6月19日、オンラインで推理ゲームを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
内山靖二郎様製作の「ゆらぐオケアヌス」です。
プレイヤー人数は3~5人。GMレス。
使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式で遊びました。
フォロワーの椿さんの呼びかけに参加表明させていただいて、5人で遊びました。
本当に久々にお話したぞ…!という方ともご一緒できましたし、なんかなぜか懐かしい
気持ちになりながら遊んでおりました。
こちらの作品ですがTRPGというカテゴリに入れておりますが、これだ!という
カテゴリがなかったのでここに置かせていただいております。
遊んでみたところ、マーダーミステリー好きな人と相性がいいけれど、マダミスに
求めているものが駆け引きや騙し合いの部分の比重が強い方であればこの作品ではなく
そういったマダミスを遊んだ方がいいかなという印象です。
協力して推理するのが好きな方向けで、謎解きが好きな方と相性がいいかというと
謎解きでもひらめきタイプのものが好きな傾向の方であれば相性いいです!とは明言
できないかなというところです。
推理小説を読むときに自分も推理するつもりで読んでいく人には相性はかなりの率で
いいのではないかなと思います。
この作品は「めくるだけミステリー」ということで、ユドナリウムのカードをめくって
進めていきます。
ユドナリウムは私はマダミスでしかほぼほぼ使ったことがないのですが、トークンを
動かしたり、あと立体のものも作れたりしてそういう遊び方もできる…のかな、ここは
あまり詳しくないのですが、そういう操作は一切必要なく、本当にめくっていけば
ゲームが進行していきます。
GMレスで問題なく遊ぶことができ、全員でカードをめくりながらルールを確認して
進めていくということになるので、確認も全員でになりますし事故も起きにくいと
思います。
進行の指示についても、ある程度進んできたら「ここはさっきまでと同じだからわかる
だろう」というような省略されているところはなく隙がなくしっかりと指示があるので
途中でどうしたら………これやっていいのかな………?ってなることはなかったです。
プレイヤーはキャラクターとなってプレイしていくことになるので、ロールプレイを
することを拘るのであればしっかりと5人で遊ぶことを推奨です。
3人~5人とあり人数によって難易度が変わるということはありませんが、雰囲気を
重視するのであれば5人でそれぞれのキャラの立ち位置で演技もしつつだとより楽しく
遊べると思います。
また、boothに記載があるとおり物語の背景が「クトゥルフ神話」に関わるものです。
こちらに関しては知らなくても遊べるけれども知っていた方がより楽しさはあるかなと
思いました、結構クトゥルフ神話要素は強めです。
知ってる方はくすっとくるところもありますし、思わず途中でもプレイヤーとしては
「あぁ~~~……………」ってなるところもあるので、知ってる方だらけのところに
知らない方一人という構成だともしかしたら自分だけわからないことが……………って
なってしまうかもしれません、そのあたりは配慮しつつ遊ぶかクトゥルフの沼にその
知らない方一人を引きずり込めばいいのかなと思いますね!
今回は全員クトゥルフ神話の知識はある方々だったので、同じ温度で楽しめたかなと
思っております。
プレイ時間については100分というのは適切表記でした。
21時に初めて22時後半には終わってそこから感想戦だったり雑談などをしても
23時30分だったので、ゲーム自体は100分で終わります、余裕を見ても120分
あれば大丈夫だと思います。
手軽に遊べて面白かったですし、推理をしていくなかでゲームとして考えていく部分も
あって楽しめました。
全員でこういうことかな…?って考えていきつつ、あっているかどうかの答え合わせを
する瞬間の緊張感が味わえたのがよかったな(*´﹃`*)
第二弾があったらいいなぁ~という話もしていました。
今回、呼びかけをしてくださった椿さん、そして同卓してくださった皆様、ありがとう
ございました!!!
またマダミスやCoCやあとFF14もやってますので遊んでくださいませ!