8月4日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
美味塩分様製作の「怪物たちの住むところ」です。
プレイヤー人数は6名、GM様必須。
使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。
最初に。
私はこの作品めちゃくちゃ楽しかったです。
でも人は選ぶんだなということも理解しました。
私がPLとPCが完全乖離型なのと自分のPC含めひどい展開になったりバッドエンド
っぽい感じになるのが大好きなのと、そういう描写に力が入っている作品が好きなので
この作品の描写がすごい好きでした。
どんなエンディングになったかは明言しませんが、展開にPLは大興奮だったので
長時間でも全然集中力が続きますね。
キャラはこちらのキャラを担当いたしました。
リリです。外見がね、プレイヤーキャラのなかでは一番好きだったので。
マーダーミステリーなので色々と考えることはプレイヤーが「~なのかな」とか
考えてはいるのですが、キャラクターとしての感情を優先して考えるようにという
ことを今回意識して遊んだのですが、これがなかなか難しいなといつも思っています。
すっとできる人って本当にすっとできるんだろうなと思うのですが、私はこれをする
ときに一段階どうしても思考が挟まってしまって「PLは~だけど、PCだとおそらく
~と考えるものなんだろうな」というのがあります。
なのでこの思考のプロセスを今回はかなりたくさんやりながら遊んでいました。
で、これをするのは疲れるわけではなくて、むしろ分析できるので楽しいので、今回
本当に楽しく遊ばせていただきました。
ルールとしてはそんなに難しいことはないと思います。
ただ、キャラによっては大変さの差はあるかもしれないですね。
あと全員がしっかりとルールを理解している必要があって、もし理解できていない
場合は質問がないかって確認のときに質問するか、全員の前が難しい場合はチャットで
送ったり個別ででも、時間をとって質問はすべきだと思います。
実際に議論時間が始まってから不安なことがあった場合、それにGMさんが対応する
のは他の処理がある場合もあるので大変ですし、取返しがつかないことにもなるので
不安だと思ったら質問すべきですし、こういう認識であってるかな…というところに
不安さがあるなら質問じゃなくて確認をするというのもありだと思います。
宣言が必要なところで「~ですか?(はいかいいえで答えられる質問)」に対して
「~ですか?」だったり「今って~できますか?」って質問で聞き返すってことは
ルールの認識が甘いと思ってしまうし、第三者として聞いていてももやっとはして
しまいますね。
このあたり自分が厳しすぎではあるのかもしれないけれど、GMしているときだと
公平性も保たないとと思うし困ることではあるなぁ……。
考えることもたくさんあって展開も二転三転していくのもあって長時間とは思えない
感じです、体感は。
でも実際には20時に初めて1時30分ぐらいに解説までしていただいたらなって
いたので、かなり余裕をもって時間はとることが求められます。
GMはフォロワーのきさいかおうさん、そしてPLは一度は何かしらで同卓したことが
ある方々だったのですが、やっぱりオンラインとオフラインは結構違うものだなぁとも
思いました。
この方はめちゃくちゃ信頼しているプレイヤーさん!という方や本当に久しぶりに
マダミスご一緒する方もいらっしゃって、久しぶりにキャラとしてですがお話できて
嬉しかったです。
GM処理も結構多いシナリオだなと思いました、解説も解説することは多いと思うので
GM側負担は大きめだと思います。
ご一緒してくださった方々、本当に長時間でしたがありがとうございました!
ずっといきたかったシナリオだったので体験できたことが嬉しいですし、体験してみて
期待以上で満足度が高いシナリオでした!