

大会があったんだなと遊び終わって帰ってからホームページを確認いたしました。

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フォロワーのかりにゃんさんとご一緒させていただいたのですが、チームはソロできて

いらした方と3人チームでした。

最初の挨拶のときからとても和やかで、始まってからもご一緒していて心強く楽しく

遊ぶことができたと思っております。ありがとうございました!

 

感想としては、今回どうしてもこれを作ったのが学生さんだということが印象的だった

ので、謎解き部分だけでなく導入やエンディング、謎解きに必要なものも含めて作成

されているという部分も含めてすごい完成度だったと思います。

こういう謎にしたい!って思いついてもそれについて画像として起こす能力も必要だと

思いますし、こういうストーリーにしたいってなったときに謎がそのストーリーに

あうような謎を考える能力も必要ですし、もしかしたら謎が先にできてそれにあう

ストーリーをたてるのかもしれないですけれども、いろんな分野の能力が作品を作り

あげるために必要で、まさに謎解きにも必要な分担や作業進捗の報告及び共有という

スキルが製作にも求められてそうだなと感じました。

 

35分という短い時間にかなり凝縮されていましたし、注意するべき点や脱出成功の

ためのポイントを導きだしているときになぜか懐かしい気持ちに。

ふんわり言うと、謎解き始めたばかりのときは全然注意していなかったなぁ…という

部分もある程度数をこなすと目をつけるところがだんだん違ってきていて、一応経験を

重ねることに意味はあったのかもしれない!という気持ちになりました。

 

どうやらこの甲子園、第2回もすでにエントリーが始まっているらしくどういう結果が

出るのかについては今年は情報チェックを追うところからできそうなので、しっかりと

チェックしたいと思います。

 

この日、周遊をメインで遊ぶ予定で何かハシゴできる作品ないかな…という感じで

参加した公演ではあったのですが、参加したことで色々行われているイベントについて

までも知ることができたのでハシゴしてよかったです。

 

素敵な作品をありがとうございました!