マーダーミステリー「Mのために」プレイ感想

6月10日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

Alpha様製作の「Mのために」です。

プレイヤー人数は5名、GMレス版もありますが今回はGMあり版で。

使用したツールはディスコードとBGM用にココフォリアで、通話形式で遊びました。

 

久しぶりにディスコードのオンラインセッション鯖の募集に参加させていただき

ました。

多分全員はじめましてだった…と思います。いつもオープン卓に入っていってお名前を

メモしていないので時々うっかりしてしまうのですが、今回は全員はじめましての

はず…!

 

プレイヤーはメイド5人のいずれかを選択することになります。

今回担当したキャラはこちら。

マリアでした。すごくビジュアルが好き。

メイドの役ってあまり普段他の作品では選ばないのですが、今回は全員メイドです

のでね!ただ、屋敷の主人が死んでいてメイド同士で会話なのでこてこてのメイド

口調でというのとはまたちょっと違いましたが!

 

システムとしては、GMありで遊ばせていただいたのでGMありの話になるのですが

これをGMなしでやるともしかしたら事故るかもしれないので、GMあり推奨では

あると思います。

 

個人的に思ったのは、マーダーミステリーをゲームとして遊ぶことを重視する方より

世界観や物語を大事にする方がより楽しいなと感じるかもしれません。

私はどちらかといえばゲーム性を求めてしまうところがあるのですが、この作品は

遊ぶ前のタイトル画像やboothの概要から物語体験を楽しむ気持ちでいこうと最初から

気持ちの持ち方が従来と違う気持ちで臨みました。

その気持ちでいったからこそ楽しむことはできたと思っています。

ゲーム性追求する気持ちでいってたらまた違う感想になっていたかもしれない。

好きなスタイルはあるのですけれども、せっかくその作品を時間を使って遊ぶわけ

なので、その作品の傾向に自分の気持ちは準備できるものなら準備していきたいなと

思っています。

 

それでもゲーム性を気にするところはあるので、ゲーム性という意味ではキャラの

バランスは結構厳しめだと思いますし、人によっては苦手なキャラも出てきてしまう

かもしれませんので、boothの注意事項やよく確認した方がいいと思います。

 

ビジュアルから感じる雰囲気と題材は好きな人が一定数いるなと思いました。

ふわっと書くのですがエンディングあたりからのことを考えてもGMさんがいた方が

やっぱりいいんじゃないかなという印象です。

 

ルールについては説明していただいたことと表記になかったことが一部あって、それに

ついての記述があった方がプレイヤーとしては議論しているときから方針を固めやすい

かなというものが一点ありました。

そこも事故る可能性があるので、極端なことを書いてしまうと私個人はGMレスは

向いていない作品じゃないかなと思います。

 

GMをしてくださったけいつうさん、そして同卓してくださった皆様ありがとう

ございました。

またどこかでお会いできましたら嬉しいです!