4月28日、周遊の謎解きを体験してきました。
遊んだ作品はこちら。
SCRAP様主催の「東京国立博物館からの脱出」です。
場所は上野にある東京国立博物館。
時間制限なしの周遊謎解きです。
ということで、いってきました!
キットは事前予約をしていきました。
かなり前からやっていた周遊公演なのですが、気づけば5月7日で終了ということで
急いで滑り込んできました。
謎解きというものすら知らない方に謎解きしながらみて回りたいのですが…という風に
説明をして了承していただいたので、職場の人と二人でいき、謎解きに関してはソロで
全て遊んできました。
事前にやることとしては、まずスマホの充電はしっかりしていき、充電のもちが不安な
方はモバイルバッテリーも持っていった方がいいと思います。
また、自宅で謎解きに必要な専用アプリはダウンロード完了させておくのを推奨です。
それとイヤホンは必須です、音声を聞く場面があります。
まずは入場し、謎解きキットを手に入れにいきます。
そこからはスマホを見ることが多くなると思いますが、博物館という場所なので人も
多く館内にも敷地内にもいることもあると思います。
私は滑り込みということもあって平日昼間に時間作っていったので、わりと空いていた
方だと思います。
博物館のなかには展示品を鑑賞する間に休むソファがかなりの数置かれており、スマホ
の音声を聞くときに少し座ったりなどもできるようになっています。
(キットを使ってのものについては禁止されている場所もあるので注意が必要です)
周遊の謎解きは立ち止まる場所についていつも街中だと悩むところではありますが、
今回の場所東京国立博物館はそのあたりはストレスなく遊ぶことができました。
謎を解いていくと館内をしっかりとみれるようになっていて、せっかくですので時間に
余裕がある方は展示をみながら回るのもよいかなと思います。
常設展の通常の入場チケットで問題なく遊びきれますが、特別展もみたい方はこの
機会に足を運んでみるのもよいのではないでしょうか。
移動距離はそんなに多くないかなと思います、絶対歩きやすい靴必須かと言われれば
そうでもないかなぐらいの距離でした、感覚としては。
ストーリーについても万人受けするものになっていましたし、幅広い年齢層向けだった
と思います、ノリがきついと感じることもなく遊べました。
私は今回謎解きとは関係ない方と二人で博物館をみて回りながら遊びましたが、あまり
人数多めの周遊には向いていないかなという印象です。
博物館という場所もあり静かに謎解きをしていくことになるかと。
またイヤホンをつける場面が頻繁にあるため、ずっとイヤホンを装着した状態で移動
できるのであればしてしまってもいいと思いますし、そういう点からするとソロ周遊に
とても適していると思います。
ソロ謎解きやってみたいけど勇気いるな……って思っている人にはオススメです。
博物館って課題などできている学生さんは集団もいらっしゃるかもしれませんが、二人
ぐらいでゆっくりみて回っている人や、特定のものを目当てで来ているソロの人も
いらっしゃいますしなによりみんな展示品をみているので人目が気になってソロ勇気
いるなって人は心配事全部大丈夫ですよ!って環境が整っているなと思いました。
展示品の入れ替えなどがあって常に開催にするのが難しいのかなとは思うのですが、
博物館に足を運ぶきっかけにもなりますし、第二弾第三弾もあってもいいなと思い
ましたし、他の博物館や美術館で開催があってもいいと思う。
ただ、それによって本来の博物館を楽しみにきている人がゆっくりと楽しめなくなって
しまうのは避けなければというところで、マナーをしっかりする必要もあると思う。
博物館って来館者のマナーがかなり大事なところですし、そういったところをしっかり
できるのであれば博物館での謎解き、見聞も広まってとてもいい企画だと感じました。
大体3時間弱で遊び終えることができたかなと思います、空いていたので土日祝は
もうちょっと余裕をみた方がいいかと。
久々の周遊謎解きだったなぁ…素敵な企画をありがとうございました!