マーダーミステリー「KILLING HAND」プレイ感想

5月10日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ばりありぃふ様製作の「KILLING HAND」です。

プレイヤー人数は6名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

GMはフォロワーのリョウさんがしてくださいました。

リョウさんにGMしていただくの初めてだったのですが、すごく丁寧な進行をして

くださいました。

ご一緒したメンバーも遊びやすい方々ばかり集まっていたのでシナリオの題材のわり

にはほのぼのとした雰囲気だったと思います。

 

楽しかったことといえば、自己紹介のネタが今回はキャラクター名が惑星の名前という

ことで好きな惑星の話がテーマだったのですが、星をみるのが好きなのでそういう話も

好きで皆さんの好きな惑星聞けてよかったな。

ちなみに私は火星が好きです。火星からみる夕焼けの話をここでもしたのですが、火星

からだと夕焼けが青にみえるということを最初に知ったときに、そこから火星のことを

調べだして好きな惑星になりました。

 

なのでキャラもこちら。

全部のキャラの見た目なんかも見たのですが、今回は名前だけで決めました。

時点はサターンだったな。

 

作品の感想としてはデスゲーム型マーダーミステリーという風にboothにも記述がある

だけあって本当にデスゲームです。

デスゲームに本当も嘘もあるかってところなんですけれども、マーダーミステリー要素

よりはデスゲーム要素が強い。

ゲームをしているな、という感覚を強く感じる。

普段がどうかと言われると「作品の舞台で役割が与えられたキャラのロールプレイを

している」なんですけれども「作品のなかでゲームをしている」という感覚が強い。

 

で、boothにこれも記載があるのですがPVP要素、キャラロスト、裏切り騙し合い、

運による理不尽な展開、どれも必ずといっていいほど発生します。

デスゲームって映画の題材になっていたり漫画にもなっていると思うのですが、様々な

キャラが参加していると思います。

自分から志願するもの、巻き込まれるもの、強制参加が決まっていたもの、そのうえで

がっつり全員殺してやろうとするもの、デスゲームとはいえどうにか死ぬ人を少なく

したいなと考えるもの、抜け道がないかと探すもの。

他にも色々いると思いますし、今回のこの作品にどんな感じのキャラがいるかは置いて

おくとして、プレイヤーとしての気持ちは「デスゲーム、勝つぞ!!!」って気持ちで

臨むべきです。

冷静に考えるとデスゲームなんですから勝たないと死ぬので。

 

なので、プレイヤーが全力でデスゲームに臨んでそれこそPVPなどをしていく方が

この作品の魅力を味わえると思います。

ただ、そうなるとゲーム中は騙し合いが発生して心情的に険悪になることも予想され

ますし、それがキャラとしてであってもモヤモヤする人はいると思います。

だからこそ、もしはじめましての人がいるのであれば開始前の自己紹介のときにこの

台詞を言っておくのをオススメします。

デスゲームでなくて、自己紹介が終わって配役まで済んだあとでもいいのですが、

「ゲーム中きつかったりしたら全てロールプレイです」って言っておき、ゲームが

終わった瞬間に「お疲れ様でした~!」って和やかに言うだけでPVPでどれだけ

ギスギスしていても空気一瞬で変えられます。

あと私はチキるので特にきつくあたった人には個別で一言添えるようにはしますね。

 

そんなデスゲーム度が高いゲームだからこそ向いてない人もいます。

それはロールプレイであってもきつく言われるのが苦手な人、また運による理不尽な

展開が苦手な人。

私はわりと後者は当てはまるのですが、事前にboothを見てそういうのがあるんだなと

いう前提で参加していたので今回は気にすることなく。やっぱり注意書きがあるのは

大事だと思います。ゲームの性質上事細かに記述が難しいのもわかりますが。

あとは話し合いを落ち着いてしていきたい人にも向いていないと思います。

前述しましたがゲーム感が強いのと、ゲームのテンポははやめかなと感じたので。

 

個人的にはたまに遊ぶにはこういうデスゲームものもいいかも!という感じでした。

最近デスゲームものが結構出てきてるなとチェックはしているのですが、デスゲームは

たまに遊ぶぐらいが刺激になっていいのかなと。

 

ご一緒した方々は本当に皆様素敵で、GM様含めゲーム中と感想戦で雰囲気がしっかり

変わりまして人に配慮できる方々ばかりだったと思っております。

ありがとうございました!

一部の方はまたご一緒する機会がすでにあるのですが、また違う舞台でお会いいたし

ましたらよろしくお願いいたします!